Tainakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Tainaka

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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

3.0

私は漫画を知らないため、
あらすじだけ確認して観賞しました。

初めてでも分かりやすい内容だった。

松雪泰子はこの映画のために、
「原作全てを読み込み、
上半身だけ増量させて挑んだ」
とある雑誌に記
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.4

最近仕事のことで考えることが多くて、それはそれでやりがいはあるのだけれど少し疲れが溜まっていました。

ライトに楽しめる映画を探していたところ、この映画の看板を見つけ観賞。

元々大泉洋と松田龍平が好
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.0

トムハンクス、エマ・ワトソン等
実力ある演技派俳優を起用しているが、思ったより薄い内容だった。

SNSをテーマにするなら、
私たちユーザーがこの物語にもっと入り込み、感情移入してしまうような身近な内
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.9

余韻が残り過ぎる映画。
観賞後、なぜか頭から離れない。


陣治は見た目が不潔。
行動が下品で汚ならしい。
同居人が陣治ならば、
見ていて不快感を感じる女性は多いだろう。

スクリーンを通して、
陣治
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

主に日中に起きる恐怖のため、
ホラー映画としてはそこまで怖くなかった。

ただ、実際起きたら物凄く怖いし怯える。。


海外のホラーは日本と性質が異なるため、音響・登場の仕方に迫力がありビックリさせら
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.9

2時間43分。

あっという間だった。

ライアン・ゴズリングは
表情の変化が繊細で絶妙。

自然とストーリーに引き込まれていくのも、彼の演技力による部分が大きいと思う。

ただ、ストーリーの構成自体
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.5

憎しみ 孤独から→「繋がりへ」


命懸けの戦いに泣いた。
これは最高傑作だ。

ぜひ劇場体感することをおすすめします。

公開期間が短か過ぎて
何としてでも観に行きたくて
池袋シネマロッサまで足を
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.5

観終わった後、
胸を締め付けられるような気持ちになった。

劇場を後にした時から
込み上げてくるものがあって
涙を流しそうになった。

最後に流れる主題歌
adieuさんの「ナラタージュ」。

この曲
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.5

あゝ・・・好きだなこの映画。

菅田将暉迫真の演技に
彼を今迄以上に好きになってしまった。

とは言え、ストーリーがグッとくる。

過去のトラウマを持つ
新次(菅田将暉)と健二(ヤン・イクチュン)。
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パターソン(2016年製作の映画)

3.8

主人公パターソンの何気ない日常を静かに淡々と描いている。
愛する妻ローラと愛犬との暮らし。

彼の視点から感じられる
この世界の美しさを静かに表現していた。

「普通で温もりのある愛しい毎日」

ルー
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.1

DVDになってからでも良いか、、
と思いながらも
大根監督が撮る水原希子を観たい気持ちが高鳴り観賞。

モテキの時に観た長澤まさみ。
今迄観たどの映画よりも
一番可愛くセクシーだと感じた。

大根監督
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亜人(2017年製作の映画)

3.9

個人的には好きだ、この映画。

物語の展開
スリリングなアクション
役者の演技

面白い!

少し前よりの席で観たことも良かった。

圧倒的な迫力。

今迄観てきたアクション映画は、
どことなく物足り
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高台家の人々(2016年製作の映画)

3.5

空想好きの木絵(綾瀬はるか)。
人の心が読める名家生まれの光正(斎藤工)。
ふたりのやりとりを見ていると
ピュアな気持ちが溢れてくる。

木絵みたいなピュアな心を持つ女性は素晴らしい。

普段、誰が何
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.9

最適なキャスティング。

吉高由里子は
美紗子そのものだ。

静かに
これまでの殺人を淡々と語る
美紗子の声が印象的だった。

いくつかの場面では
生々しい血の感触が
スクリーンから伝わってきて
目を
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そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

監督が、福山雅治を起用する意味がわかる。

難しい役どころを
細かな表現で演じている。

泣きました。

どのキャストも素晴らしく
最適なキャスティングだと感じた。

福山家とリリー家の家族の違いに着
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

よく観て。

よく観たら何か気付くことがある。


人によって解釈は違うかもしれない。
そこも興味深いところ。

この映画、文字通り ミステリアス。

昼下がりの情事(2001年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーの展開が良かった。

当時のヘップバーンは、20代。
相手役と年齢差を感じさせない佇まい。

画になるカップルでした。

数々の女性と関係を持つプレイボーイが、最後には一人の無垢な少女を愛す
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ハートストーン(2016年製作の映画)

3.8

多感な時期にいる少年たちを
実に繊細に
リアルに描いている。

美しい映画。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.7

久しぶりに観たくなった。

何度観ても好きだ。

この生活が幸せだと思い続け、
ただひたすら働いて稼いで家族を養っていく毎日。

そんな時、社交ダンスに出逢う主人公。

ダンスにはまり、
どんどん楽し
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東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

3.6

清水富美加さんの演技が良かった。
役に入り込んでる。
普段の彼女の面影がない。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.6

魂が震える映画。

観終わった後、
鳥肌が立っている自分に気が付いた。

この2時間で人生が変わるかもしれない。
そう思わせてくれた映画だ。

彼らが交わす言葉は奥深い。

これは最高の映画だ!

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.8

本日2回目。

何度観ても心にグッとくる作品。

私たちにも

忘れている大切な過去があると思うのです。

感動しました。

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.2

楽しめた!

ストーリーもしっかりしていて
戦闘シーンも魅入ってしまう。

最期感動しました。


この少女、充分な存在感がある。
彼女は瞳(め)で演じられる女優だと感じた。


次回作が楽しみだ。

フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

3.3

グレイの変化。

以前より落ち着いて
スマートな男性になっていた。

私はこのグレイが好き。

アナに出逢って
彼は「愛すること」に気付いたのかな。


そして、
この優雅な世界に魅力されている自分
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こどもつかい(2017年製作の映画)

2.8

滝沢くんの新たな顔が。。

あまり怖くないホラーでしたが
楽しめました。

昼顔(2017年製作の映画)

3.6

不倫の結末。


愛情と執着の狭間を行き来する彼ら。

これはもう、サスペンスだ。



上戸彩は元々綺麗だと思っていたが
更に美しさを感じる映画だった。


なんて切ないのだろう。

北野先生は結婚
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.8

衝撃の結末。

私としたことが。

普段からサスペンス小説を読んでいるにも関わらず、気付けなかった。