みさきさんの映画レビュー・感想・評価

みさき

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(2000年製作の映画)

4.2

登場人物が皆、魅力的で愛おしい。藤山直美はほんとにすごい役者だと思う。私も自転車で新しい場所へ行きたくなった。

アリゾナ・ドリーム(1992年製作の映画)

4.0

「アンダーグラウンド」よりだいぶ商業的だったけれど、絵の綺麗さと音楽はさすが。動物の使い方もさすが。
ジョニーデップは若くて美しく、ヴィンセントギャロは独特の気持ち悪さとイケてなさだった(笑)
フェイ
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サテリコン(1969年製作の映画)

3.6

テント芝居感というかサーカス感というか…出てくる人がいちいち濃くて気になりまくり。キャスティングするの楽しかっただろうなぁ。美少年もいいけどユニークな人たちもいい。話は難解だけれど、ポストカードのよう>>続きを読む

将軍たちの夜(1967年製作の映画)

3.5

ピーター・オトゥールが怖かった。後半は彼が出てくるだけで不安になった。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

あらゆるところに狂気が散りばめられた、不気味だけどカッコいい映画。エンディングがしっくりこずモヤモヤする。

楢山節考(1958年製作の映画)

4.3

セットや音楽から醸し出される独特の雰囲気。主人公田中絹代の演技。後味のいい映画ではないけれど見て良かった。

オール・アバウト・マイ・マザー(1999年製作の映画)

4.2

突っ込み所は色々あったけれど良くできた映画でした。ペネロペ・クルスが美しすぎてうっとり。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.0

カッコいい映像、洗練された演技の役者たち、オシャレなファッション。繰り返し見たい。

失われた週末(1945年製作の映画)

4.2

アルコール依存症患者の苦しみを、分かりやすく切実に描いた作品。演出も巧みでお洒落。
多くの酒飲みに見て欲しい。

淑女は何を忘れたか(1937年製作の映画)

4.5

面白かった!婦人たちのお喋り、子どもたちの無邪気さ、せっちゃんの生意気な可愛らしさ、洗練されたインテリア。どれも素敵!

祇園の姉妹(1936年製作の映画)

3.5

女たちの生きづらさ、嘆きが伝わってくる。最期まで報われなく、寂しい。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

4.5

とてつもない映画を見てしまった、という感じ。緒形拳演じるカッコ良くて色気のあるろくでなしがハマり過ぎていて怖い。
小川眞由美のエロさも素晴らしい。

赤線地帯(1956年製作の映画)

4.2

赤線地帯で生きる女たち、を演じる女優陣がとても素晴らしかった。
時代背景は今と全く違うようで、似ているところもあるように感じた。

夜の女たち(1948年製作の映画)

4.0

終戦から三年も経たないうちにこんな映画が作れるのか。すごい。女優たちも素晴らしい。
あれから随分時は経ったけれど、今、男たちは女を玩具として扱わなくなったのだろうか。女たちは幸せになれたのだろうか。

浮草物語(1934年製作の映画)

3.3

サイレントは見慣れていないのでハードルが高いと思っていたけど、見始めると面白い。
演技が分かりやすい。しっかり頷く。
手拭いを頭に乗っけるおやじさんと、息子に母が言う「お前さんさえ偉くなってくれればそ
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

5.0

いい映画でした。
前半の明るさ・美しさと、後半の暗く寂しい感じのギャップが良かった。
後半は主人公の明るさと子どもの可愛さに救われました。