Mさんの映画レビュー・感想・評価

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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

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授業参観に来た親の気持ち

冒頭の回想シーンから感極まってしまってどうしようかと思った。

悲しいとかじゃなくて純粋で真っ直ぐな気持ちに胸がギュッと締め付けられるような場面がたくさんあった。

「因縁
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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絵が3Dじゃなくてよかった......

絵があまりにも美しいので見てるだけで泣きそうになった。
とりあえず序盤は絵の美しさとそこに絡んでゆく表現に涙していた。多分泣く場面じゃなかったけど。もはやこれ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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親も同じ人間なんだなって
どこかのタイミングで気付くものだよね

母が私の前では泣くの我慢しているのを知ってるし泣いている声を聞いたこともある

今もしそんな姿を見たら抱きしめたい
抱きしめられる娘で
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怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この映画を「よかった」とか「面白かった」とか一言で済ませることはできなくて人に勧めるのが難しい。
ただすごく考えさせられることは確かでどうしても他人事にはできない、してはいけないような、作り話だけどそ
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美しい彼〜eternal〜(2023年製作の映画)

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映画館に行くのもレビュー書くのも久々....

作品とは関係ないけど映画館ってやっぱりいいなと、しみじみとそう感じた。ちょっと重い空気とか静けさとか匂いとか緊張感とか。いつもより感情が敏感になるという
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劇場版ポルノグラファー プレイバック(2021年製作の映画)

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砂時計大好きなもんで声だけで小林涼子ちゃんと分かってしまった嬉しい

鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年製作の映画)

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山田涼介くんと渡邊くん、舘ひろしさんに栗山千明さんが特に良かった

全部通して大事なシーンしかなくて
それを必ず入れたいという気持ちはよく伝わったのだけど何せ尺が足りないから大事なシーンなのにあっさり
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鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022年製作の映画)

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雨に打たれてるはずなのに髪の毛はフワフワで肩の雨粒は肩についたままなのが漫画の世界


原作やアニメと比べると色々ツッコミどころがあったりするのはもちろんなんだけどそれを全て置いておいてもどこがメイン
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

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30秒のカウントダウンはやめて笑

画面のど真ん中を真顔で颯爽と歩く小松菜奈
ホットドッグを貪り食う小松菜奈
鼻にティッシュを突っ込む小松菜奈
自転車の後ろに乗る小松菜奈

何していても絵になる小松菜
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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自分にはこの仕事向いてないなと思い
やりたくないことはやりたくないと思い
仕事を辞めたばかりだったので死にました


大変なのは最初の3年だけ、5年やれば楽になるは大嘘で楽をする方法を覚えるだけで要領
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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

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4人の幼少期からオーディションに参加するまで、そして現在に至るまでをシンプルにまとめたドキュメンタリー。彼女たちの苦悩等には特別フォーカスせず、あくまでK-POP含め、BLACKPINKを初めて知る人>>続きを読む

BREAK THE SILENCE: THE MOVIE(2020年製作の映画)

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今年の5月頃からBTSのことをちゃんと知り始めた。今年新卒で、4月はずっと在宅で5月から出社が決まって不安で不安で仕方なくて髪の毛がハゲる程度にはストレスが溜まってて、そういう日々から逃げたくて、癒さ>>続きを読む

君に届け(2010年製作の映画)

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初めて友達と見に行った映画。


当時は「風早君じゃない!」なんて思ってたけど、数年後に見たら「めちゃくちゃ風早君じゃん」と思ったことを覚えてる。


今日で見るのは3回目だったけど
「会いたい人がい
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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冒頭を見逃してしまったことがショックすぎて
席についた途端バッグを持ったまま号泣し
ポップコーンを無心で食べながら精神統一
楽しみつつも冒頭を見損なった事実が
頭から離れず終始どこか上の空
つまり感想
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

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金曜ロードショーにて

ポケモンに疎いもんだから、見覚えはあるけど名前が分からないとか、そもそも属性も知らないから突然始まる戦いについていけなかったりで、これは完全に「ポケモン好き」のための映画だと実
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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彼女みたいに言葉にできたらいいのにな



列車のシーン、絶対やると思ってた。
主人公と同じように笑って泣いた。


切なくもあるけどポジティブになれる映画。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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セラピー映画って本当にそのままの意味なんだね。普段ホラー見ないから緊張したけど私の思う「ホラー」とは程遠くて、そもそもその「ホラー」ではないことも分かってたけど普通のドラマっぽくも感じた。

私は誰に
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最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

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『きっと、星のせいじゃない』を思い出した。予告編が結構映画全体をまとめた感じの動画になってたから見てしまって損、までとはいかないけど「あの予告のシーンそろそろきそう」とか展開待ちな自分がいたから予告見>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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水が噴き出すトイレの便座に座りながら一服する妹のシーンすごく好き。

最初は長男の友達か高校生の子が怪しいのかと思ってた。


自分の暮らすコミュニティの中にいるとそれが普通だけど違うコミュニティに足
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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IMAXで。圧巻。開いた口が塞がらなかった。
分かってる。演技なんだよね。演技なんだけど長回しのせいで主人公と一体化する。静寂、銃声、崩落の音、ぬかるんだ地面の音。

橋の場面ではみんな「ビクゥ!!」
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好きだった君へ:P.S.まだ大好きです(2020年製作の映画)

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ララジーンのアジアの血は韓国だということを初めて知った。(1作目で言ってたっけ?)


少女漫画っぽく安心して見れる。
1作目のほうが好きだけど2作目も安定の可愛らしさでした。手紙っていうのがやっぱり
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ムーンライト(2016年製作の映画)

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青が印象的だった。
映像が綺麗。

もっと歴史とか社会問題を勉強してから見たいなと思った。


ケヴィンが殴るから泣いた。

ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

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泣いてるテイラーを見るのが一番辛かった。
私はテイラーの音楽が好きなのは勿論だけど、彼女のライブが大好き。ファンのことを一番に考えているし、全然独りよがりじゃなくて「みんなが楽しめないと意味がない!」
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ロニートとエスティ 彼女たちの選択(2017年製作の映画)

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「なぜウィッグ?」と終始疑問だったので後でググる。(現代って便利)

感想としてはそこまで刺さらずだった。
コミュニティの閉塞感や女性の名字に関する議論が良かった。「これが当たり前だ」と今まで見て見ぬ
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

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睡眠不足のせいで途中で寝休憩してしまったのもあり凄く入り込めたわけではないけど、おじいちゃん2人が心を通わせていくところや、ピザを食べるところ、サッカー観戦するところが良かった。

いつものことだけど
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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自然にデモが出てくる感じがフランスっぽいなと思った

ずっと観たかった作品で3時間もあるから先延ばしにしてたけどようやく観れた。レアセドゥがイケメンすぎる...あんな目と髪の色してたら誰でも目で追いか
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

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何で泣いてるんだ私....
素敵な映画だった
レオを演じた役者さん自身は盲目ではないことを知って衝撃...素晴らしすぎるよ演技が....

爽やかで甘酸っぱくて
本当にドキドキしてしまった

ていうか
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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「運命と風に揺られるそれが同時に起きている」(正確な台詞は覚えていない)この台詞が一番共感したかも。都合よく考えてるだけだけど、何か嫌なこととか上手くいかないことがあっても「そういう運命だった」と思う>>続きを読む

小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

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数年前に観た。

スパイダーマンでエマストーンを知って可愛くて過去作品を観たくて。

可愛かった。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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幸せを選んだのに悲しい。
ギリギリ息子くんが救われたのか。

主演二人の演技が何よりの見どころ。
喋りながらどっか行ったり画面からは消えて壁しか映ってないけど会話は続いてたり、裁判中に弁護士が喋ってる
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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あらすじもまともに読まないまま試写会に。(倍率24.7倍...すごい)
写真からしてコメディ要素があるのは想像していたんだけど泣かされたのは想定外だった...。



「味方は日本人だけ」という言葉に
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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人を選ばない誰もが見やすいハッピーな映画。ポスターからフードトラックの話とは分かっていたので早くその展開にならんかと早くクビになってくれんかとソワソワしてしまった笑

助手がまたいいヤツね。
食べ物が
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ずっと前に勧められて
ポスターからも温かそうな作品だと思って軽い気持ちで見始めたのに...今はものすごく辛い。


ゲイに対する差別的な発言とか
時代設定的に仕方ないとしても
死ぬほど腹が立つ
最後に
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エブリデイ(2018年製作の映画)

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普通のラブストーリーだと思ってたけど予想外の展開にビックリした。

ハッピーエンドなのに切なさが拭えない
Aの面影はあるけどAじゃない
なんか辛いなあ


「エンジェル 見えない恋人」を思い出した

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