ミレイさんの映画レビュー・感想・評価

ミレイ

ミレイ

映画(58)
ドラマ(0)

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

イーストウッド監督3連続。

嘘のような本当の話。

ベテラン操縦士のサリー
機長はかくあるべきというお手本の様な人。
エンジン停止からの冷静な判断。経験に基づく確かな操縦技術。沈みかけた機内に一番最
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.8

彼は何か特別な政治的思想を持っていた訳でもなく、ましてや殺戮に取り憑かれたサイコパスでもない。射撃の腕前だけは群を抜いていたが、家族を愛し、国を愛したごく一般的な普通のアメリカ人の男。

戦場のリアル
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ヒア アフター(2010年製作の映画)

3.8

冒頭の津波のシーンは衝撃なしには観られない(実際に経験した人には辛いかもしれない)が、その後は割と淡々と話が進んでいく。
最初の方は主題がどこにあるのか分からなくて少し戸惑いつつ観てました。

死者と
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デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

3.5

過去にBSで途中まで観てて、いつか続きを、と思ってた映画。

デスメタルバンドのカリスマボーカリストだけど、中身は渋谷系ポップス大好きな乙女系男子。両方に振り切った松山ケンイチがおっかしくって、笑いっ
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.1

観てる時は、すんなりファンタジーに入り込めてたんだけど、観終わって振り返ってみると何となくモヤモヤ? あれ?💦


美しいまま歳を取らないというのは何とも羨ましいけど、実際には色々面倒だろうなというの
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

何か凄い映画を観てしまった。
えっ!そうだったんだ…からカタが付くまでがあっという間なので、テロップ見ながら呆然。

サスペンスのくくりですが、映像は明るめ。時々出て来る子ども達も愛らしい。
不穏なB
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.9

愛する妻を殺された夫の復讐劇と思いきや、どんどん予想してなかった展開に。
驚きの連続で、エンディングまであっという間でした。

首に埋め込んだAIチップ「ステム」が、遮断されてしまった脳から筋肉への命
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.6

ビジュアルは可愛らしいというよりはちょっとホラーっぽさも漂わせていますが、ストーリーは至ってシンプル。
子ども達はそれぞれ複雑な家庭環境で多少ねじれてる部分もあるけど、根は純粋で何より友達思い。

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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.6

「ボヘミアン・ラプソディ」とちょっと被った。
見出されるべくして世に出た天賦の才。
沢山の人たちが寄ってたかって担ぎ上げ、先へ先へと運んで行く。
派手な演出も奇抜な衣装も、自分を守る鎧のよう。。

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A.I.(2001年製作の映画)

3.6

残酷すぎる物語。
出てくる人間がことごとく恐ろしかった。

ヒト型ロボットの開発はペッパー止まりで良いと思う。

日の名残り(1993年製作の映画)

3.7

原作がとても良かったので視聴。
硬質な文体で綴られるストーリーを良く捉えて、丁寧に作られていると感じました。

自他共に認める最高レベルの執事でありながら、恋愛に関しては臆病と言って良い程に奥手なステ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.7

オープニングのアニメーションがお洒落で昔の映画っぽくて好き。

アナログな時代という事をさっ引いても、詐欺師としての彼の天才っぷりが凄い。手口も段々と洗練されて。
相手の心理を見抜く力と、嘘を信じ込ま
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.5

新海誠つながりでもう1本。

甘酸っぱくも最後はほろ苦い。

携帯のない時代 待ちぼうけやすれ違い
誰か出るか緊張しながらかける家電

非力で、早く大人になりたい〜!と思っていた頃を思い出した。

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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.7

雨の景色が印象的で、とても綺麗でした。
1時間足らずの短い作品だけど、満足感ありました。
個人的には「君の名は。」や「天気の子」よりも良かった。

年齢の割に大人びている主人公。それにしてもちょっとオ
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最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

3.6

素敵な言葉が沢山詰まってた。
登場人物がみな魅力的。

事故で半身不随になり、愛する妻に先立たれ、生きる意味を失った老作家。偏屈で人を寄せ付けない。
でも隣人のシングルマザーや娘たちとの交流によって本
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

エッセイをそのまま映画にしたような··· 茶道の所作の美しさ 季節の移ろいを五感で感じられる幸せ 紆余曲折の人生の中で、変わらずそこにある“道(ドウ)”というもの。

続ける事で見えてくるものがあるん
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.9

再見。
初めて観たのはもううんと前。
そもそも25年も前の映画なんですね〜
諦めないで自由を手に入れた。すごい!感動した!っていう記憶だけで、色んなエピソードは結構忘れてた。

観る年代によって刺さる
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.0

パッケージ写真からの印象で、コメディタッチでちょっとホロリとさせる人間ドラマだろうと勝手に思っていたので、ストーリーが進むにつれ、ショックと驚きで固まってしまった。
韓国の民主化、光州事件についてもほ
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Love Letter(1995年製作の映画)

2.9

みぽりんの美しい横顔から始まり、期待大でしたが··· う〜ん 私には合いませんでした。
雰囲気は良かったし、映像も綺麗だったけど、最初から最後まで、どの登場人物にも感情移入できず。
中学時代の描写は良
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

あまりに淡々と話が進むので、最初の30分くらいは危うく寝落ちしそうになった。
でも良い映画でした。骨太。静かな闘い。
地道な調査を一つ一つ積み重ねることの大変さと大切さ。
実話ならではの説得力がありま
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

当時アメリカで大ヒットしたというので、日本公開初日に友達とキャッキャ言いながら観に行きました。懐かしい✨
とにかくトム・クルーズが文句なしにカッコ良くて痺れましたね〜
ストーリーは至って単純。そこが良
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.7

不思議な世界観にあっという間に引き込まれました。
グロテスクでもあり、美しくもあり。
色彩感覚が独特で、どの場面を切り取ってもアート絵画のような··· 部屋に飾りたいとは思わないけど。

40年以上も
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.7

鹿野さんの意思の強さに脱帽。
命がけのワガママ。その意思に突き動かされて、何とかしようと奔走するボランティアの人達。互いの、対等であろうとする関係性が良かった。

三浦春馬扮する医師の卵が「自分は偽善
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

ドンとコズモのタップダンスが圧巻。
コズモのは軽快でお洒落、ドンのはダイナミックで華がありました。
複雑なひねりとかもなく、ひたすらハッピーな王道のミュージカル。
幸せな気分にさせてもらいました。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

全く予備知識も期待もなく観たけど、予想外に良かった。
もしあの時、別の選択をしていたら··· のパラレルワールド。
垣間見れるものなら見てみたい。
いや、やっぱりいいかぁ···

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.7

話が進むにつれて、どんどん引き込まれて行きました。息もつかせぬ展開。面白かった!
目的の為には手段を選ばない。時には自分自身でさえも勝利の為の道具にしてしまう。
凡人には、そこまでするか?!の連続で、
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.9

凡人から見たら、ガラクタにしか思えない機械。でも、アラン·チューリングには完成形は見えていて、そこに向かって作り上げていくという感覚だったのでしょう。
天才であるがゆえの孤独。
「ハイルヒトラー」を“
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6

観た後、誰かと感想を語り合いたい、というよりは、そっと心の中で反芻したいと思う、そんな映画だった。

主人公の少年から青年までを、3人の俳優が演じていて、特に外見が似ている訳ではないのだけど、その瞳に
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.0

ジブリの中では、「千と千尋···」に次いで好きな映画。
現実と非現実が交錯して境界が曖昧になるところが、あの年代の少女期特有の心の揺れと共振していて、不安と懐かしさが入り混じったような、不思議な気持ち
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ルーム(2015年製作の映画)

3.6

「へや」からの脱出。初めて見る外の世界に驚きつつも、ママの言ってた事を思い出してジャンプ! がんばれジャック!と手に汗握って観てました。最初に会った人が察しのいい人で本当に良かった。
程なくママも保護
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.7

インド映画初体験。面白かった!
バーフバリ 父&ジュニア。見た目も性格もそっくりなので、ちょっと混乱。 二人とも無双っぷりが凄い(笑) 戦闘シーンは、アナログながら工夫のある様々な武器に目を見張りまし
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ラストミッション(2014年製作の映画)

3.0

ケビン・コスナー 渋くてかっこいいし、女優陣美しくて目の保養(^-^)
お約束の展開、安心して観られるストーリー。
でも頭のどこかで、人間そんな単純にはいかないよね···って思ってしまう私は、何か大事
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

3.5

場面がめまぐるしく入れ替わりながら展開していくけど、それぞれのストーリーが面白く、またそれを上手く繋いでいるので、約3時間という長さを感じさせなかった。
一人何役もしてるけど、メイクすごくて全部は分か
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