過眠症も鬱もないけど、わかる、となった。
どんなに出来が悪くても、自分は自分をやめることができない。食べて、寝て、愛して、自分は自分を生きているだけで偉い。
衝動的に走り抜ける寧子はとても美しかっ>>続きを読む
バカリズム超好き、演者も良い。
ドラマの最後は、え〜現実に戻っちゃうの…と悲しかったけど、映画もほぼ同じだった。にしてもこの空気感を永遠に見ていたいな。
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笑い泣きの緩急がさすがクドカン。バカ売れした小説の映画化とか、謝罪会見とか、皮肉がきいてるのも良い。
祐太の裏の顔には驚いて、こんなに変わるものかと恐怖すら感じたけど、弟が芸人なのを考えると、血が繋>>続きを読む
何回見てもこのラジカセのその後が気になるけど、なにはともあれ仕掛けが好きな映画。
特に椎名と出会ったドルジが本当に河崎みたいなところが良い。
役者が最高だった。
特に拓児のキャラクターが良くて、せっかく積み上げたのに拓児のせいでチャラになってしまうところでは、絶望しつつもどこか憎めない。
でも事件が起きなければ幸せになれたかというとすぐ>>続きを読む
小学生のとき水泳を習っていた。四つの泳法を一通り習い終えて、特に選手になりたいわけでもなかったので辞めた。
一方で、高校三年生までピアノを習っていた。音大に行くわけでもないのに習う意味を考えたことも>>続きを読む
初対面で女の子をからかうのも、ノリで物事を進めちゃうのも、友達とダラダラ過ごすのも、サークルや授業をサボるのも、一生を捧げたいものに出会えるのも、大学生だな、大学生って良いなと思う。
綾野剛が良い。>>続きを読む
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あらすじを知らないまま見に行ったら、話がどこに着地するのかわからずドキドキした。
母親と離れないかという亜矢の誘いを断ってしまうシーンが印象に残った。ようやく光が見えて「行けっ、母親から離れるチャン>>続きを読む
日常的な普通の出来事と、一歩踏み出した特別な出来事のバランスが良い。
「なんで私たち一緒にいるんだっけ?」という言葉がところどころ出てくる。特別な出来事で2人は繋がるけど、普通の出来事が続くと、そう>>続きを読む
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日常的で人間味のある作品が好き。
表立ってキャーキャー言わないけど、密かに椎名くんを意識している「私」。いわゆる一軍に憧れるけど、誘われるのをただ待ってる「私」。自分に似ててグサッと刺さった。
散>>続きを読む