Show must Go on!
ショウは一度始めてしまうと何があっても続けなければならない。
演劇をやっている人の座右の銘でもあり、三谷幸喜のヒット作のタイトルでもあり、故フレディ・マーキュリー>>続きを読む
木村拓哉と二宮のジャニーズトップ対決！との触れ込みで話題になっている映画であるが、実はこの映画の真の戦いは、酒向さんの演じる松倉と、二ノ宮さんの演じる沖野検事の取り調べシーンであろう。
この映画には>>続きを読む
ご先祖さまの事どれくらい知ってますか？ ご先祖さまがいなかったら、今のあなたはいないんですよ。
そんな当たり前のことのように思えるけど、とかく忘れてしまいがちな事を圧倒的なCGの物量と映像で訴えかけ>>続きを読む
ようこそ！ジュラシックワールドへ！！
ジュラシックパーク2以来久々に登場したマルコム博士が公聴会っぽいところで宣言したこの皮肉いっぱいの台詞こそこの映画の最大のメッセージであろう。
パークを飛び出>>続きを読む
夢を毎日絵に描いていたら、黒人の拳銃使いと一緒に平行世界を股にかけ誰でも意のままに操れる超能力者とバトルして世界を救った件について。
最近はやりのなろう主人公で、転生したら俺つぇー！な話を超巨匠ステ>>続きを読む
大作映画を作ることと、シガラミの多さは等価交換なんだなー、ととても大事な事をこの映画は改めて教えてくれる。
原作は当時アニメもコミックも大人気！ 原作に合わせてアニメも終了させるようアニメの放送を延>>続きを読む
味に感動した料理屋さんに久しぶりに行ってみたら、なんだか前の味と記憶が違う。けして不味くなったわけでもなく、むしろ美味しいは美味しいが、何かが違う、そんな経験した事はありませんか？
ハン・ソロを見終>>続きを読む
勝ち犬になれ！
どんな手段を取ってもトップを取る！その潔いまでの覚悟で名門海帝高校の生徒会長に登りつめていく帝一の挫折と栄光を描いた物語。
この映画はキャスティングが非常に興味深い。
トップを奪い>>続きを読む
家族とは？ 仲間とは？ 自己犠牲の尊さとは？
そんな、テーマをチラ見させつつの相変わらずのクソ映画(もちろん褒め言葉)にスタッフ一丸となって取り組んでいる素晴らしい作品に出会えた。
もう何と言って>>続きを読む
観終わった感想として、サノスはディズニーなんだなと思った。
もともとディズニーはミッキーストーンや、プリンセスストーンを持っていたのに、自分達の野望のために次々とストーンを獲得して、ますます強大な力>>続きを読む
いやー、映画って本当にいいものですねー！
観終わった後思わず、故水野晴郎氏のあの有名なセリフを口にしていた。
御大スパルバーグ監督が映画少年の気持ちに戻って、素直に撮りたかったもの、観たかったものを>>続きを読む
昭和から現在までずっと続いている仮面ライダーシリーズ。ある事情で主役交代を余儀なくされた時に大胆な改変をおこなって人気に火がついたことはファンの間では知られたことである。
主な改変内容としては、夜間の>>続きを読む
Netflixでの配信となった、クローバーフィールドの最新作。
しかし、Netflixは本当に攻めてますなぁ、といった感想しか出てこない。
オリジナルの充実度は他社を圧倒していて、とてもじゃないが全>>続きを読む
不完全なものほど美しい。
デル・トロ監督のそんなメッセージが美しい色彩をともなった画面から溢れ出てくる、そんな素晴らしい映画だった。
異形好きとしては外せない敬愛すべき映画監督の一人である、デル・>>続きを読む
マーベルCUの最新作。
この映画はディズニーにしては珍しく、政治的メッセージをかなり押し出している。
そもそも、我々日本人は単一民族であるから、人種問題などとはほぼ無縁であるがゆえに、今作のメッセ>>続きを読む
パート1を鑑賞後、頭の中はバーフバリ！バーフバリ！状態で迎えた「バーフバリ 王の凱旋」！
先に言っておくと、今回の主役はパート1のバーフバリと顔も声も一緒だけど別人のバーフバリです笑。
25年くら>>続きを読む
「バーフバリ 王の凱旋」が映画好きの間で非常に話題になっているということで調べたら、こちらがパート1ということなので先に鑑賞。
さすがインド映画！
最近のマーケティング主導の小賢しい企画書なんかない>>続きを読む
スタイリッシュの皮を被った変態監督（褒め言葉）のスパイアクション映画の第2弾。最初っから飛ばしまくり、切れまくり（文字通り）。
冒頭のプリンスの曲にあわせてのカーチェイスからもう、「普通の映画とは違>>続きを読む
オッケーGoogle！
最近CMでやたら見るようになったAIスピーカー。貴方の検索から思考や行動パターンがすべて筒抜けで、それが人工知能搭載のアンドロイド作成に利用されているとしたらどう思いますか？>>続きを読む
トランスフォーマーも今回で5作目。乗り物が変形するくらいでは観客は驚かないだろうと、今回は何と、映画全体をトランスフォームしていくという荒技に挑戦していた！！
物語は昔の英国から始まり、現代のアメリ>>続きを読む
ハリウッドのジャスティスリーグを観たならば、日本の誇るライダーリーグも観ねばなるまい、という使命感にも似た気持ちで鑑賞。
本当はアンク見たさにって事で使命感全然関係なかったんですけど笑。
しかし、>>続きを読む
例のファンファーレが流れると、SWが始まる高揚感に包まれる独特の感じは何度劇場で体験してもいいものだ。しかし、前回のep7ではその高揚感をキープして家路につく事はできなかった。
そして迎えた続編のep>>続きを読む
説明不要。
すべての映画ファンなら観ておくべき映画。
主人公のマックスがある所まで行って帰ってくるだけの話。
なのに凄い！
こんな映像観たことない！
火を噴くギターの爆走シーンはカメラワークを含めて何度見ても痺れる。
また、乾いた砂漠のイエローを魅力的>>続きを読む
プロモーションムービーで数々のヒット作を作ったスパイクジョーンズの映画作品。
とにかく映像が美しい。
原作の絵本の世界の映像化に成功している。
他の監督では絶対に無理だった作品。
アメコミ映画を超えたアメコミ映画の頂点！
ヒースレジャーのジョーカーがとかく評価の対象になりがちだか、ほとんど顔が見えない中でのクリスチャンベールの感情の出し方は物凄いものがある。
また、ゴードンもア>>続きを読む
感動した映画ベスト10を選ぶとすれば絶対ランクインするほど大好きな映画、それがダークナイトだ。あのバットマンが好きな自分には、ベンアフレックのバットマンにずっと違和感があった。なんで、ベンなの？もっと>>続きを読む
スプラッタ要素低めで、本格的なホラー映画に久々に会えた気がする。
低予算である程度の動員が見込まれるという理由で、一時期粗製乱造された感のあるホラー映画だが、流石にスティーブンキングの原作だけあって>>続きを読む
今は亡き人気プロレスラー、キングコングブルーザーブロディの入場の曲がこの、レッドツェッペリンな移民の歌だった。彼もロン毛でワイルド。髪を切る前のソーにそっくりである。そんなブロディの鎖を振り回しながら>>続きを読む
映画監督にもいろんなタイプがある。早いカット割りでスタイリッシュな画をつくるのが得意な監督や、長回しでジックリ画を見せていくのが得意な監督。
そういった意味ではこの映画の監督のドゥニィヴィルヌーブは>>続きを読む
ボーンスリッピィのイントロだけで当時観た映画館や渋谷の喧騒までも思い出せる。
あの時、カルチャーは渋谷発信だった。渋谷で流行ったものは日本中で消費された。
しかし、20年の時を経て今やすっかり渋谷は変>>続きを読む
Mr.自己犠牲、カーク船長と、キャプテンに応える素晴らしきクルー達。ここまでご都合主義だと、むしろ清々しい感じさえ漂うストーリー。さすがスタートレック。
ただ、前回の適役が主役を食っていた反省か、今>>続きを読む
齢200歳と90歳と10歳くらいの少女との切ないロードムービー。
正面切ってヒーローの老後を描いた作品はかってなかったのでは無いだろうか？
とにかく観てて辛くなるほど、ウルヴィと教授が情けなく描かれ>>続きを読む
あの有名なバンゲリスのテーマ曲を聴きながら、首都高や湾岸線を車で走らせて、ブレードランナーの世界に想いを馳せた人もたくさんいるのではないだろうか？ また、そんな音楽と相まって、シドミードの川崎の工場>>続きを読む
藤原達也をキャスティングした時点でだいたいのストーリーはネタバレ笑。仲村トオルが出た時点で更にネタバレは確信へと変わる。
意外な展開が続くが、驚きよりも俳優のイメージや、番手から想像できる、やっぱり>>続きを読む
本当にこのシリーズ続ける気なの？
マーベルの成功に端を発したクロスオーバーシリーズにユニバーサルのモンスター達も参戦、という事でジョニーデップやラッセルクロウ等、そうそうたるメンバーが懐かしのモンスタ>>続きを読む
