わさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

わ

映画(1166)
ドラマ(0)
アニメ(0)

みんな〜やってるか!(1994年製作の映画)

3.2

北野武映画を遡ってるキャンペーンをしててこれだけあれ?みたいな感じだった。
基本ずっとふざけてるナンセンスコメディ。
監督のやりたいことは伝わってくる。

BROTHER(2000年製作の映画)

3.8

面白い。見ててハラハラする。
アメリカにヤクザの親分が行ったらどうなるか?的なアメリカ版ヤクザの世界。
タイトルのブラザーという意味がいろんな意味に感じる。
派手なドンパチがあるマフィア映画よりよりリ
>>続きを読む

3-4x10月(1990年製作の映画)

3.8

興味を引くタイトルで何かあるのかと思ってたら、調べたらそこまで意味はなかった笑
たけしが脇役に徹してる所がまた良き。出て来た時、待ってました!感があった。
なんとも言えない雰囲気の映画でシュールなユー
>>続きを読む

ソナチネ(1993年製作の映画)

3.8

普通に面白かった。
今の日本映画を背負うバイプレイヤーズの皆さんが若い!みんないい味出してる。
沖縄でのヤクザ達が暇を持て余して遊んでる所が見ててほっこりするし、あーこういうほっこり路線なのかなと思っ
>>続きを読む

デビルズリジェクト〜マーダーライドショー2〜(2005年製作の映画)

3.8

1はなんか微妙やった気がするけど、これは面白かった!音楽のセンスと言い、キャラの濃さと言い、見ててハラハラドキドキ面白い!

私はゴースト(2012年製作の映画)

2.0

パッケージに惹かれて見たけど、退屈だった。。

ABC・オブ・デス2(2014年製作の映画)

3.5

いや〜濃過ぎて頭がおかしくなりそう。
日本人監督のインパクトが強過ぎて嬉しかったな。やっぱりアニメと日本は目立つ!
1より楽しめた感じがした!

アリラン(2011年製作の映画)

3.6

キム・ギドクが自分をさらけ出したドキュメンタリーでもありまさにドラマだった。
世界的な映画監督でも苦悩はあるし、世間体を気にする。でもだからこそ人間的で魅力を感じた。山ん中に3年間こもって誰とも会わず
>>続きを読む

ストーリーテリング(2001年製作の映画)

3.0

キャッチコピーの観る覚悟はあるか!?という割にはそこまで過激ではなく拍子抜け的な感じでは合った。身障者、人種差別、同性愛など、タブー視されてる内容が普通に出てきて全体的に嫌悪感がまとわりつく。黒人の先>>続きを読む

ウェルカム・ドールハウス(1995年製作の映画)

3.7

ずっと見たかった作品。
学校ではイジメられ、家では居場所がない女の子ドーン。スゥィート13モンスターって感じ。
全体的にシュールなユーモアが醸し出されていて、クスッと笑えて自然とドーンに愛着が湧いてく
>>続きを読む

TOKYO!(2008年製作の映画)

3.6

外国人監督が東京を舞台に描く短編オムニバス作品。かなりぶっ飛んでてちょっと衝撃だった。イスになるのが衝撃で、後の2つが弱く見えるけど、それでも地下怪人や、ポンジュノ作品も魅力的。

2LDK(2003年製作の映画)

3.7

一緒に住んでるプライドの高い女優2人がケンカから殺し合いに発展する話。
ぶっ飛んでて面白いが、最初の設定が分かりにくいせいで、一緒に住んでるのに、お互いの事知らなすぎじゃね?と思ってその違和感で入り込
>>続きを読む

おいしい食卓(2009年製作の映画)

1.8

ジャケットや設定とかは良いのに、中身残念タイプ。
役者の大根ぷりは良いとしても、こういう作品を見るということは、派手にやって欲しいのに、ゴア描写が圧倒的に足りない。血をもっと見せてくれよ!!
最後の終
>>続きを読む

東京闇虫(2013年製作の映画)

3.4

普通には楽しめたけど、案外闇バイト美味しいんちゃうの?とか思ったりして、まあでも殺されそうになるシーンは怖かった。もっとやって欲しかった感はあるかな、キャラはみんなそこそこ立ってて面白い。やべきょうす>>続きを読む

金なら返せん!(1994年製作の映画)

1.5

江頭2:50初めて演技見たけど、演技が臭いな。ひ弱な役的に、合ってたかも知らんけども。
よろちくというワードが寒すぎて気持ち悪くなった。。

竜二(1983年製作の映画)

3.6

脚本兼主演の竜二役の金子正次さんこの映画を撮った直後に亡くなっただけに、魂を感じる。あとシブいなぁ〜
ヤクザを辞めると、指詰めるのではなく、辞めた方がその分の仕事(金)が入ってくるから喜ばれるとは、豆
>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.5

ロケ地になった大阪の中山製鋼所で働いていた事があったので、見てみたけど、中山製鋼所が舞台になったシーンツッコミどころ満載!笑
リドリースコットが大阪を撮っただけに撮り方がオシャレやなー
高倉健いい役や
>>続きを読む

香港ゾンビ(1998年製作の映画)

3.7

意外に面白かった!
テンポも良いし、遊び心ある演出も割と好き。ロメロをオマージュしてる感じは好印象。
主人公2人が、柳葉敏郎と落合モトキにめっちゃ似てて、ずっとその印象だった。
ラストが微妙なのが残念
>>続きを読む

ロストパラダイス・イン・トーキョー(2009年製作の映画)

3.3

今ノリに乗ってる白石和彌監督のデビュー作!
もっと荒々しいぶっ飛んだ感じを期待してたが、意外に淡白。作家性はなんとなく今の作品にも繋がってはいると思うけど、個人的にはちょっと退屈だった。
主人公の弟の
>>続きを読む

獣道(2017年製作の映画)

3.9

いや〜いいっすね。
やっぱり青春映画好きなんだなぁと思う。
トイレでやらしてくれるという番号に童貞3人組がかけるという、最初のオープニングからして良かった。

漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他)(2004年製作の映画)

3.5

いや〜奇妙な世界観でしたわ。
世にも奇妙な物語を濃厚にした感じというか。
カットを繰り返す演出が気持ち悪さをプラスしてて、温水の話は意外にいい話だった。

Zアイランド(2015年製作の映画)

3.6

なかなかのB級ゾンビ映画!
ちょいちょい笑わせようとする感じが鼻に付くけど、走るゾンビか、ゆっくりなゾンビかどっちだ?という感じのネタは面白かった。個人的には走るゾンビ反対派なので、好きではないけど、
>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

祝1000本目!
1000本目何見ようかな〜!とかは意識してなかったけど、孤狼の血が1000本目で良かった!と思えるぐらいの作品だった。役者スタッフの本気度が伝ってくる。役所広司カッコいいなぁ〜

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.8

たぶん、「明日、君がいない」のインタビュー手法をオマージュしてるんだと思うんだけど、いい感じに取り入れられてた。
重いテーマだけど、その重苦しさがキャストや撮り方や雰囲気でそこまで重苦しく感じない雰囲
>>続きを読む

ラブレス(2017年製作の映画)

3.7

見てて終始悲しくなる。
自分の事しか興味がないなんて、何とも悲しいことか。。
子供を作るって本当に責任がいる。
語らずして映像で見せる説明描写に考えさせられる。

東京ゴミ女(2000年製作の映画)

3.4

好きな相手のゴミを漁ってコレクションしてるって相当好きやな!って思うけど、その心理が気になったし、意外に部屋はそこまでゴミ感はなくて、逆におしゃれ。
柴咲コウのキャラが良かったな〜今度返すからタバコ一
>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

大切な人を失ってから気づく大切さ。ていうのはよくあるけど、当たり前のようにいた家族がなくなるって、自分はまだそういう経験をしてないけど、好きな相手とか、奥さんを失うってどれだけ悲しいことか。
そういう
>>続きを読む

14の夜(2016年製作の映画)

4.1

思春期特有のエロしか頭にない感じが凄い共感できたし、おっぱいを揉むか揉まないかでこんなに泣きそうになるとは思わなかった。
1980年の舞台設定や、フレッシュなキャスト、脇を固める俳優陣も良い。百円の恋
>>続きを読む

まく子(2019年製作の映画)

3.9

まく子のタイトルが、あーなるほどなと分かった。単純だけど、素晴らしいタイトル。
まず温泉街だけにロケーションが良い。
個人的に田舎町+少年少女という組み合わせだけでポイントは高い。
今の季節にピッタリ
>>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.1

日本映画の良さが出てる。
足の悪い兄と、知的障害者の妹の貧乏な2人暮らしで、金の為に妹を売春させるという何とも絶望的な内容だが、クスクスっと笑える所が結構あり、エンターテイメント作品として昇華させてる
>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.7

空気感や独特な雰囲気。
決して惹かれる内容ではないけど、なぜか引きつけられて最後まで変なドキドキ感があった。
個人的にウォーキング・デッドを見てたので、お、グレン(スティーヴン・ユァン)出てるやん。え
>>続きを読む

色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

3.9

夏に旅にロック。青春やなぁ。
渡辺大知、峯田和伸、岸田繁、臼田あさ美などまたキャストが良い。
渡辺大知は今作が映画初出演にして初俳優デビューらしいが、素朴さとなんとも掴めない雰囲気がすごく良い。
ラス
>>続きを読む

最低(2009年製作の映画)

3.5

モテなさそうな男がモテる感じがなんとも日本版ウディアレン作品的な。
今泉作品はリアリティの中のユーモアが上手でクスッとしてしまう。しかし今泉監督のインタビューの姿が不審者すぎて笑う。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.5

まず何よりエルファニングの可愛さたるやいなや。キャストが良い。レディバードの監督のグレタ・ガーウィグがレディバードそのものだった。

蟹工船(2009年製作の映画)

3.4

俳優陣と雰囲気が抜群の男臭い映画。
松田龍平がカッコいい。
弱気になるな。劣等感を捨てろ。絶望の時こそ希望を捨ててはいけない。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.2

普通とは?常識とは?自分らしさとは?そういうテーマを改めて考えさせられる。笑って泣けるロードムービー!音楽やテンポ、セリフのセンス、子役の可愛さ、ロケ地何から何までグッときた。

親の教育というのは、
>>続きを読む