katomさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

4.3

原作野崎まど。野崎まど作品、『バビロン』に続き2作目の鑑賞だけど、この作者様とはとても波長が合いそう…!好きです。作品のベースにある環境設定が。

霧の波止場(1938年製作の映画)

4.8

そうです。船が沈めば船長も共に沈むのです。
途中出てきた遊園地シーンでなんかみたことある、と思ったらアレだ。少女ムシェットのゴーカートシーンだ。

仮面の男(1998年製作の映画)

4.3

アレクサンドル・デュマの『ダルタニャン物語』第3作に登場する鉄仮面の男の物語。
ダルタニアンがまじ人間としても男としても、リスペクトすぎるので観てほしい。。。真にカッコイイとは、こういうこと。
信念を
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浮草(1959年製作の映画)

5.0

小津様の、美意識が遠のいた瞬間を探し続けたけど見つからなかった。誰にでもありそうな長い人生の一節を、どうしたらこんなにも美しい芸術作品に表せるのだろうか。何もかも素晴らしいと思った。5.0。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

物理学としては破綻している気がしたがそれっぽく見せる技が秀逸だ
娯楽としてはとても面白い

アレクサンドリア(2009年製作の映画)

4.7

ゆるしがたい歴史だ…。
女性蔑視もゆるせないが惑星の動きが楕円であることの発見1200年も遅らせたり、貴重な書物焼き払ったこともゆるせん…。。。
理系は怒りで震えるのではなかろうか😇
もっと多くの人に
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星くず兄弟の新たな伝説(2016年製作の映画)

3.5

衣装ヘアメイクと演出がlove🌟
夏木マリと浅野忠信はレベチの存在感
田野アサミ、歌も演技もとても良かった。

地下幻燈劇画 少女椿(1992年製作の映画)

3.9

みどりちゃんが幸せになるには畜生になるしか術はないんだろうか...

原作未読なのでまずは原作に、答えを求めようと思います...

処刑されて絶滅したとかいう、西洋マジシャンの真実も気になります。

完全なる飼育 etude(2020年製作の映画)

3.9

脚本は弱いけど、美術・人物デザイン・照明が素晴らしいと思いました。役者の演技の迫力と、諸々の演出面でかなり満足。満たされました。

少女椿(2016年製作の映画)

3.3

衣装ヘアメイク美術エンディングいろいろ好き!
カナブンの演出特に好き