しゃもさんの映画レビュー・感想・評価

しゃも

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かもめ食堂(2005年製作の映画)

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いわゆる丁寧なくらしが体現されている映像作品だった。普段、起承転結がはっきりしている映画が多いので、説明されない部分が多かったり、大きな事件が起きない映画は新鮮だった。
あらすじなどの前情報を見ること
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凶悪(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

常識から外れた、狂った裏社会の様子と、主人公の私生活(どこにでもあり得る家庭)が対比的な構造になっているのかなぁと思った。対比的に描きながらも、主人公が事件にのめり込み、主人公の私生活が歪んでいく様子>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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フレディ・マーキュリーやQueenについてほぼ全く知識がなかったが、楽しめた。前半は登場人物が誰が誰かわからず、知識ありきの作品なのかと思ったが、映画が進む中で人物間の関係性がわかってきた。
ライブの
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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すごいすごいとJOKERブームの中観に行ったので、自分の中でハードルが上がりまくっていた感は否めない。
劇場で観たので音響の迫力に圧倒された記憶。
主人公の暗さやストーリーの仄暗さが印象に残っている。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シリアスなストーリーでありながら、桃のシーンの明るさやお金持ちのパーティの明るさ、主人公達の貧しい暮らしの暗さが対比的に描かれ、飽きさせないような構成だった。
韓国映画は初めて観たが、映像としての面白
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

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ポケモン達の映像が、街に馴染んでいる様子はさすがハリウッド…と感じる。ポケモン達の姿は特有のかわいさよりもリアルさに力を入れているようで、好みは分かれそうだけど、私はこれはこれでアリ!という感じ。
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

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ジュールズの葛藤や苦悩が同じ女性として共感できた。ジュールズの考えから学ぶこともあれば、ベンの考えから学ぶこともあり、私の人生の軸にしたいとまで思える作品だった。
コメディテイストなこともあり、作品全
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