MikiSatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

MikiSato

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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

秦基博がいい。

先生の、強がっちゃう感じ、わかるー。
踊り場のシーンはたまらない。

怒り(2016年製作の映画)

4.0

自分は、なにをもって人を信じているんだろう。

信じていたのに裏切られた怒り。
信じてあげられなかった自分への怒り。
好きな人をレイプされた怒り。
なにもできなかった自分への怒り。

言ったところで、
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だれかの木琴(2016年製作の映画)

3.0

店長のセリフ
誰でもわけのわからないさびしさを抱えているんだよ

ポバティー・インク あなたの寄付の不都合な真実(2014年製作の映画)

4.0

援助の先に、何が起きているかを想像する。

今買おうとしている靴の向こう側で、どんなことが起きているのかを想像する。

テレビの向こう側の貧困と、自分たちの毎日の暮らしは、つながっている。

セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

ふたりの関係、いい。

池松くんの関西弁には若干の違和感があったけど、まあ池松くんっぽいといえば池松くんっぽい。

ルドルフとイッパイアッテナ(2016年製作の映画)

3.5

主題歌がbacknumberじゃなかったらたぶん観てない映画。

声優陣豪華。
デビルいい味。

元気がでてくる。
ほろり。

タイヨウのうた(2006年製作の映画)

3.0

YUIかわいい。

夜の街をあてもなく、日が昇るまで歩き回りたいって思った。

夜が愛おしく思えた。

天使の恋(2009年製作の映画)

3.0

佐々木希、かわいすぎる。

指の先まできゅんきゅんした。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.5

愛はずっと続くものだと、信じたくなる。
信じてもいいんだなって、勇気が湧いてくる。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

ディナーに遅れてきて、ガラスを渡すシーン、すき。

数学が、研究が、彼の頭の中の全てだと思っていたけれど、実は言葉を聞いてくれていた。

きゅんとする。

彼にとっては、数学の研究とっては同じくらい、
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草原の実験(2014年製作の映画)

4.0

衝撃的だったなあ。

ささやかな日常。
少女の、外への憧れ。
幼なじみと白人との三角関係。

父は何をしていたのか。
取り調べていた人たちは何者か。

東京島(2010年製作の映画)

3.0

清子はたくましい。
GMの統治力はんぱない。
コミュニティというか、国が出来上がる過程がよくわかる。

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

2.5

もっと号泣するかなー、と思っていたけど、泣けなかった。涙腺の弱いこのわたしが。

何度でも、恋に落ちるんだな、って思った、最後のシーン。

妻だからなんでもわかるのよ
っていい言葉。

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.5

博士、すてき。

自分の記憶が80分しか持たないという感覚は、どういう感じなのだろう。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.5

ペット殺しの人たちは本当、どういう思考回路なのだろう。
護身術とか身につけないとな〜と思う。
伊坂幸太郎、すき。

包帯クラブ(2007年製作の映画)

5.0

人の痛みを知ろうとすること、人の気持ちを想像すること、それが愛ということ。

人生初の野外映画。
高校生のとき。
王様のブランチの企画で。
もう10年も前とか。
そのときは内容まーったく覚えていなかっ
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

人のセックスを笑うな
ってタイトルだから、なにかおもしろい嗜好とかあるのかな〜とか思ってたけど、そうではなかった。
英語のタイトルで
Don't laugh at my romance
って書いてあっ
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ウォール街のどんな闇が暴かれるんだろう〜どきどき、と期待して鑑賞。

あ、なんだこういう話ね、とちょっとガッカリ。

射殺されて放送が終わった後の、人の冷め具合が怖かった。
あくまでバラエティ番組を観
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

4.0

自分の罪は自分で償わなければならないということ。公に処罰されることはできなかったとしても。

柏木くんは、口先だけの偽善者だらけの世の中に嫌気がさしたのか。
自らの死をもってして、彼らを口先だけの偽善
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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.5

ヒュージャックマンはかっこよすぎるし、メグライアンはかわいすぎる。

しあわせな気分で眠りにつきたいときにオススメの一本。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

成功した人生よりも、愛する家族に囲まれた人生の方がいいと思った主人公。
でもそれは先に成功した人生を味わっていたから。
もし彼がロンドン行きをやめて帰ってきて、家族を選んだとして、成功したかもしれない
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

5.0

歴史学者、磯田道史氏の著書「無私の日本人」が原作。

磯田先生、だいすき。
だから映画もきっとおもしろいと思った。
想像以上だった。

見終わった後の爽快感。
誇らしい気持ちになった。
学校の教材とか
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

言葉の美しさも、レディであるかどうかも、あくまで貴族社会の価値観の中での話。

イライザは、花売りのときよりも幸せになったのか。
「愛してくれる人が王様」
「レディと花売りの違いは、レディのようにふる
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

重すぎず、軽すぎない。

いろいろなメッセージが込められていて、また観たい、また考えたいと思う重さだけど、さっぱりとした後味がその重さを軽くしている感じ。

ん?と思うところは多々あって、そこがなかっ
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ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.0

映画化するむずかしさ。
ノルウェイの森は、村上春樹のノルウェイの森だけで十分。

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

3.5

上野樹里かわいい。
一瞬一瞬をもっと大事に。
一瞬一瞬をもっと丁寧に。
一瞬一瞬をもっと感じよう。

人間失格(2009年製作の映画)

4.0

本と映画の交互見でより深く理解できる。
自分をとことんダメな人間だと描くことで、実は周りの人間のダメさを描いている、と思った。