さゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

星空(2011年製作の映画)

4.0

絵本が原作。
映像があったかくて優しい。


13歳の淡い恋。

2人で現実から離れ逃れて綺麗な星空を目指して。

ー星はいつもそこにー

スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

国を相手に自分の心の声に従った男の話。
誰かに見られているかもしれない恐怖。
おちおちトイレも開けっ放しで入れやしないしお風呂もゆっくり入れやしない。

怪しいメールもふざけたラインもできないじゃない
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.6

ブルーベリーパイアイスクリーム添え。
甘くて苦い。

映像の美しさとお洒落な雰囲気。

さあ!新しい鍵で新しい扉を開けよう!

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.7

ー始まったものは
いつかは終わるー

昭和初期、戦争の真っ只中。
若者は戦争に駆り出される。

長い長い戦争も終わる。


女中だった黒木華。
赤い瓦の小さいおうちの奥様、
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ソウォン 願い(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

もう嗚咽。
映画を観てこんなに泣いた事はない。

声に出して泣いた。

"世界中の子供が同じ目にあえばいいのに"

犯人を殺してやりたい。

"性犯罪"
ソウォンは小さな身体に障害が残ってしまう。
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

娘のことをどれだけ知っているか、、、。

愛する娘と連絡が途絶えた父親。
行方が分からなくなって初めて娘のことを何も理解していなかったと気づく。

愛する娘。
父親の愛。

ありとあらゆる情報を駆使し
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.8

これはこれは、、、!
私的にすごく面白かった!
多くは語れない。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.6

ぶっ飛んだ蒼井優さん。
私的に恐怖でした。

壊す方、壊される方。
けどこれってどちらになるかなんて決まってないよね。

壊してしまうかもしれないし、壊れてしまうかもしれない。

そうなってしまってか
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おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

3.3

よく喋る2人。
どんなに息が合う人同士でもここまで喋るかな笑。
もう早くくっつけ!って思ったし笑。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.4

私もだいぶ酷い拗らせ妄想女子なのでたまーに心の声ダダ漏れしてないか不安になってきた笑。

ヨシカは10年の間ずーっと変わらず「イチ」が好き。
日々妄想の生活を送っている中「ニ」の存在が浮上。

共感し
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.8

人生はビギナーズ。

失敗してもいいって、いくらでもやり直せるって思える優しい物語。

75歳の父親から実はゲイだと告白される息子。
75歳からでも人生を再スタートできちゃうって素敵。

何より犬!
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プレシャス(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

えーと。
なんて酷い話なんだ、、、。
汚い言葉をお許しください!
父親もクソ母親もクソ!
なんて奴ら!

「プレシャス」
大切な、貴重なという意味らしいが、、。

主人公プレシャスは生活保護を受けてい
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.7

国の制度に苦しめられた男。
彼は働き普通に生活し税金も納めてきた。

社会保障制度。
当たり前に受けられるはずの制度。
役所の分からず屋の融通が効かない人達。

何やってんだ!
って腹立たしい。
やり
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.7

何だこれ〜?
凄い世界。

何より程よく気持ち悪く目が離せない不気味さ。
「テール」地球に人類が産まれるどれくらい前の惑星の話だろうか。

ある惑星にはドラーク族と言われている文明の進んだ青い皮膚赤い
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.2

「10点中3点」の14歳の難しいお年頃な男の子とプールのお兄さん。
ひと夏の経験。
大人になる為にきっと必要な体験。

汚い大人。
大人は見て見ぬ振りも大切だと母は言う。
自分の気持ちを押し殺し我慢す
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マスク2(2005年製作の映画)

-

過去鑑賞。
ジムキャリーのマスクは最高でした。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.0

AAAの西島隆弘くんが意外とちゃんと俳優さんだったのにまずはビックリ。
満島ひかりさんは可愛いい。
安藤サクラさんはやっぱり空気が違う。

「愛のむきだし」
確かにむきだしでしたね。
前半は神父の父と
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拷問男(2012年製作の映画)

-

これは痛かった。
拷問は観ていて辛いけど、、、。
主人公は愛する娘を殺された。
復讐にかられ、、。
犯人に対して6日間の拷問。
なぜ6日間なのか、、、愛する娘はまだ6歳。

愛する我が子を無残にも殺さ
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