まるこさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.3

下ネタと変に哲学的なぶっとんだ内容はスイスアーミーマンの時と変わらないなー
オマージュネタが多くて、たぶん気づいてないのもありそう
全体的にちょっと色々盛り込みすぎかなぁ
まあ個人的には好みなんだけど
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RRR(2022年製作の映画)

3.0

政治色が強いけど、過剰で冗長なところはやっぱりインド映画ならでは
英国提督の悪い奥さん、なんかみたことあるなと思ったらインディジョーンズ3の墜ちたヒロインだったのに驚いた

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

3.3

オープニングのカメラの引いていくところが好き
壮大だけど、なんかこじんまりとした内容なのがいい
主人公がヘタレなところもよかった

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.3

マークライランス演じるサリーの気持ち悪さっぷりがとても良かった
内容はちょっとメロ過ぎたかな

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.3

村人たちの最低っぷりといい、自然の景色と対比するかのような田舎の閉塞感がすごいな
映画の内容自体は好き
かわいいロバが可哀想でした

すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

3.3

オゾンらしい距離感は好き
アンドレドゥソリエが憎めない毒親父を好演、安楽死が決まってからの生気を取り戻していく様が良い
まあ結局のところ金がないと始まらない、雲の上の話でした

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.5

超漢映画
ロバートエガースらしさもありつつ、いい塩梅で大作映画になってる
ウィレムデフォーの顔力は、本人が演じていなくてもすごい

ピンク・クラウド(2021年製作の映画)

3.0

人の感情や行動に重点おいてるのはわかるんだど、なんかリアルさがない
冒頭のテロップはいらないなぁ

キラーカブトガニ(2021年製作の映画)

3.0

愛のあるB級映画のお手本的な内容
フェイスハガー的カブトガニがかわいい
キャッチコピーが秀逸

目指せメタルロード(2022年製作の映画)

3.3

主演の3人がそれぞれ個性立ちしていてよかった
展開はベタだけど、そこも含めて面白い
チェロ入のWarPigsとかセンスいいと思ったら音楽担当トムモレロだった
本人も登場してるしw
一緒に出てたスコット
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スリー・フロム・ヘル(2019年製作の映画)

3.0

ロブゾンビらしい演出や音楽は変わらないけど、なんかロードムービーになってました
ピエロのくだりが好きかな
早々に退場してしまったけど、やっぱりシドヘイグが一番存在感あるな
合掌

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.3

オールディーズな世界観がファッションだけでなく皮肉にも使われてるところがセンスいい

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.3

ピノッキオが可愛くないのがいい
設定をムソリーニの時代にしたのが、いかにもデルトロっぽい
それにしても豪華な声優陣
ユアンマクレガーの声はわかりやすいな

ビッグバグ(2022年製作の映画)

3.0

ダークさがないけど、ブラックさは昔のジュネ&キャロっぽい感じがあったかな
色々制約があったのか、終始家の中で話が進んで、ちょっとこぢんまりした内容なのが惜しい
ところでドミニクピノン、どこに出てた?

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.0

カメオ出演が無駄に豪華
ストーリーというか、謎解き感はちょっと浅め
ジェシカおばさんの遺作になったのが、なんとも感慨深いなぁ

殺しを呼ぶ卵 最長版(1968年製作の映画)

3.0

トランティニャンは変態がよく似合う
削られていたシーンはどこだったのかしら

ゲット・クレイジー(1983年製作の映画)

3.5

エンドロールのルーリードがすごくいい
大晦日に観たい映画

マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.3

キャラクター造形がみんな素敵
ストーリーはよくわからないけど、世界観にひたる映画でした
アレックスコックス久しぶりにみた

ランディ・ローズ(2022年製作の映画)

3.0

同じ写真や映像が多いのが気になった
残っている写真や映像が少ないだろうからしかたがないか
オジー時代の曲がもっと聞きたかったな

未来惑星ザルドス(1974年製作の映画)

4.0

顔面岩とか、ビジュアルのインパクトがすごすぎ
無駄に露出は多いし、舞台がなぜかイギリスの片田舎だったり、変に牧歌的
ごった煮感がたまらなくいい
最高

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

レイフファインズが圧倒的に素晴らしい
スモアのシーンは好き
意図的だと思うが、バーガー以外は美味しそうではないな

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.3

終わりの方は冗長かなーと思ったら、ハッとなるラストがとても良い
サスペンスというより人間ドラマかな

サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

ストーリーは薄かったかな
ローマン君をはじめ、子供たちがよい

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

監督の作家性というか、独特なパターンが苦手なんだと気づきました
映画的には面白いと思います

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.0

なんかウェスアンダーソンっぽい内容
作家性はないけど
俳優の演技で引っ張っている感じ
テイラースウィフトだけなんか雑な扱いだったのがウケた

残酷メルヘン 親指トムの冒険(2010年製作の映画)

3.0

やっぱりドニラヴァンは素敵でした
ほんのりインマイスキンのテイストもある
鬼の娘達や腹の中の描写なんかはメルヘンで割と好き
色々失笑しちゃうけど残酷っちゃ残酷なのかな
内容はTV映画レベルですけど

ぼくのデコ 23歳のヴァンパイア兄貴(2021年製作の映画)

3.0

シッチェス映画祭ファンタスティック•コレクション2022
僕のエリのパロディはタイトル通り家に入れるとこだけか?
人体損壊とか、意外にも力が入ってて好き

ビハインド・ザ・ドア 誘拐(2020年製作の映画)

3.0

シッチェス映画祭ファンタスティック•コレクション2022
シンプルな内容だけど、随所にこだわりは感じて良い
ただ政治問題に絡めたいのか、MAGAはちょっと蛇足じゃないかと思った

ノベンバー(2017年製作の映画)

3.5

もっと難解かと思ったら、意外にもわかりやすい内容
登場人物はみんな濃いし、クラットの造形や景色等が、それぞれモノクロで更に映えてとても良い
これは大好物な作品だった

ザ・デプス(1989年製作の映画)

3.0

ベタベタな80's映画
手描きの背景は味があっていい
スナイダー最高

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

シッチェス映画祭ファンタスティックセレクション2022
不謹慎を通り越して痛快
ぽっちゃり子供がこっちまで美味しそうに見えちゃう
肉屋でしっかり血抜き処理していらっしゃるからか、捌いても出血が少なめな
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呪われた息子の母 ローラ(2021年製作の映画)

3.0

シッチェス映画祭ファンタスティックセレクション2022
王道な内容で展開も読めるけど、割と面白い
息子が体をはった演技でよかった
原題がいいのに、邦題がよろしくない

ディアスキン 鹿革の殺人鬼(2019年製作の映画)

3.0

地下室のヘンな穴からの鑑賞
こちらの方が好みでした
シーリングファンの切れ味が良すぎてウケる

デュアル(2022年製作の映画)

3.3

あえて多くは語らず、冷めたトーンで話がすすむ感じがいい
変に入れてくるユーモアやエンドロールの余韻が好みでした

ドライビング・バニー(2021年製作の映画)

3.3

エシーデイヴィスが体当たりの演技でいい
近年で薄幸の人演じさせたら右に出る人いないなぁ
映画の内容にあってない邦題はなんとかしてほしい

ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

3.0

水中ならではの息苦しさや浮遊感が非常にいい
題材が非常に良かっただけに内容がありきたりになってしまったのがもったいない
幽霊?も水中泳いでてウケた