minirezoさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(49)
ドラマ(20)

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.8

LGBTに関する(←この表現もどうかと思うが)映画をみるのは二作品目だと思う。

最近では「リリーすべて」という映画をみた。その映画では、日本的のようにLGBTを社会問題として取り上げるのではなく、む
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Love Letter(1995年製作の映画)

4.0

ラブレターと聞けば
人は誰しもが
愛をつづった手紙のことだと
想像するかも知れない。

しかし、愛とか好意とか
そのほかもろもろの感情、、、
といったものは
必ずしもそのままの形で
伝えたり伝えられた
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.5

くちびるに歌を持て
笑って、朗らかな調子で

くちびるに歌を持て
勇気を失うな
心に太陽を持て


物語のなかにでてくる、こんな言葉たちがド#の汽笛とともに蘇る。

ぼおー
ぼおー

この汽笛は、船が
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.5

この物語の中では、空間とか感情とか自我とか……もっとたくさんの……が、同じ時間を行ったり来たりしている。そんな気がした。

僕はこの物語に登場する人間の誰一人に対しても「あなたはもっとこうあるべきだ」
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

5.0

ずいぶん前にパートナーと話をしたことがあった。

「ダンサーインザダークって映画知ってる?みるとすっごく気持ちが沈むんだって…」

ええ。映画を見れば分かるのです。ミュージカルをこよなく愛し舞台役者で
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旅するダンボール(2018年製作の映画)

5.0

スニーカーを買うときに「箱要りますか?」と聞かれたり、中身がなくなったら折り畳まれて積まれてゆくだけの『ダンボール』。

使い終わったら捨てられゆくだけの運命であるダンボールに、新たな価値を見出したの
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深夜食堂(2015年製作の映画)

4.3

こんな食堂やってみたいなあ。おせっかいのやかないマスターっていい。

チャットだとか会話って、やっぱり相手の「返事」を求めてしまう。帰ってくる事のことを、こっちでどうこうしようってのが、おこがましい話
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世界はときどき美しい(2006年製作の映画)

4.5

世界はときどき美しい。
いいえ、世界は本当に美しい。
そう気づかせてくれる映画。

この映画は5篇からなるオムニバス。
短編集。

「1」
ヌードモデルという仕事をする。彼女は幼い頃から鏡の前で泣いて
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

4.0


歪んだ世界に生きることを選んでしまった大人たちの、それぞれの愛のカタチを見た。

仲間への愛
恋人への愛
仕事への愛
音楽への愛
人妻への愛
屈折した愛
思い続く愛
打ち砕かれた愛
再び見つける愛
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海辺のリア(2017年製作の映画)

5.0

2019.11.13
串田さんの「月夜のファウスト」に出てくるファウストを思い出していた。生きて生きて生き抜いた末、すべてのものに見放されてしまう人間の姿。大舞台のスターが認知症になり家族からも俗世か
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