イトナさんの映画レビュー・感想・評価

イトナ

イトナ

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.9

『アンタッチャブル』から興奮して眠れなかったので、デ・パルマつながりで観賞。

オープニングがかっこよすぎるし、デ・パルマ!って感じがしてたまらん。
テンポよく切り替わるカット、そうそうこの曲!と思わ
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

5.0

社会のアンタッチャブルに果敢に挑む、正義の男たちの映画です!!!

好きなシーンが多すぎて、何を語ればいいかわからないくらい。

何の情報も入れずに観賞したのだけどOPでもう「こりゃ好きな作品になるぞ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.3

前作より3年の時が経った。
大上の亡き後、広島の裏社会と広島県警の均衡を保つよう暗躍してきた日岡秀一。
そんな彼の守る広島に、最悪の男が帰ってきた……。

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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.2

酒はのんでものまれるな!!!

酒のメリットもデメリットも全部詰められてる映画。
酒好き・酒嫌いどちらでも観られる作品にはなってる。
もちろんアルコール中毒になって身を滅ぼす人はたくさんいるけれど、ヘ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.8

「警察じゃけえ、何をしてもええんじゃ」

この台詞にすべてが集約されている。
他、何を語っても蛇足になる。

独りの男が貫く正義と、男が吠える物語。

質の高い任侠モノでありながら、
白石監督得意の人
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.9

実話を元にした作品。
こんなグロテスクで目も当てられないような行為が行われていたなんて。
主演2人の迫真の演技によって、最高に怖い映画になっています!!
さすがです。

とにかく、でんでんさんが不気味
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.8

今夏の''最凶最強最恐''はコイツらで決まり!!!
決死部隊《スーサイド・スクワッド》のお通りだ〜!!!

「今年の夏はどこにも行けなかったしあんまり楽しめてないなぁ……。コロナなんて難しいこと考えず
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オールド(2021年製作の映画)

4.5

異常な速度で時間が過ぎていくビーチで起こる、密室スリラー。
ビーチから離れることはできない。でも、このビーチにいたままでは自分でも気付かぬ間に年齢を重ねてしまう。
それでも、為す術もないままただただ時
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.9

新作見に行くので予習として観賞。
なんだかもったいない映画。
ハーレイ・クインもデッドショットも超イカすキャラしてるのに、全く活かしきれずに淡々と物語が進むだけ。
ウィル・スミスは相変わらず渋くてカッ
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

5.0

ターミネーターとの死闘、愛する人との別れから10年。
「伝説の人」であるサラ・コナーは精神病棟に、「人間側を総括する伝説的リーダー」であるジョン・コナーは養父母のもとで生活を送っていた。
ふたつの【タ
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.2

やあ!僕はガイ!
今日も気持ちいい朝だね!おはよう、金魚ちゃん!
青空と同じ色のシャツを着て、今日も元気に出勤!
クリームと砂糖2つ入れたコーヒー、毎朝飲むけど初めて飲むみたいにおいしいなぁ!

車が
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渇き。(2013年製作の映画)

4.8

あたしは落ちていく。
少しずつ、少しずつ、少しずつ。
生まれてきた時からずっとそう。
緩やかに、密やかに、鮮やかに。
どこにつながってるのかなんて、きっと大した問題じゃないでしょう?
「自分が在る場所
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.0

原作・アニメともに全く知らない状態で挑みました!
周りの人がみんなハマってるようなので、&「ポンポさん」で清水尋也さんに関心を持ったというのもあり足を運びました。

ザ・夏の誰もが楽しめる映画って感じ
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.7

1984年に、ふたりの男(全裸)がやってくる……。
片やひとりの女の命を守るために、もう一方は命を奪うために……。
果たして未来は誰の手に!?

わかりやすいストーリー、「核戦争後」という退廃的な未来
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.5

人工知能と人間。
男性と女性の違い。
本来不要なはずの、性別に由来する感情。
これらを2時間足らずでキレイに描ききった作品。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.5

自身の感情に左右されず、寡黙にかつ冷徹に任務を遂行する男がいた。
名はジェームズ・ボンド。
彼は如何にして「007」となったのか。

007シリーズは完全に初見。
ボンド、超かっこいい!
本作のボンド
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.1

謎の生命体と人間のバディものです!エンタメです!

キャッチコピーと作品内容の乖離がすごすぎて面食らっちゃいましたが(笑)、
エンタメ作品として観たら普通に楽しめた。
ヴェノム、見た目に反して従順で言
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.4

最強の犯罪プロフェッショナルを集めて、最難関の金庫に挑む!
エンタメサスペンスの最高峰!

ただただブラピが好きというのもあるのですが…。
本作のブラピ、とにかくもうとんでもなくかっこいい!!
「セブ
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.0

夢、うつつ。
まぶたを閉じて。

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途中まではよくある夫婦の官能的な側面を映した作品…なわけないよ
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凶悪(2013年製作の映画)

4.5

まさに、事実は小説より奇なり。

大根を切るみたいに死体をぶった斬るし、バーベキューするみたいに人を燃やす。笑いながら。
でもそんな悪人でも、子どもにプレゼントをあげるしクリスマスパーティーもしちゃう
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.0

とても苦しい、贋作の物語。

女性が苦手で孤独を愛してきた鑑定人のヴァージルが、なぜか姿を見せない依頼人クレアと知り合い、彼女との触れ合いを通して愛を知るが…。

このクレア、絵に描いたような面倒くさ
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.3

カエルが鳴く梅雨の時期のように、居心地の悪い湿気が体にまとわりついて離れない。
今日も雨が降る。カエルが鳴くために。カエルの鳴き声を打ち消すように。

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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.5

4連休・勝手にキューブリック特集の最後は本作!

楽曲の傾向がかなり特殊だったのが面白かった。
ボーカル付きで軽快な曲結構多めですよね。
凄惨な戦場と、その裏で流れるギターチューン。

そして安定の一
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.5

デ・ニーロ好きとしては、「デ・ニーロアプローチ」の最たる例である本作を観なくては!と思い、レンタルして観賞。

噂に違わぬ役作り。元々すごい役者だと思ってたけど、体作りはもうレベルが違う。
減量したボ
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ゲーム(1997年製作の映画)

4.1

なんてわかりやすいタイトルなんだろう。
まさに、「ゲーム」に翻弄される男の物語。

主人公の立場が二転三転し、誰が敵で誰が味方なのかもわからず主人公どんどん疑心暗鬼に陥る。

フィンチャーらしいダーク
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

宇宙が、在った。我々が存在する、はるか昔から''それ''は最も近くにいた。我々の進化を見守りながら。促しながら。

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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

ハイハイハイ、ゼア!
今日もホラーショーな時間を過ごそう。
ドルーギーよ、今晩も心ゆくまで女を犯そう。グルーピーどもを殴ろう!
他人の痛み?何だそれ。知らないなぁ。俺のガリバーでは感じられないなら、無
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.2

想像していたのと違ったかな…というのがいちばん強く印象として残ってしまった。
この物語をやるにあたって、「ブレードランナーの世界観の地続きである必要ってあった?」と思わずにいられない。

リドリー・ス
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.3

さまざまな文化が混在していて、
常に暗く、退廃的な街。
ネオンライトはそんな街を照らし続ける。
自身の出自すらわからない。何年に生まれ、人かレプリカントかすらも知らない、ガワだけが人間である者たち。悲
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.1

そのホテルは、覚えている。
かつてそのホテルを訪れた多くの宿泊客を。従業員を。
そして、そこで行われた惨事を。

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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

2.8

偶然シャーロック・ホームズという、有名な探偵と同じ名を持った男が活躍するアクション映画。しかも!偶然にもジョン・ワトソンという有名な助手と同名の友人もいます!
というくらい、ドイルのホームズとは乖離し
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エイリアン3(1992年製作の映画)

4.0

1作目は「SFホラー」としてのエイリアン。
2作目は「エンタメホラー」としてのエイリアン。
3作目は「サスペンス」としてのエイリアン。

オープニングのカットからフィンチャーっぽさが滲み出てて、フィン
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エイリアン2(1986年製作の映画)

3.7

前作の設定をしっかり踏襲して活かしつつ、全体をエンタメに仕上げた監督の手腕。
個人的には前作の方が気味の悪いホラーって感じで好みだったけど、万人受けするのはこっちだと思う。
あれだけ癖の強かった前作を
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レプリカズ(2018年製作の映画)

3.0

倫理観よりも愛を取った男の話。

「複製」は「オリジナル」とどう異なるんだろう。
見た目は同じ。記憶も同じ。声も同じ。

「クローン」は人?モノ?

もしあなたが家族を失ったとして、そしてあなたに「複
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.5

我々は、未知を恐れる。でも知りたがる。それが人間の罪。

人間は知識欲によって発展してきた生物である。人類の歴史や生物、化学、物理。はるか昔から知らないことを解明するために多くの人が命を燃やしてきた。
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.5

ミステリー・サスペンスというより、
「ひとりの少女の純粋でキレイで真っ直ぐで、それでいて儚い感情」が鮮やかに描かれた映画って印象。
フィンチャーが描く「人間」とそれが抱く「感情」が大好きな人、必見です
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