mioさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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ひかりの歌(2017年製作の映画)

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ここぞという時に相手の目を見れないあの踏み越えられない恋しさ。

相手の気持ちが綺麗なものであればあるほど、ごめんなさいという言葉しか言えなくなるあの不甲斐なさ。

この距離を保っているから心地良いと
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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「寂しいときは先に手を打つ。」

楽しいシーンほど泣けたなぁ。
どしゃ降りのシーンももちろん。

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

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人間の二面性。
大切な者を守るために、手を汚す。
果たしてそれは善なのか、悪なのか。

復讐のために生きたとして、
もし晴らしたらあなたのこれからの人生はどうなるのか。

そばにいたい、力になりたい、
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真っ赤な星(2017年製作の映画)

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知りたい、近付きたい、そばにいたい。
そっぽ向いてる横顔を真っ直ぐ見つめ続ける。

鬱陶しいくらいに付きまとわれる。
完全に振り払えるほど強くはないから、優しさに気付いたときにはもう遅い。

どんなに
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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すごいものを観てしまった。
人間の人生の集大成のような。

セリフが少なく静かに進んでいくストーリーだが、その中にあらゆる本質が詰まっている。

生まれて、生きて、死んで。
当たり前のような人生の流れ
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エリック・クラプトン~12小節の人生~(2017年製作の映画)

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Tears in Heavenへの流れが完全に泣かせに来てた。名曲です。
エリックの音楽面だけでなく、プライベートな部分も多く描かれており、彼の内面をよく知ることが出来た。
ライブ映像もっと観たくなっ
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ジュリアン(2017年製作の映画)

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父親への怒りが募り、観ていて力まずにはいられなかった。
車の中で父親から怒鳴られながらも、母親のために必死に堪えるシーンが泣けた。

予想外の結末。ジャンル的にはサスペンスやホラーに当たるのか。シャイ
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

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サスペンスとヒューマンストーリーの間のような。
サスペンスにしては物足りないし、ヒューマンストーリーにしては薄っぺらい。
間だと踏まえて観るのがオススメです。

番宣めちゃくちゃしてるから不安だったけ
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

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柳楽優弥の怪演。あっぱれ。
怒りの極地なのか、殴りまくる少年。
確かに怒りや悲しみの沸点を超えると、機械のように感情を殺していた。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

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観てしまった、、衝撃作、、、
軽い気持ちで観るもんじゃない。
普段は映画を観終わると繰り返し繰り返し振り返るのだが、こればかりは。。

帰り道にケンタッキーの前通って嫌いになりかけた。
早く穏やかにな
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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

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ウォールアートという枠を飛び越えたアーティスト活動。
先入観を壊し、それに気付かせる表現作品。
常識外れのセルフプロデュース力。

様々な視点が斬新で、音楽でやるなら、と常に変換して鑑賞していた。
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あみこ(2017年製作の映画)

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「他のみんなはそんなこと考えもせず高校生活を満喫して、大学に進学して、良い会社入って、何年かして振り返ったとき、あの頃は楽しかったなぁなんて口にするんだよ。
今からそんなこと考えてるんじゃこの先辛いま
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

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何のために戦うのか。
強くなりたくて、繋がりたくて、殺したくて、見てほしくて。
様々な感情が渦巻く中、答えもわからず殴り続ける。
ゴングが鳴ったら戦いは終わりなのか。

死んでいる目と、ギラギラしてる
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バンクシー・ダズ・ニューヨーク(2014年製作の映画)

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芸術とエンターテイメントを同時に成す、
芸術家という肩書きの枠を超える天才。
今の日本で起きたらどうなるのか。
彼を知れて良かった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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痺れた、かっこよすぎ。
天才、カリスマ、
とよくある言葉で終わらせるのは勿体無いほど。
エネルギー貰いました。
迷ってる方は是非IMAXで観てほしい。