Ryomiyamotoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Ryomiyamoto

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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

3.7

「生きてるくせに、死んでんじゃねぇよ」というコピーがとても好き。物語はRPG風に進んで(ま俯瞰ダンジョン歩きはめっちゃシズる)、これは本当に中学生の時に見たかった映画。

監督は広告畑の方なので、1つ
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.2

陶芸の名シーン、意味もわからずモノマネしてたけど、この映画一本でラブストーリーもサスペンスもファンタジー、コメディも楽しめ、かつ中途半端になってなくて、見応えあるのが凄い。

いつのまにかウーピー・ゴ
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シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

4.3

コメディとしてのキャラの立ち方(竹中直人や田口浩正演じる役が魅力的!)とか展開ももちろん緻密で面白いんだけど、やはりモックンの美しい立ち姿がとてもシンボリックで効いていたと思う。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.2

ジャック一家三人の終盤に向けての狂気がそれぞれ違って恐ろしく、個人的に奥方の「怯える狂気」が怖かった。あっち側こっち側を描く映像表現に途中迷ったとこあったので、2回目見るとまた違った感想になるんだろう>>続きを読む

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

2.9

コリン・ファースも素敵だし、キャラクターの背景もしっかり描かれてるんだけど、(淡々としてるからか?)なんかちょっとわかりにくかった。

サイコ(1960年製作の映画)

3.8

初ヒッチコック。「あの有名なBGMの〜シャンシャンシャン…」とTVで紹介されて見たけど、淡々と進むストーリーと急に転ずる瞬間(あのBGMがめっちゃ効く)の落差がぞわーっと怖かった。あの時代独特のアナロ>>続きを読む

ガンジス河でバタフライ(2007年製作の映画)

3.3

長澤まさみ好きとして見ただけだけど、インドに行きたくなりました。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

続編としては全然オッケーなんだけど、コリンファースファンとしては最初から強いコリン様が見たかったです。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

もはや「スパイではなく戦隊モノだろ…」ってくらい小道具ギミックあふれるアクションが爽快。子供の頃に見てたらまた違ってだろうなー。そしてコリンファースが自分の中でなりたい外国人No. 1にランクインした>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.5

演技モンスター2人のエネルギッシュな戦いが凄くてエグくてこっちのエネルギー持ってかれた。「宮本ぉぉおおおぉ!」と蒼井優に呼ばれてドキッとしまくった宮本は自分だけではないはず…(全国の宮本さーん)

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.2

ターミネーター新作見たついでに、意外とちゃんと見てなかったターミネーター1(金曜ロードショーで流し見程度)を見たら、脚本も演出も何一つ隙がなくてすげぇぇぇええぇ!ってなってる。2のほうが取り上げられが>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

始まりからアラビアンの世界観がビジュアルと音楽でがっつり表現されててディズニーシーに来た気分味わえた◎実写化ならではの改変も良くて、これぞ実写化でしかできないこと!ばかりだった。(美女と野獣は劇団四季>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

ロードムービー系の映画ってあんまり得意じゃないし、身分と性格も違う2人が成長するのってよくあるフレームだけど、見ているうちにとても尊くなった。実話を元にしてるってのはあるんだけど、差別を経ての音楽って>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

原作漫画を膨らませに膨らました全力茶番映画。ガクトと二階堂ふみというキャスティングで勝ちが見えてた気がする。オープニングからワクワクして見れたり、埼玉ネタやBLなど要素を散りばめられてて飽きないエンタ>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.9

そこまで三谷作品を見て来たわけじゃないけど、ラヂオの時間の頃のテンションで懐かしく面白かった。小池栄子と草刈さんが良いアクセント。(ディーンの滑舌気になる…)

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.9

とっても綺麗な続編だった…!と思いつつ、「あのキャラ設定もう少し…」「この戦闘シーンは…」とか浮かんでくるんだけど、そのなかでもサラコナー役のリンダハミルトンは文句なしにかっこよかったです。アイルビー>>続きを読む

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.4

ロードムービー系の映画って展開が平坦でも実は主人公の中で劇的に何かが変化していることが多くて、今回それに気づかず「なんか普通だなー…」と思いながら見終わって、でもなーんかひっかかることがあるから箱田さ>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.2

歌詞と映画の展開がリンクしていく感じが、ビートルズをあまり聞かない自分でも気持ちよかった。主人公も売れていくにつれてイライラしたり戸惑いも持つようになるんだけど、「終始良い人すぎるな〜もっと狂ったよう>>続きを読む

クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

3.2

B級グルメをとことんふざけて誇張した感じがしんちゃんぽい。春日部防衛隊の仲間割れの描き方もよかったんだけど、敵の倒し方が地味だったのがちょい心残りです…

クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

3.8

しんちゃん映画の中でも一番アクション性高くて良し。SML(正義の味方LOVE)の二人はもちろん、みさえとひろし自宅での劇画的防衛戦が一番の見所かもしれない…笑

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(2005年製作の映画)

2.7

今回のみさえのキャラの描き方があんまし好きじゃないんだよなぁ。。3分ぽっきりのフレームは良いと思うんだけど、順目なかんじで終わって意外性やどんでん返し的なのはなかった。

天気の子(2019年製作の映画)

3.2

会社で「君の名は派」と「天気の子派」で意見が分かれてたけど、自分は君の名は派でした。ラストの東京の世界観、もっと見たかったからかも。でもそれはファンタジー感強くなってハヤオになっちゃうのかな。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

「どうせこの人こうなっちゃうんでしょ?」とわかっていながら、心理描写がリアルかつドラマチックだったからすんごく見入っちゃった。シンプルなのに深い。病んでる時にみるとやられちゃうなー。あとやっぱしピエロ>>続きを読む

バットマン(1989年製作の映画)

3.3

ジョーカーを見たのでバットマンシリーズを見てみることに。バットマンの武器やジョーカーの殺し方にほどよくアナログ感があって、妙にリアルだった。程よく狂っててなんか憎めなかったこっちのジョーカー好き。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

2.8

監督の「この映画のこのシーンみたいな感じで撮りたい!」をところどころチョイスしてきてそれをやりきってない感じ。「あ、ここ岩井俊二っぽい…」と思ったら、違うテイスト入れてくるみたいな。

キャストだと窪
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クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

3.8

すべてラストのみさえに持ってかれる映画。それくらい親って凄いんだなーと思わせる啖呵を切ってくれてます。すげぇみさえ。

このユメミーワールドやサマーウォーズ、デジモン僕らのウォーゲーム等で出てくる抽象
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

3.5

いつもよりリアルな「リアル○○ごっこ」のテンポのよさに冒頭から心奪われた笑。中盤はややなかだるみするけど、本作のストーリーの裏側となるラストオチはしんちゃんらしいクスッと笑えるもので凄くよかった。(広>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

2.8

ラストの無理矢理感は嫌いではないが、いつもよりちょっと子供向けすぎたなぁ。まさおくんがいつもよりイケメンです。

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

3.7

しんちゃん映画大好きだけど実は見てないものがまだまだ多く、Amazon Primeで久々に見たらやっぱりしんちゃんは良い…笑。「役立たずのごくつぶしですからなぁ〜」とか5歳時使わないような言葉遣いは何>>続きを読む