missilemanさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.9

ロシア戦争後の北海道を舞台に、アイヌの残した金塊のありかを記した刺青の入った囚人とその皮を巡ってマッチョな男たちが繰り広げる争奪戦!な漫画を映像化した作品。
原作漫画は30巻ほどで完結しているが自分は
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

5.0

言わずとしれたタランティーノの初監督作品。何度も何度もコレクションのDVD(ブルーレイですらない)で観てきて、昔のクオリティなのであまり似てないフィギュアもサントラも持っていて、特徴的なセリフは(サン>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

最高。
シン・ゴジラも良かったが、こちらのゴジラもかなり良かった。
自分のレビューでよく創作物におけるリアリティの重要度について触れるのだが、シン・ゴジラはもし現代にゴジラが出現したら…な社会シミュレ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.4

なかなか面白かった。
舞台は人類とAIの戦いが勃発した近未来的な世界でスターウォーズ+ブレードランナーのような雰囲気のSF映画。
テーマもブレードランナー的なAIと命で、個人的には近未来すぎない程よい
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

4.0

すごく良かった。
自分の採点基準的に4点代出すのは稀なんだけど、それぐらい良かった。
安藤サクラ演じる、オレオレ詐欺の掛け子の仕切り役の女性が主人公のお話。
映画やドラマやアニメを見るときにいつも、筋
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.8

ジョンウィックシリーズ過去作の印象はといえば、「あまり内容はないがとにかく犬が死んで怒ってめっちゃ殺す」ぐらいなもので、新作もそうなのかなーと思っていたら予告編で真田広之とドニー・イェンが出るのを観て>>続きを読む

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

3.0

予告編を観て、沙村広明の漫画ベアゲルターや無限の住人の戦うカッコいいお姉さんのような感じが見られると勝手に期待して鑑賞。
結論から言うと予告編越えならず。もっとあり得ないぐらいぶっ飛んだ映像に振り切っ
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.5

原作単行本で話を追っていますが、相変わらず原作との違和感もほとんどなく面白い。
杏の演技が良くぐっときた。
趙との戦いがメインの話だが、戦い前半のいいところで終わったのですぐに次の続編やりそう。
李牧
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怪物(2023年製作の映画)

3.5

怪物だ~れだ?
なんか言いたくなるこのフレーズ。
面白いドラマばかりの脚本家坂元 裕二さんと是枝監督で安藤サクラや瑛太が主演だったら面白いに違いない。
と、予告以外の予備知識を入れずに見た。
見る前か
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.4

NHKで年一回2,3話ずつやっていた漫画ジョジョの奇妙な冒険のスピンオフのドラマ化岸辺露伴は動かないの映画化。
ジョジョがわからない人でも楽しめつつ、原作ファンも納得させる脚本や演出、衣装、そして演技
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.2

バスケットシューズのシェアでコンバースとアディダスに後塵を期していたナイキの担当者が人生と情熱を賭けて大勝負に出るといった話。

うーん、まあまあ面白かったかな。
80年代の雰囲気が好きな人は観ていて
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EO イーオー(2022年製作の映画)

3.3

ロバが主人公のポーランドの映画。
サーカスのロバEOが逃げたり捕らえられたりを繰り返し、その目を通して様々な人間の営みを垣間見る。有り体に言えば考えさせられる映画。ロバ素朴で可愛い。

全編でストーリ
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ジュリア(s)(2022年製作の映画)

3.3

良い映画。なかなか面白かった。
若い頃、物事ってあらゆる分岐の上での偶然の産物で奇跡的な確率で成り立ってるんだよな、と気づいた事があった。それを体現させてくれる映画。
主人公ジュリアがふとした出来事で
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.4

初めて渋谷のヒューマントラストシネマで観た。スクリーンはお金持ちの家のテレビぐらい小さかったけど、ミニシアター然とした雰囲気が居心地良くて気に入った。

なかなか面白い。予定調和無しの日常系ダメ男映画
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.3

仮面ライダーは子供の頃V3の変身ベルト持ってたぐらいのおっさんでウルトラマンよりもライダーのほうが多少思い入れはある感じです。
感想はというと、うーん、まあまあ面白かった。
個人的にはシン・ゴジラ>シ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

原作リアルタイムで読んでたし、一応観に行っとくか…ぐらいのテンションで観たが、結果すごい良かった。
内容には触れないですが、あの切り口は原作そのままをなぞるよりも原作の筋書きにより深みが出るし、新規の
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.2

一作目に比べてよりエグさが増して、より記号的・漫画的になっている。
でも話のまとまりは一作目のほうが良かった。
アーサーって1作目で死んだんじゃないの?と思ったけどただのポストなので別人が就いたってこ
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.7

英国紳士スパイアクション。
好き!
ストーリー展開も面白いし、アクションもかっこいい。
体の動きと一体化したようなカメラワークと緩急で演出されている独自のアクションはマトリックスのバレットタイムとまで
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.4

腹ペコでお茶目な人食い寄生生物と人生に問題を抱えるおっさんのアメコミ版寄生獣といったところ。アメコミなのでさほど深いテーマやストーリーは無し。
寄生獣(映画じゃなくて原作漫画のほう)が好きなのでven
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.4

3作復習してから臨んだが、改めて観るとリローデットとレボリューションズは印象的な一部のアクションシーンしか記憶に残ってなかったw

うーん?
面白くはあるんだけど、何かが違うというかなんというか…かみ
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.4

ゲームのNPCキャラクターが自我を持ったら…な映画。結構おもろい。そして主人公のガイがカワイイ。
オンラインゲームと仮想空間の違い(突き詰めると本質的には同じところへ集約するけど)はあるが、小粒なレデ
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

1.5

若かりし頃、デートの時に劇場で観たが謎に超満員で、今じゃ考えられないが座席ではなく通路で座って鑑賞した記憶が。
そこまでして観たのに全く笑えなかったのだが、外人さんがちょいちょい爆笑していたのが興味深
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.3

相変わらず渋かっこいいキアヌが淡々と無双していくクールなアクション。複数に囲まれたときのサブミッションかけながらの銃撃がかっこいい!
ストーリー的には前作より内容があった。
コンチネンタル絡みのどこか
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.4

かなりシンプル、かつありきたりなストーリーで内容が無いのだが、キアヌ・リーブスの渋カッコよさと正確無比な毎秒一殺具合に飽きずに見れてしまう。
派手さはないが、淡々と無双していくアクションはキアヌの風体
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0

個人的に思い入れが強すぎるので評価甘め。

シークエル(続三部作)の三作目であり、オリジナル(旧三部作)プリクエル(新三部作)からの全9部作の最後のスターウォーズ。
今まで長きにわたり楽しませてもらっ
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.2

評価や興行成績は悪かったが、個人的には好き。
確かに「ハン・ソロ似てねー!輪郭違いすぎ!」と思っていたが観ているうちに違和感がなくなっていったし、チューイとの馴れ初めやランドとの因縁も描かれていて良か
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.8

いろいろと不満はあったがルークにまつわる物語には満足。
終盤のルークのテーマが流れるシーンはEP4のタトゥイーンの双子の太陽のシーンを彷彿とさせ感極まった。

ローズは確かにジャージャー・ビンクス(邪
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.5

EP3とEP4を繋ぐスピンオフ。日本人好みな滅びの美学。
最高に良かった!
特にラスト10分はアガる!

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.3

9部作の総決算、スカイウォーカーの夜明けを観てきたので、EP3を最後にサボっていたSWレビューも総決算しなければ。

エピソード3シスの復讐からさらに10年、ルーカスの構想では9部作なのに6部作で打ち
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.3

あのキューブリックの名作シャイニングの続編。
うーん、面白かったんだけど何か「思ってたんとちゃう」感が。
ジャンルがサイコホラーと思ってたらファンタジー映画だった、みたいな感じ?

ユアン・マクレガー
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.7

低予算映画でヒットした1、当時としては革新的なCG技術で大ヒットした2、その後3,4,5と続編が出るごとに前作は黒歴史と言われ続けて、4度目の正直?として満を持して作られたニューフェイト。

確かに「
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

アメコミらしくないアメコミ映画。
一言で言うなら『21世紀のタクシードライバー』。
絶望的な日々を生きるアーサーがJOKERになるまで、と言うエピソード0的な映画。
アーサーの悲しさと狂気を孕んだ笑い
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.3

そういやかなり昔の若い頃に、ビリー・ミリガンや佐川一政のパリ人肉事件やマンソンファミリーのシャロンテート事件やらのちょっと悪趣味で衝撃的な事件についての本を興味本位で読んでた時期があったなー。

マリ
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

大好き。

アメリカも日本も元気だったいい時代の空気が漂っている中年キラーな映画。
映画好き、ゲームや漫画などのポップカルチャー好き、特に80年代好きな人は観るべき映画。

異論はあると思うが、個人的
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.6

好き。良くできていて面白い。
TARSとアン・ハサウェイ可愛い。
難しいであろう次元の視覚表現が巧かった。

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