akitakyokaさんの映画レビュー・感想・評価

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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.0

愛し合ってた(愛し合ってる)人間同士が、結婚とか、離婚とかの枠組みの中で混乱していくのってつらい…

切実な話なのにどこかコミカルに感じるのは何でだろう…特に言い合ってるシーンとか
結婚生活なんて 当
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

5.0

また素晴らしい映画を観てしまった…

どのシーンとっても光が綺麗すぎる…

悲しみのど真ん中にいる人が、黙々と食べ物を食べる姿ってどうしてこんなに色っぽいんだろう

人間の歴史は、ただ生まれることと死
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ムーンライト(2016年製作の映画)

5.0

すばらしい…
身に覚えのある孤独と不安がずっとしんしんと続く…涙がポロポロ出れば楽なのに、なかなか出ない。
青年シャロンが「知らないくせに」と涙を流すところだけ、涙がちゃんと出た…。

音声と映像の微
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.7

時が流れるって切ないね
なんで愛って不変じゃないんだろうね

ラストシーンの爆竹がセンス良すぎるな

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.5

ノルウェイの森のトラン・アン・ユン監督のデビュー作と聞いて。

やはり画が美しい、、湿度があるかんじ。
淡々と映画が進んでいくなかで、時折挟まる寄りのカットが生々しくてハッとする。
構図、画、色、構成
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メイド・イン・ホンコン/香港製造 デジタル・リマスター版(1997年製作の映画)

4.0

見始めはなんだか色んな要素がバラついてるような印象で、見ててしんどいかも、と思ったけど、終盤に近づくにつれて個と個を結ぶ見えない焦燥感/閉塞感が浮き上がってきてすごく良かった。

あと色が良い。
飛び
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過去のない男(2002年製作の映画)

4.5

この世では神の慈悲ではなく自力で生きねば。

生きていくことのままならなさ…でもなんでこんなに優しくてクスッとくるのか

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.9

ハリボテの聴衆の前で漫談するシーン、1番ぞわぞわした
恐怖より、切なさが優る

狂気も妄想も、案外すごく近い場所にあるよな 個人の中にも社会の中にも

ジャズ大名(1986年製作の映画)

5.0

最高だ〜映画の後半にかけてどんどん気持ちがのってくる。

殺し合うひとたちと、音楽で踊り騒ぐひとたち。殺し合うなんて馬鹿馬鹿しいよな。

時代背景は江戸末期〜明治だけど、位も人種も性別もひとっとびに越
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

4.5

なぜか勝手に恋愛モノだとばかり思っていたのが、恋愛はメインというより映画の要素の一部でしかなく、父親へのコンプレックスとか、兄弟間のコンプレックスとか…色んな要素があって本当にいい映画だった。

主人
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郵便配達の学校(1947年製作の映画)

3.8

くすくす笑っちゃう…ひとつひとつの動きが可愛らしい…もっとジャック・タチが観たい!
ひとりでに走っていく自転車、どうやって撮ったんだろ

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

5.0

めちゃよかった…!
単純にコメディとして面白い部分とアイロニー的な面白さと。ずっとくすくす笑えるし、ラストシーンの口笛でほんと優しい気持ちになる…。

特にユロ伯父さんのセリフが少なく、身体全体で演じ
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さらば、愛の言葉よ(2014年製作の映画)

2.9

何が何だかわからなくて夢を見てる気分
彩度が高すぎて毒毒しい 映像と言葉
淡々としてるけど、制御できなくて怖いかんじ 変かもしれんけど、3.11のあともこんな感じだった

想像力の欠ける人間は現実に逃
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

2.9


娘を亡くしたおばさんが「ずっと喪に服していた」というシーン…

エンドロールで流れるチャールズ・ブコウスキーの詩が良かった。
本編が終わった段階では…うーん…。となったけどエンドロールがピリッと効く
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五月のミル(1989年製作の映画)

4.9

めちゃくちゃよかった。
シニカルで笑えた。
デモより、ストより、遺産の相続に躍起になるブルジョワ。

「バカげた革命よ」
「フランス革命の前にも皆そう言ってた」

ルイ・マルの映画に出てくる子どもがみ
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恐怖分子(1986年製作の映画)

4.5

画が美しくてカット毎に嫉妬する
すーっと収束して、またバラバラに割れていく感じ
脚本ありきの映画はつらいが、その真逆なかんじ

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

5.0

カウリスマキのつくる映画がほんとうにすきだ 奇跡はそう起きない 物事は簡単に良くならない ユーモアと優しさが、わたしを正常に保ってくれるのか

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