minorityhubさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

寝て起きる度に外見が変わってしまう男が主役のラブストーリー。
その男は老若男女、国籍を問わず色々な人間に変わってしまうわけだが、イケメンに変わる率が高い。韓流のイケメンを物色したい人にもオススメの映画
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パディントン(2014年製作の映画)

3.2

喋るクマが、ある家族の家に居候することになり、そこでの生活で起こる色々な事を乗り越えた末、絆が芽生えていく様を描いた映画。
アニメと実写の合成映画の鑑賞は『ロジャーラビット』以来かな(笑)

主にしん
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.0

捻くれ者のおじさんとひ弱な男の子との絆が生まれるまでを描いたヒューマンドラマ。

ビル・マーレイが主演の映画は『恋はデジャ・ヴ』以来の久しぶりの鑑賞。
彼の演技は相変わらず観ていて楽しくさせてくれる。
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メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.9

迷路から砂漠に舞台を移し、主人公達が走り回る映画。

前作では閉塞感からの解放感という流れに魅了されたが、今作はそういう流れは皆無。

よくあるゾンビ映画に成り下がっている。

ただディストピアの映像
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

4.0

ID4の続編。
酷評が目立つが、何も考えずに頭を空っぽにして鑑賞すれば楽しめるはず。
この作品のVFX映像は、近年のSF映画の中でもかなり見応えがある部類に入るのではないかと思う。
前作から引き続き登
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.3

同胞の死体処理を命じられたユダヤ人達を描くホロコースト映画。
主人公が息子らしき子供を弔うためラビを探すわけだが、死の危険を顧みずそれに固執する動機が弱いというか伝わってこない。なので自分は感情移入で
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.1

飾りっ気が無い好青年の世之介が主役の映画。
時々空気が読めないが痛々しさは感じないし、妙に憎めないキャラ。

大学生の何気無い日常が上手く表現されている。

観終わった後も余韻が残る映画。

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.2

下品だけど笑える、ちょっぴりだけど感動もする映画。

あのキスシーンは大人が見ても刺激あり過ぎ(笑)
本物の家族みたいな絆が生まれていくところが好き。

映画が終わるのが名残惜しかった。

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.7

ワンシチュエーションものの韓国映画。

キャスターとテロリストの駆け引きが展開していく。

約1時間40分でサクッと観れるのも魅力。

ハ・ジョンウの演技力と、さりげないVFXが圧巻。

グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

3.7

黒人女性監督が描くキング牧師の伝記映画。
キング牧師についての話が映画化されたのは史上初。

今なおアメリカに根強く残る黒人差別についての歴史の一部を知ることができる。

永遠の0(2013年製作の映画)

4.3

岡田くんの演技力に感動。

伏線回収のくだりがカッコいい演出。

祖先たちが築き上げた平和の上に胡座をかくのではなく、毎日幸せを噛みしめながら生きていこうと思った。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

4.2

ディストピアを描く謎解き要素ありの映画は個人的にツボ。

そびえ立つ壁など、CGに派手さは無いが見事に実写に溶け込んでいる。

尽きない謎に次回作への期待が高まる。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015年製作の映画)

4.0

ファーストガンダムは未視聴な為、初めて見るキャラクターばかりで相関関係すら知らなかったが、映像が綺麗でストーリーも理解可能。

あの男の子が後のシャアだと知って驚いた。

観終わった後、ファーストガン
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.8

大泉洋が主演ということもあり、ポップな時代劇という印象でとっつきやすかった。

セリフが昔言葉なので始めは展開についていくのがやっとだったが後半から慣れていった。

満島ひかりが眉なしお歯黒で、江戸時
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.1

タイトルに殺人事件とある為、サスペンスな『花とアリス』だと勝手に感違いしていた。

実写映画版のユルふわな感じを見事に継承している。

ここまで期待を裏切らない作品を2作も見せられると、岩井俊二監督の
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.0

HIPHOP、黒人差別、エイズと盛り沢山の内容だが、観ていて不思議とシンプルな印象を受ける。実際に起こった出来事という説得力もある。

不健全な生活には多少引くが、男達の天真爛漫さやイケてる感が伝わっ
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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.8

ナチに略奪された絵画を裁判で取り戻すノンフィクション映画。

芸術オンチな自分にとっても見応えがある映画だった。

残虐な映像は無いが、ホロコーストの悲惨さが十分に伝わってくる。

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.0

スピルバーグが描く、実話を基にした重厚な社会派映画。

ラストの計算されたデジャヴは、平和な国とそうでない国との対比だろうか。

最愛の妻から、誇らしいと思われたとしたら一番の幸せ者だよね。

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.6

ワールドトレードセンターで綱渡りをするまでを、実話を基に描いた物語。

今は亡きワールドトレードセンターをCG技術により、まるでそこに本当にあるかの様に再現している。

高所の映像は2Dでも十分迫力あ
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.8

軽快な雰囲気で繰り広げられるSF映画。

火星で生存していく為の、そして地球へ帰還する為の数々のアイディアが観る者の心をときめかせてくれる。

まるで火星でロケしたかのような映像がスゴい。

偽りなき者(2012年製作の映画)

4.2

幼児虐待の汚名を着せられた、ある男の話。

観ていてとてもつらいし、苛立つ。
主人公を通して冤罪の恐ろしさを体感することも出来る。

まだ観てない人には迷わずオススメしたいレベルの映画。

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.7

月を盗もうとする泥棒とその計画に巻き込まれた三人の孤児たちの物語。
こんな要素の組み合わせなら面白くならない訳がない。

案の定、感動の映画としてしっかりと着地している。

ちなみにミニオン初出演作品
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.0

サバイバルシーンがあったり、主役の俳優がレオナルド・ディカプリオに似ていたりと、一部ではあるが『レヴェナント』っぽい雰囲気。

ロードムービーであり、実話である。
価値観を揺さぶられる、気付きを与えて
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.7

リアルな戦闘シーンに特化した戦争映画。

俳優陣が豪華。オーランド・ブルームもチョイ役で出演している。

アメリカ兵に敵対する民兵、ラストでアメリカ兵を歓迎する民間人、外見では見分けがつかないところに
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きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

4.0

SF好きと自負しているが、タイムスリップのあまりの唐突さに、珍しく引いた。

そして主人公の死に方に、また引いた。

ただ、夫婦の関係が綺麗事ばかりでは収まらないところがリアリティがあって良い。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.1

楽しみながら林業の世界を知ることが出来る映画。

染谷将太がひょうひょうとした雰囲気の役柄で、いっぱい笑わせてくれる。

愛羅武勇のくだりは見事。
エンドロール後のくだりはなお見事。

チャップリンの霊泉(1917年製作の映画)

2.9

回転扉という仕掛けを十二分に活かしたシーンが印象的。

チャップリンの映画は3作目の鑑賞だが、同じ役者達、同じ様な音楽にはいよいよ飽きてきた。

チャップリンの冒険(1917年製作の映画)

2.9

チャップリン扮する脱獄囚が警官に追いかけられるというシンプルな構成。

とりあえず初めに囚人服脱ごうよ(笑)

チャップリンの移民(1917年製作の映画)

2.9

チャップリンの映画は初体験。
色々な意味で肉付けされていない、映画の原点を見た。

経験者なら即興で弾ける程度のピアノ曲が延々と流れるので、否が応でもチャップリン達の名演技に集中してしまう。

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.8

ボンドは一歩間違えれば女たらしにも見えるが、そこも含めてカッコいい。

倒されたラスボスの視点でボンドとボンドガールが寄り添いながら去っていくシーンが、明暗がくっきり分かれた感じでとても印象的。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.8

アデルのスカイフォール、復帰テストのスカイフォール、故郷のスカイフォール、なんて意味深な言葉なんだろう。

ボンドガール(ベレニス・マーロウ)の末路があっさりし過ぎて逆に驚いた。

一部ホームアローン
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.7

ダニエル・クレイグ版の1作目、2作目と続け様に観たにも関わらず、頭の中でそれぞれが上手くつながらなかったのは自分だけだろうか。

でもさすがに天下の007シリーズだけあって一つ一つのシーンに何かしらの
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

自分にとって初ダニエル・クレイグで初007。

期待を裏切られることなく安心して観られるスパイ映画。

ジェームズボンドが冷徹な人間の設定(今作から?)だとは知らなかった。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.3

種の垣根を乗り越え、頑張る動物の姿を描くサクセスストーリー。

キャラクターの一人ひとりがとてもユニークで魅力的。

笑えるシーンも盛りだくさん。
「ありのままに!」と怒られるシーンはウケた(笑)

I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE(2015年製作の映画)

3.0

大人が楽しめないアニメの部類に入るかも知れない。
最近、個人的には逆説的なアニメが多かっただけにちょっと残念。

今回入り込めなかった理由はやはり、小さな男の子のチャーリーブラウンに共感出来なかった事
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.5

マンガのありがたみを感じられる映画。

ペンで描く時のボイパ?がカッコよかった。

作中作の『金知恵』読みたくなった(笑)