まるこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ロックンロール・ハイスクール(1979年製作の映画)

3.3

良い意味で勢いだけのおバカ映画
マカロニほうれん荘的なノリで楽しい
音が割れてるのも味になっててよかった

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.3

余韻を味わう映画
影響を受けただけあって、どことなく宮崎駿っぽい
色使いがいいです
原題の方がストレートで好き

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

広大な自然をバックに静かに淡々と進む語り口が独特
ラムマンってビックフット的な伝承か民話的なものなのか?
クリスマスから話が始まるし、羊+人間で悪魔的な何かを想像してたら全然違いました

ザ・シスト/凶悪性新怪物(2020年製作の映画)

3.0

80's低予算ホラーをオマージュというよりそのまま作った感じ
割と好き

ロックン・ロール・サーカス(1996年製作の映画)

3.5

サーカスとロックのなんて素敵な組み合わせ
短い尺に隙がまったくない
悪魔を憐れむ歌はほんとサイコー

チャーリー・イズ・マイ・ダーリン(1966年製作の映画)

3.3

初期の頃なだけあって、皆さんかわいい
コンサートのカオスっぷりに時代を感じる
プレスリーのものまねがうけた

地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

3.0

妙に癖になる電子音楽BGMがいい
ブノワマジメルがおっさん化してた
あと上に登ったらどうなるのか気になった

スワンソング(2021年製作の映画)

3.3

ウドキア•オン•ステージで最高でした
三部作の残り2作品もみたい

ブロークン・ジェネレーション/撲殺!射殺!極限の暴力少年たち(1985年製作の映画)

3.0

B級映画ながら、抑えられない若き衝動をよく描ききっていると思う
音楽のノリがなんか明るい

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.3

前作を踏襲したオープニングから素敵
ストーリーの良い意味で大味なところもいい
続編として最高の出来だと思う
ザ•トムクルーズ映画なのはご愛嬌

彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

3.0

基本的なプロットはあるけど、観る側にゆだねる部分が多く、色々解釈できそう
とても映画らしい作品
エンドロールのJJケイルのチェリーがもの悲しく聞こえました

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

テーマとかにジョーダンピールらしさは感じるけど、話はかなり力技な感じ
Gジャンはまんますぎて笑った
ちなみに本編よりチンパンジーの方が怖い

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.5

女神の継承からの鑑賞
風景の描写には似たものを感じる
疑念がテーマなだけあって、ずっとモヤモヤしっぱなし
國村隼の存在が謎でよい
女の子は体張った演技ですごかった
祈祷師が儀式とかやることがいちいち胡
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C.R.A.Z.Y.(2005年製作の映画)

3.5

全然古さを感じない
タイトルはなるほどね
音楽がとても良かったです
家族がみんなキャラ立ちしてていいけど、特にオヤジがいい味してて好き

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.0

映像や選曲、お洒落な演出がちょいちょいウォンカーウァイっぽさ感じる
話はちょっとメロドラマすぎるかな
NY→パタヤでしめたのはよかった
音楽はヌーナーパート後のバー?のタイファンクが特に好き
どうでも
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ペーパー・タイガース(2020年製作の映画)

3.3

カリコレ2022
ベストキッド2のあの人が出てきて、ちょっとした小ネタがあったのは嬉しい誤算
コブラ会見てなかったら、あの人が誰だかわからなかったけど

女神の継承(2021年製作の映画)

3.3

韓国主導の映画ですが、タイならではの湿っぽい空気感、アニミズムな内容は大好物
ちょっと都合いい部分はあるけど、心霊写真の監督らしい表現もチラホラ
クライマックスからラストにいたるオチは大好き
主演の2
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セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

3.3

公開当時に悪趣味な内容に惹かれてみたくらいの記憶、序盤の内容はほぼ忘れてました
改めてみると皮肉とか効いていて、こんなに面白い映画だったとは
そんなに古い映画ではないので4Kリマスターする意味があるか
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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

3.0

せっかく設定が"カメ止めのリメイク"なのに、フランスらしいユーモアはあるものの、ここまで忠実にリメイクすることはなかったんじゃないかな
何かしらひねりとかあってもよかったと思いました
ロマンデュリスは
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.0

主演2人はとても良かったです
きらびやかな演出は良かったけど、ルーツが黒人音楽だからって伴奏にヒップホップはちょっといき過ぎかなぁ
良くも悪くもバズラーマンらしい映画でした

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.8

カリコレ2022
泣けた
豚がかわいすぎる
カリコレのニコラスケイジ枠だけの上映ではもったいない

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

3.3

不器用に流されていく主人公の描き方がいいです
色合いやざらついた質感、遠くから主人公を追うところなどの撮り方が好みでした

キャット・シック・ブルース(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

カリコレ2022
割と頑張ってるグロ描写と不謹慎ではあるがシュールなところは好き
色々放り投げて夢オチか?と思わせつつ、アイツのその後とか回収されてほっこり終わるラストはなんか良かった
トゲまで再現し
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.0

バッドマンみた勢いで鑑賞
ノリは変わらないが、わりと原作に忠実でびっくり

バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

3.0

不条理なギャグとベタベタにわかりやすいパロディ、小学生レベルな下ネタが満載なのも、いかにもフランスらしいセンス
しょうもないんだけど、そこが良い

炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

3.0

邦題からもっとバカっぽいかと思ってたら、意外とまともな内容
話はちょっと小ぢんまりしてるが、俳優で引っ張ってて割と面白かった

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

脇が豪華なのに濃いキャラ多い
どこか懐かしさ感じる映像と音楽はよかった
こだわりも感じつつ、私的でさらっと撮った感じがさすがPTA
クーパーホフマン、体型や顔立ちもさることながら役どころにも父親の面影
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X エックス(2022年製作の映画)

3.3

婆さんがヨボヨボしながら惨殺する様がうける
まあ中身は若いんだが
途中対比表現で食傷気味なとこあったけど、ユーモアあるいい終わり方で好き+エンドロール後の次回予告も
3部作なようなので、残り2作も無事
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.3

色々投げっぱなしな部分はあるけど後味すっきりなジュブナイル映画の良作
ほぼ顔出しナシのイーサンホークがいい
本筋とは関係ないが主人公の少年がビョルンアンドレセンそっくり

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.3

ストーリーは弱いけど、ゴア描写がここまで手作りだと思ってなかったので好感度大
エンディングからのデスメタルの流れもいい
電車オヤジは感染前の方がキモかったな
あと童貞ボーイが可哀想だけどいいキャラだっ
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マルケータ・ラザロヴァー(1967年製作の映画)

3.5

モノクロの映像美と音楽が心地いい
統制された狼の動きや隊列が美しかった
1名を除き、出てくる男がみんな濃いやつばかりで面白かった
話は必死に追うのがやっとでしたが

クリーチャーズ/宇宙から来た食人族(2020年製作の映画)

3.0

無駄に長いが、やりたいこと詰め込んだのはよくわかった
ハリネズミ?とスコップのシーンは力入ってたなー
その他はだいたい雑だったけど

TOCANAから名前変えても、やっぱり何も変わってなかったわw

炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

3.0

設定は現代に置き換えながら、なんか中途半端にレトロタッチ
色々ガバガバなのは意図的?
女のコがキャーキャー叫んでるだけでうける

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

是枝監督らしいシーンや演出はありますが、韓国俳優陣が引っ張る映画でした
ソンガンホの飄々としつつ奥底で闇を抱えてる感じがいい
ペドゥナ久しぶりにみたけど全然変わってないなー
それにしてもよく食べる

ニューオーダー(2020年製作の映画)

4.0

救われないし、人の嫌なとこ見せつけるけど、すごく良い映画でした
上映館が少ないのがもったいなさすぎる
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