あまりにも美しい物語で、嗚咽して泣いてしまった。わたしは声にならない言葉や、マイノリティとされるような感性に、どうしようもなく惹かれる。シャワーのような愛をたくさん浴びました。ありがとう。元気がでた。
ずっと見たかった映画。いい意味で思っていたのと違った。主人公ジョジョは母親の愛に守られ、陰惨な世界を元気いっぱいに駆け回る。それが明るくポップであればあるほど、浮かび上がる影は大きく映る。このポスター>>続きを読む
一作目を鑑賞。何度か声をあげて笑ってしまった。美学がある作品は好きだ。随所に伏線が点在していて、スマートに回収されていくのが心地よかった。今日見た二作品は、どちらも映画愛を感じて嬉しかったな。今度から>>続きを読む
パリの空のように広くカラリと爽やかなカトリーヌ・ドヌーヴのこころ。
役者としてお芝居に人生を捧げた母親と、脚本家として人生を捧げた娘。それぞれの思惑と執念が、残像のようにチラチラ。けれど、愛は確かに>>続きを読む
ミュージカルだったのか!
と、始まって即タモリスイッチが入りかけた。
が、フランス語の耳触りの良さはこの上なく。ストーリーもサラリとしていて見やすい。色彩感覚が美しい。
エンディングの高潔なる引>>続きを読む
ジャック・ニコルソンが楽しそうでなによりです。
俳優が作品の意図を実によく理解していて、清々しくも後味の良い作品に仕上がっていた。コミカルな熟年カップルを描きながら、夫婦関係の難しさとすれ違いを描く>>続きを読む
えるしってるか
死神は
ピーナッツ・バターが好き
アンソニーの存在と言葉だけで全てを成立させる説得力に悶絶(狂おしいほどの愛)
主人公がマズローの欲求五段階説を駆け上りながら、自己超越に至る物語>>続きを読む
2人の俳優の説得力が作品の底上げになっている。どうしても比べてしまうけれど、この心理描写がマスカレード・ナイトにもほしい。
絵としての華やかさも素敵だけれど、日本の美は物理的な側面ではなくて精神的な側>>続きを読む
ドーパミンどっばどば。
例のハミング、アドリブかよ!
レオナルド・ディカプリオのこんな姿が見られるなんて、嬉しや悲しや…
主人公は酔っぱらうようにお金を稼ぐ。快楽に身を委ね、気がつくと手遅れになっ>>続きを読む
主人公がシリアルキラーだよ!
YATTA! YATTA!!!
当人にとっての悲劇は、他人にとっての喜劇である。ところどころ笑えた。主人公フリッツ・ホンカは、どうしようもない。とにかく、ついてない。>>続きを読む
「愛と誠」
わたしは不器用な相思相愛というものを
こよなく愛していてですね……。
「お前のためなら死ねる」の美学。
これは個人的な意見なのですが、いい作品かどうかって、ひとつの哲学を貫けるかにある>>続きを読む