味噌のカツオさんの映画レビュー・感想・評価

味噌のカツオ

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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

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高校時代の日常を描いた群像劇と言えば「桐島、部活やめるってよ」なんて作品がありましたが(橋本愛さんも出てたね)。
あれはあれで霧島くんにみんなが振り回される感じあったけど。

今作はみんなが椎名くんに
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パパはわるものチャンピオン(2018年製作の映画)

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プロレスファン歴35年。
あえて言うなら昭和には昭和のプロレスがあって、現在には現在のプロレスの主流となるスタイルがあります。
これはまさに現在のプロレスを土台として作られています。

今作の基本線は
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バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

登場する個々のキャラクターはとても魅力的なんだけど。

ストーリーの引っ掛かりとなるエピソードが同じようなことの繰り返しで。
積み上がっていく感じに乏しくって、かなり眠たくなってしまいました。

彼女
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教誨師(2018年製作の映画)

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2007年公開、死刑執行に立ち会う刑務官を描いた『休暇』の脚本を担当した佐向大による監督・脚本。

教誨師として拘置所を訪れ 死刑囚と面会し、受刑者の道徳心の育成や心の救済につとめている牧師の佐伯。
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

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結論から言うなら、ホラー好きには十分に楽しめるものだけど。
イチ映画ファンとしては、ツッコミどころの多さから、付き合いきれないモードになってしまう。そんな印象。

言わせてもらうなら、今作は“怖い”と
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この夏に出会った「未来のミライ」ちゃんは ただ来ただけだったけど。

今作の「未来のミキ」ちゃんはやるべきことをやってくれました。

ちょっとおっちょこちょいっぽいのもご愛敬でw

きらきら眼鏡(2018年製作の映画)

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期待してた池脇千鶴は どことなく そこに存在しているのか否かといった存在感で。独特のフワフワした雰囲気が彼女らしかったです。
涙がポロポロこぼれ落ちていく描写は印象に残りました。

そして終始 病に伏
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

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この映画には愛がある。

ただ、その愛が誰から放たれて、誰に向けられたものなのかはわからない。

誰にも受け止められないまま。

行き場のない愛が 人と人の隙間でずーっと浮遊してるような感じ。

見て
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

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正義とは…悪意とは…を考えさせられるテーマ性の作品なんでしょうが、主演の二人の主張がなんだか煮え切らないまま。

最上と沖野が 最後の最後にサシで向かい合いこそすれど、ガッツリ正面衝突というシーンはな
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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描かれているのは男女の恋愛ではありますが。
やはりある意味で、震災にまつわるメッセージでもあるのかな。

「オレはお前を許すことはない」と吐き捨てながらも朝子と離れない亮平のスタンスは、当たり前に平穏
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

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大統領が権力を維持すること。それに伴って強いられる国のあり方。それを押し付けられ、それを良しとしない国民。

イチ国民が力を持つことを恐れ、それを押さえこまんとする中で起きた過ち。
それを隠ぺいする組
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

率直に平手友梨奈は響役は素晴らしかった。どこか影のあるような、感情の起伏の少ないイメージなので、その分 時折見せる微笑みが際立ってました。

そして久々のアヤカ・ウィルソン。ちょっと難しい立ち位置だっ
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

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2011年制作の韓国映画。日本では翌2012年に公開されて好評だったのですが、わたくしは見逃しておりまして。
そんな「サニー」が日本版としてリメイクされるとのことで“予習”としてDVD鑑賞。

その公
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

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泣きました、泣きました。

ひとつはイーサン・ハントの活躍によって、僕らの平和が守られているんだなということに涙。

もうひとつはトム・クルーズが命がけで体を張っているからこそ、こんな楽しい映画が観ら
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

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アメリカ中西部にある“ウインド・リバー”という土地での実情をベースに書かれたとのこと。

正直あらすじを読んだ段階では「まぁこういう事件を追ったクライムサスペンス、あるよね」と思ってしまったわけですが
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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事前の段階では 映画ファンに刺さるタイプの作品かと思ってたけど、いやいや~これは誰が見ても楽しめるヤツでしたわ。

「いつかDVDで見れば」と考えてる方、できれば劇場で、多くの観客と この高揚感を共有
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未来のミライ(2018年製作の映画)

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上白石萌歌さんは ミライちゃん役でオーディションを受けたんだけど、くんちゃん役になったとか。
実際 萌歌さんの声は少女声であって4歳の男の子のそれではないな。

アニメで4歳の男の子を出すなら、小学生
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

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映画には それなりのストーリーがあるものですが。
正直…なんといいますか。どう着いていっていいのか たいへんに困る代物でしたな。

彼らのやってる事が 純愛なのか、変態行為なのかは定義しにくいんのだが
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デッドプール2(2018年製作の映画)

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チームの中に「運のいいヤツ」が一人いると、あんなに危機を回避できるものなんだねw
映画的にはご都合主義みたいな展開になるけども、そもそも幸運の持ち主なんだからとww

最後、時を越えて自身の過去を清算
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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とても優しい映画でした。
オギーにとってつらいことは出てきますが、決して過酷というまでの厳しさは描いていない。

「自分はこうはならない」と反面教師的なものを提示するよりも、
「自分はこうありたい」と
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万引き家族(2018年製作の映画)

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多くの方が絶賛のコメントをUPしておられますが、率直に言って、わたくし的には そんなに響かなかった…というとアレなんだけど。

前作の「三度目の殺人」はサスペンスとしてのクオリティも高かったので(比べ
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Vision(2017年製作の映画)

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河瀬直美監督の「あん」「光」は楽しめましたが、さすがにこれは物語に入っていけなかったなぁ。

事前に得たチラシには「未来(ビジョン)が、いま、うまれる」とあります。

ビジョン…未来…

すなわち 森
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

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今どき珍しくなった 主題歌をバックに主要キャストの名前を出すオープニングタイトル。イイですね。
これがあるとシンプルにワクワク感高まりますし、こっちも「映画 見るぞ」のスイッチが入ります。

思ってた
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孤狼の血(2018年製作の映画)

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往年の『仁義なき戦い』シリーズや「実録路線」を意識した作品であることから「やくざ映画」ということを言われていますが。
見て感じたのは、これは刑事モノでありましょうと。もちろん やくざもいっぱい出てきま
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友罪(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人は一度不信感を覚えてしまうと、余程のことが無い限り、その評価を覆すことができないもので。

この作品も…序盤のノリきれない演出から「アヤシイな」と思い始めて。
進むごとに 説得力の無い行動や ややこ
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犯罪都市(2017年製作の映画)

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ランペイジやらアニゴジなんかも公開中ですが。

これもジャンル分けするなら、マ・ドンソクという名の怪獣映画。

マ・ドンソクに引っ叩かれたくなる。

でも痛そうなのでやめとく。

サイコー過ぎる。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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桃缶 ならぬ 桃姦・・・などという悪い冗談はさておき。

確かにイタリアの情景も綺麗。エリオもオリヴァーも美しい。
そんな二人のラブシーンも変な生臭さは皆無でしたが。

二人が歩み寄る描写は(男性同士
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

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移民の夫と息子をネオナチに殺害されてしまったドイツ人のカティヤ。
その身をかけて、命をかけての復讐に向かいます。

一旦は踏みとどまるものの、ふたたび…というのが(邦題ですが)二度の決断ということでし
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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あんな機動戦士…いや、起動戦士vsメカ怪獣のバトル見せられたら。そりゃ「パシフィック・リム」も霞んじゃうかな。

オタ系、ゲームファンはもちろん、ホラームービーのファンがときめくシーンもあったりして。
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

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映画のシリーズモノって一般的には数を重ねるごとにクオリティが下がりがちですが。これは明らかに 今作の方が超えてきてます。

各々のキャラクターとストーリーラインを上手く配しつつ。かるたのシーンのスペク
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娼年(2018年製作の映画)

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まずは、映画としてよくできてました。
この手の設定の作品って、ぶっちゃけSEXシーンが抜けた話題になるわけで。それがまた どうかすると、わざとらしかったり、なまぐさかったりしそうなんだけど。その点もサ
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素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

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1970~80年代にサブカルチャーを牽引した雑誌編集長・末井昭。
作中「NEW SELF」「ウィークエンド・スーパー」「写真時代」といった雑誌名も登場しますが。
わたくし的には かろうじて「写真時代」
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去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

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「見た人 全員が騙される」なんて謳い文句の作品。
結構 この手のヤツはクセのある作品も多いんだけど、率直に言って、これは、当たりでした。とても面白かったです。

映画としての不自然さやアラは 皆無とは
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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日本で言うところの“御盆行事”のようなメキシコの死者の日。
ひょんなことから生きたまま死者の国へと渡ってしまったミゲル君が、ひいひいじいちゃんを探すお話。

物語的には ホントによく構築されていて。話
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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ざっくり言うと 言葉を話せない女性が、アマゾンの奥地から捕らわれてきた異形の生物に“恋心”を抱き。彼をなんとか助けたいとする物語。

昨今「本当は怖いグリム童話」的な。昔から知られた童話にオトナの解釈
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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いわゆる事件の映画化はよくある話ですが、この映画の異色なところは、実際にテロリストに立ち向かった3人が主演しているということで。自身が自身の役で再現フィルム化していると。

それはそれで驚きですが、も
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