このレビューはネタバレを含みます
柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆。
この三人だけで観る価値あり。
SHOGUNではなく、本作の為にディズニープラス入会。
実際に観たら無茶苦茶面白かった。
“あの人”の造形が−0.3、完結しないもどかしさが>>続きを読む
Netflix、韓国映画の良い部分が溢れた快作。あり得ない展開をヒーローとヒロインが最後まで駆け抜ける。
ドンデン返しも多くて、最後まで飽きなかった。
確かに続編が無いのは…。
殺意の道程からネトフリの流れで観た。
バカリズム凄いな、衝撃のラストまで。
真紀ちゃん、いいなあ。
バカリズムと井浦新の組み合わせ。
全編に渡るほのぼのとして緩い笑いと、丁寧な殺人計画。
非常によく練られたストーリー。
今時、検査部なんて無いし、そもそもあんな高圧的ではない。人事部を含めあんな感じてはないと思うが、池井戸潤作っぽいストーリーで楽しめた。
イノッチは確かにイノッチ。
西野七瀬の魅力と、玉山鉄二の恰幅の良>>続きを読む
賀来賢人の為のドラマ。
吉岡里帆も高良健吾も賀来を魅せる為に存在する。
そして、江口洋介、木村多江、宮本信子、一級ベテラン俳優の使い方がユニーク。
ドラマ自体は荒唐無稽過ぎたけど、外国人受けしそう。
知人の紹介で書籍を買い込み、必死に読んだが面白さと黴臭さが混在し、心地良くない疲労感に包まれたから、私からは他の知人に紹介していない。
そんな中、Netflixで映像化されていると知り、週末に一気見し>>続きを読む
原作者ハーランコーベンに全くこだわりはないが、面白そうなので視聴。
後半になるにつれて、意外に単純な全貌が明らかになるが、明らかにし方が雑。
伏線を紡ぎ合わせるのではなく、足りない大きなピースを持ち込>>続きを読む
僕の中では、「情熱と冷静のあいだ」と並ぶと双璧。
音楽、映像、演出、演技。全てが素晴らしい。
そして、ガキの頃から今までの人生を振り返ってしまい、また、涙が出た。
追伸
満島ひかり。この作品を選んだ>>続きを読む
運命の悪戯と、ボタンの掛け違いが重なる不幸と、人の心の温かく柔らかい愛の織りなすドラマに泣けた。大切な人を思い出す夏になった。
タイプと聞かれたら見た目もタイプな満島ひかり。ただ、見た目以上に醸し出>>続きを読む
柴田恭平の演技に泣けたけと、それ以上に井浦新。いい男にだなあ。
そして、高岡早紀の魅力も爆発。
ストーリーは余りにも重く、かなり疲れたけれど、誠実な登場人物の生き様に支えられ、嫌な気分で終わることは無>>続きを読む
池内博之がいなかったら、このドラマはどうなっていただろう。
作品的には可もなく不可もなく。
まだまだバラエティで稼げる菊池風磨にやらせる残虐性はこのくらいが限界かな。
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皆さんの厳しい評価にビビってます。
何故なら、内容的には面白かったから。
結局、奇想天外なホラーではなく、儀式の名の下の集団レイプ暴行という非道を除けば、一つ一つに理由がある話。
集団レイプの愚行非道>>続きを読む
池井戸作品だけに、展開が飽きさせない。
あまり魅力を感じてなかった中村倫也のファンにまでなってしまった。
「事実は小説よりも奇なり」と言う言葉。その事実を、エンターテイメント小説化するのが池井戸作品の>>続きを読む
長谷川、野村の演技に火花。クライマックスの法廷シーンは、まるでシェイクスピア劇のよう。
演技の力、プロの俳優の力をまざまざと見せつけられた。
そういえば野村萬斎、在英時にジャパン2001というイベント>>続きを読む
面白かったが、四回では短くて無理があるかな。
亀梨、黒木のご両名が、いずれも出身母体(ジャニーズ、宝塚)の匂いすら感じられない演技が素晴らしかった。
亀梨は上川隆也や高畑淳子の色彩に溶け込んでいたから>>続きを読む
NETFLIXと韓国という組み合わせが最も効果を生んだ作品だろう。
配役といい、演出といい、ある種の到達点のような気がする。
ハ ジョンウにファン ジョンミン。
こういう俳優が主役を張れるから韓国映画>>続きを読む
木村拓哉にはキムタクらしい役柄を。
満島ひかりには満島ひかりらしい役柄を。
そして、安田顕を安田顕らしい役柄を。
生瀬、柄本、滝沢、八嶋、市毛、内田。
見事に分かり易く見事な調和。
こういう分かり易>>続きを読む
面白くて、胸に響くドラマ。涙無しには鑑賞できない。現代日本に強烈な問いかけをしているよう。
今の日本の価値観を否定しないけど、傾き過ぎたものを少しだけ戻すきっかけになれば良い。
また、もう一度、人に対>>続きを読む
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強欲と独善的が生む残酷な殺人。戦時の過ちが生んだ市民殺害。そして、復讐の為の殺人。製薬会社の隠蔽、殺人の隠蔽。
薬害の副作用。若い刑事や憲兵。一族の娘。幻覚の中の女性警官。色々な脇役が現れたが…。
作>>続きを読む
想像を超える見応えあり。
前々から、海の映像は宇宙の映像より難しいと思っている。宇宙のように全く知らない世界と異なり、ある程度、視覚的に想像がつくからだ。
本作は、そういう意味で、リアルに見せる海や海>>続きを読む
昔、インヴァネスからロンドンまで車で旅をしたことがある。
途中、何故かロビン フットのことを思い出しノッティンガムに立ち寄ったが、本当に特徴の無いイングランド北部の枯れた地方都市だった。
産業構造の転>>続きを読む
タイトルは変わっても、このコンビで新しい作品を期待。
良質なサスペンスは、コペンハーゲンやデンマーク郊外の、秋冬の美しい景色がよく似合う。
ドラマとはいえ、人間の信念や執念は、時におぞましい事態を招き>>続きを読む
トムクルーズ版が出発点で、原作を読んでいないせいか、ジャックに孤独感を求めていたんだけど、なんか普通にチームワーク。もはやアウトローの語感は全くなく、コンプラ違反程度に。
ジャックリーチャーという固有>>続きを読む
シーズン6は、自身の在英時代と時期的に重なるためか、思い入れが強い。
ゴールデンジュビリーは家族で祝い、ウィリアム王子がアイドルだった。
ただ、当時はタブロイド紙や同僚からのゴシップ、そしていわく付き>>続きを読む
やはりこのシリーズ満足度が高い。
ただ、今回はアクションが多く、人を殺し過ぎ。微妙にアメリカのドラマっぽさが減点かな。
次回は原点に回帰して欲しい。
ますます面白くなって満足度大。
何処で見た街角が舞台になっているのも素晴らしい。
アクションもほどほどが良いな。
Apple TVのクオリティの高さには驚き。
ゲイリーオールドマンの演技には脱帽。
英国舞台のサスペンスドラマ。
一癖二癖ある保安局の落ちこぼれ部隊が活躍するのが面白い。
これは止まらないな。
ダイアナの魅力の無さに驚き。
自由と自立を求めた新しい王妃と思ったが、単なる子供の我儘に見えた。
ただ、カミラに対する擬似マザコンのチャールズも相当酷いからなあ。
いずれにせよダイアナ、意図的な演出な>>続きを読む
どうしても、映画Fukushima50による既視感と、東京での自分自身の小さな被災経験が入り混じり、単純で客観的な感想を持つことが出来なかった。
ただ、良かったことは、菅元首相が無能なのではなく、経験>>続きを読む
安藤サクラが主演というだけで贅沢なのに、脚本がバカリズムとなると観るしかない。
笑と涙。良い脚本と素晴らしく魅了的な演技があれば、笑いも涙も溢れてくる。
そんな作品だった。
これはフランスあたりでリメ>>続きを読む
マーガレットをヘレナ ボダム カーターが演じているのは笑った。まあ、いいところの生まれで、パンクなキャラたがらぴったりかも。
ティム バートンと事実婚だったころ、家が近くで子供のナーサリーも同じだった>>続きを読む