如何せん登場人物がほぼ全員無能に見えてしまい、うーん…と言った感じ。
原作は違うのだろうか。気になるところではある。
評価すべき点はおっきいもふもふわんこがかわいい点かなと私は思いました。
マンホールに落ちた主人公がどうにかして脱出するのかと思ったら、ある場面から一変｢そういう感じか〜｣なサスペンス映画に。
主人公の中々の無能さと傲慢さに序盤はかなり辟易とさせられたが、徹頭徹尾こういう>>続きを読む
どんどん不運が連鎖して、起こっていく出来事を｢どうするんだ！？｣とハラハラ観れるのは面白かったかと思います。
あぁ…となる最後も中々の虚しさ。
砂漠で生きるトカゲは砂漠でしか生きられないのだ。
近年の行き過ぎたヴィーガニズムを含む環境活動や、それに対するこれまた行き過ぎたカウンター活動への風刺にも思えるし、ただ野菜しか食べない人間を草食動物に見立てただけの映画にも思える。
ただ、制作側がど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とにかく｢母は強し｣を体現した様な映画でした。
一般人にしてはサバイバル知識が豊富すぎるのと、あまりにも機転が利くので、ツッコミどころは多々ありつつも、そこも含めて面白い作品かなと思います。
突然慌>>続きを読む
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雄大な景色の中、小さく話が展開していくネイチャースリラー。
終始拭いきれない重苦しさがあるものの、楽しそうなシーンやアダの愛らしさを垣間見る中でのラストシーン、終わり方に凄く喪失感があった。
最後死>>続きを読む
あそこまで極端ではないにしろ、何となくありえそうな狂い方をしていて現実味があり、ちょっとたじろぐ程の演技もあった。
面白かったけど体力と精神力が中々に削られた…
普段あまり観ないようなジャンルの映画だったが、内容も相まって、食わず嫌いは良くないなと思わせられました。
学生の頃を思い出せるような良い映画でした。
あと、出演しているダイアナ・シルヴァーズの纏うイケ>>続きを読む
内容や怖さ自体は普通でした。
ただ、所々に散りばめられてる有名な曰く付き物品や、とある物がテレビに映る演出に感嘆しました。
細かい所をしっかり見ると発見があって面白いです。
やはり集大成という感じで普通に面白かった。
あまり有名じゃないようなマイナー恐竜がピックアップされてたのも個人的に嬉しかったです。
終始うーん…となってしまった。
ジャパニーズホラーと洋ホラーを融合させようとした結果、お互いの良さを打ち消しあってただのびっくり映画が残っている感じ。そのびっくり演出も安直だった。
イヤホンをして観ていたので、途中にある取り憑かれた演出にかなりゾワッとできた。
久しぶりにちゃんと怖いホラーを鑑賞できた気がしてかなり満足。
正直結構難解な作品。
シーン毎の出来事が1本に繋がった瞬間はかなり気持ちいいです。
アクションシーンもしっかり良かった。
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ブラックなコメディ要素も、雰囲気も好きで満足度が高かったです。
衣装や曲もオシャレでした。
最後のちょっと空気の抜けたような終わり方にどこか安心感を覚えてしまった…
観てる間の絶望感もあり、結構ハラハラできる作品でした。
設定ならではの演出も面白かったです。
ちょっと長めだけど、それが苦にならないくらいに演技や空気感が凄く良く楽しめる作品。ラスト数十分もかなり見応えがあって、個人的にかなり好きでした。
しっかりと事前知識があるとより面白いかも。
前半の解剖シーンや後半へのビルドアップの部分が個人的にかなり好きでワクワクした。
後半はオカルトチックで怖くなかったかも。
途中で観るのがキツくなるくらいには面白くなかった…
題材が好きな感じだったので期待してしまったのがいけなかったかもしれない。
正直内容はちょっと薄かった。原作小説は未読だけど、どんな感じなのか気になる所。ちょっと読んでみたい。
ただ、会話シーンの面白さや、アクションは流石の質の高さだったので、深く考えずに見るなら楽しめると思>>続きを読む
