mitchel1218さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

mitchel1218

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世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

3.5

宇宙人がこちらの都合で攻撃を待ってくれたり、ラスボスがしょぼかったりで、なんか日本映画みたいだった。トムクルーズが主演だったらヒットしたのでは。

THE WAVE ザ・ウェイブ(2015年製作の映画)

3.6

出演者が欧米人なだけで画面が映えるのは洋物かぶれだからそう見えるのだろうか。邦画だったらショボく見えそうな展開も、何故か説得力あり。

フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)

3.5

設定よし。世界観よし。前半いい感じ。後半あれ?っていう感じ。

アザーズは大人の象徴で、その支配に反抗する人間は子供たちの象徴。ティーンの葛藤をSFに置き換えたもの。

ところどころお金がかかっていて
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カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.8

日本人的には地震、津波ものはエンタメとして見られないところもあると思った。

それこそ映画にすぎないと言えば、すぎないけど、アメリカ人というか、欧米人は最後は公ではなく私(ファミリー)を取るというのも
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ポセイドン(2006年製作の映画)

3.8

この手の映画で映像とかCGがちゃちいと興醒めだけど、音楽も重厚で映像もちゃんとお金かかってる感じでよかった。

主人公っぽい人が助かるところがオリジナルと違うのかな。酒飲みのひとはもっと活躍しそうな感
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.1

個人的にはこれでMCU映画コンプリート。

なんであんなにキャプテンマーベルはスーパーマンみたいなのか、ポケベルの経緯とか、やっと理解できた。

サミュエルL・ジャクソンの若返り加工はほとんど違和感を
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LEGO(R) ジュラシック・ワールド :インドミナス大脱走!(2016年製作の映画)

3.2

ジュラシックワールドを5倍くらい薄めだ感じ。子供向けとしては楽しい。

きかんしゃトーマス トーマスのはじめて物語(2015年製作の映画)

3.5

トーマスの番号がなぜ1なのかということと、ジェームスがなぜ赤いのかわかった。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.9

ゾンビものでコメディ寄りなパターン。

ガソリンが切れる不安とか、ロサンゼルスなのにゾンビ少なすぎたり、リアリティはなかった。ウォーキングデッドからゾンビものに入ってしまうとそういうのが気になってしま
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.3

まず制作年が2012年だったのに焦った。そんな前だっけ。。

オープニングの映像の興奮がマックスな気がする。実質的に何も起きてないけど、これがエヴァだというだけでもう価値があるものに感じる。

それに
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.1

無駄なシーン一切なしの名作。ヒックがギークのままヒーローになるところがよい。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

2.5

好きな人には申し訳ないけど、正直しんどかった…。ただのドラマとして見ればまあこういうのあるよなと思うけど。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.9

オープニングがちょっと入り込めなくて、あれ?っと思ったけど、気がついたらきっちり物語に入りこめてよかった。

ハン・ソロがいい人扱いだけどスターウォーズ始まった最初ってそうでもなかったよね?という感じ
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.3

四畳半神話体系の「私」の少年時代はこうだったのかという感じ。この映画ではピュアだったけど、憧れのマドンナがいたため、童貞をこじらせ非モテのまま大人になり「私」になったのかと想像するとおかしくなる。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

4.0

昔の荒唐無稽で映像はオシャレなアクション物みたいな感じの映画。

キャラの個性が大事だと思うけど、イマイチそれぞれのキャラが立って来なかった。

続編が作れそうだけどどうなるのかな。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.4

りんさんエピソードが加わったため、前作よりも原作のようは複線的な物語になった。

ただ、思い入れない人にとっては映画として少し長いかなあ。ニューシネマパラダイスの劇場版に対する完全版みたいな位置づけに
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.1

クレイマー、クレイマーもそうだけどこのタイプの離婚もの映画は微妙に、女性側がムカつく感じに描かれるのはなぜかなと思った。

でも、たぶん男性側がムカつく感じに描かれてたら、ただただ不快な映画になるだろ
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.0

古き良き80sムービー!!

アラフォーのぼくにとってはこれぞ映画。意味もないし、特撮しょぼいし、ストーリーも荒々しいけど、何か特別なものがある。

映画としてこの映画よりよいとおもったもの、優れてい
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

設定からして泣かせること間違いなし、と思って見たけど見事に狙い通り撃ち抜かれた。

確実に明日は人に優しくできる笑。

それぞれの登場人物にそれぞれの物語があり、必ずしもワンダーだけが主人公の映画では
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.0

豪華なキャスティングでこじんまりした作りの映画だけど、よかった。

それぞれ傷を抱えた人たちが最後にはハッピーになっていくのがよい。

ただ、現実だったらティファニーは結構地雷だと思うけど…。

白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.9

以前見たときは良いMCU見てなかったので何も思わなかったけど、主人公ソーだったのか。

白鯨との戦いというよりは、自然との戦い。最後には人間も自然の一部に過ぎないと思い知らされる。

人間は神に似せて
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.3

バンドマン、元バンドマンにはぶっささる。バンドマン版ララランド。ラスト20分の追い込みがすごい。大波が5回くらい訪れる。

実際、ララランドもボヘミアンラプソディもこの映画にインスパイアされたんじゃな
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.8

アン・ハサウェイが地味な女性役って無理あるやろ!こんな魅力的なデカイ目の地味女いるか!

エマにはもっと成功してほしかったし、幸せになってほしかった。エマとデクスターどっちにも入り込めず思い入れが半端
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.1

10代の頃に見たんだけど、その時は主人公が仕事失うくだりとかあまり何も感じてなかったけど、今は尻ヒュンするくらいヒヤヒヤした。自分、大人になってしまったんだなあ。

あとメリル・ストリープがそこはかと
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マライア・キャリーのクリスマス・ショー(2015年製作の映画)

3.7

マライア好きってわけではないけど、楽しく見られる。やはり華があるなあ(凡庸な感想)。

歌ってる時、貼り付けられたみたいに動かないんだけど、踊れないほど足が悪いのかなというのが気になった。

クリスマスに降る雪は(2019年製作の映画)

4.1

若者を中心にしたその時代の雰囲気を取り込んだ複数主人公の恋愛ドラマって定期的に作られるけど、これもその一種。

ティーンエイジャーもの好きにはたまらん。それぞれの登場人物が生きてて楽しくみることができ
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.7

途中で寝てしまってもストーリーに復帰可能なシンプルさ。映像の勢いだけで、見きれる。

マンタ男はラスボスになるのかと思ったらちがった。マンタ男の描写のせいでライバルのイメージが分散しちゃったなあ。
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.2

物語は静かに展開して行く。舞台はニューヨークの一角のみだけど、実質的にはロードムービー。

子供目線では自分の力でサバイブしてるように思ってたけど、実は全て母親にはお見通しというとこもよい。

音楽も
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.0

物質主義の社会とか現代社会批判的なメッセージを込めた映画に見せかけて、実際のところエンタメ映画。

良くも悪くも見終わってから自分の中に投げかけられてテーマはなく、美しいラブストーリーと感じた。

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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.7

タイトルから500日のサマーみたいな映画かと思ったら全然ちがった。

パンクの史実みたいな部分も入ってるのかもしれないけど基本B級SF。ぼくはあんまり入り込めなかったけど、好きな人は好きな映画やあ(彦
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

Netflix解禁になったから見てみたら、映画館で見た時は勢いで見れたところが、そこはかとなく退屈で、映画にも公開時の空気によるライブ感というものがあるのだなと思った。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

アメリカ版『万引き家族』。

ひたすら明るいフロリダの天気と貧しい母子家庭の対比。ディズニーワールドと安モーテルの対比。

子供らの楽しい毎日から、もしかしてこのまま何も変わらずに生活できるのではとい
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.2

テレビ番組として制作されたものが映画として評価された作品ということつながりで、小さな恋のメロディを思い起こさせる。

少年期の男の子の女子への情景とか、大人の都合に子供の世界が振り回されることとか、テ
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