atsuさんの映画レビュー・感想・評価

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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

妻や息子から疎まれ、じわじわとストレスを溜めていく主人公
きっかけは、きっかけに過ぎず
自身に戻るのは必然だった

オジサン無双というジャンルが、完全に確立されましたね

無粋なあれやこれや無しに、楽
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.6

再鑑賞

カジノロワイヤル続きで観ると、良いかもしれません

愛した人の復讐に燃えるボンド
危うさや、感情剥き出しの荒っぽさがクレイグらしくていい

そして、スカイフォールへ
クレイグ版ラストボンドま
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.7

再鑑賞

息をもつかせぬ、ノンストップなオープニング
新作ボンドに相応しいスタート

歴代ボンド作品網羅出来て無いのですが
スタイリッシュで野性味溢れる、クレイグ版ボンドは時代に合っていると思います
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淪落の人/みじめな人(2018年製作の映画)

4.5

【新宿東口映画祭にて】

タイトルの「淪落」とは落ちぶれた、
堕落するなどの意味とのこと

傷つき零落の人生にいるチョンウィンとエヴリン

生きる歓びを持たぬ2人が、寄り添い再生していくストーリー
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.6

こんなことあります…?
って思ってましたが、実際にあるんですね!

祖国へ帰国することを夢見て、言葉の壁もある中、逞しく生き抜くビクター
トムハンクスにぴったり

空港で働く人や、通り過ぎる人
いろん
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.8

続編という事でかなりのスケールアップされた作品になりました

とはいえ、デンゼルワシントン
スケール負けはしてません

映画としては、一作目の方が好みだけど、
19秒で悪人どもを成敗していく、マッコー
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8

ちょっと退屈な感じさえしてしまう
前半部分があるからこそ、後半ジャユンが覚醒してからのスピード感が増す

あどけない不安げな表情が豹変する様は
正に兵器と化す象徴

美少女無双ってだけで、シビれます

ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ 4K 完全無修正版(1975年製作の映画)

3.6

久しぶりに観たゲンズブール作品

4Kレストア素晴らしい!
ほんのり上気したピンク色の頬、上目遣いに見据える視線
ジェーンバーキンの美しさに見惚れます

ジョー・ダレッサンドロの絶対的セックスシンボル
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.1

【演出の巧みさ】

娘のアン始め、登場人物が二転三転することに混乱したが、この混乱こそがアンソニーの頭の中で起きている事、という演出

アンソニーの視点という描き方には、唸ってしまった

以下ネタバレ
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.7

この手の作品が、未来ではなく、
"近い未来"と感じるところがまた、面白い

低予算をしっかりと感じるのに、アクション始め見どころがあるので、楽しめました

まさにScience Fiction

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.7

ちょっと複雑で疑問点あれど、モヤモヤする事はなかった

自分を悔い改めるきっかけになった、タイムリープはサラにとっては必要な事で
ナイルズもまた、繰り返す時間の中でサラを好きになり、タイムリープから抜
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.8

思春期における音楽の影響は、絶大だ

スプリングスティーン好きではなくとも、
その気持ちを自身の青春時代に重ねる事が
出来る作品

ジャベドは移民としての問題も持っていたけれど、進路や恋愛など、ティー
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.7

再鑑賞記録
馬鹿馬鹿しさが秀逸

キャラクターとしての、サイモン・ペッグとニック・フロストが最高です

この後、ホットファズ鑑賞してしまう人は
私だけでは無いはず

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.8

ヒーロー集結、正に痛快

キャラクターの個性の豊かさが、マーベルの魅力でもあるんでしょうね

フェーズ2ものんびりと楽しんでいきます

僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

4.1

アメリカの幼馴染の2人が、相手を想いあい寄り添う姿に涙した

会話は難しくとも、やさしい気持ちに溢れている彼ら

原作者の東田直樹さんも、重度の自閉症者だが、素晴らしい著書を何冊も執筆されている

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ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

3.6

最初から最後まで、テレンスマリックに溢れてました

台詞とも言えない会話は、詩の様であり
ドキュメンタリーを思わせ

ただただ、彼の世界観に漂いました

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.7

とても良く出来たストーリー

配役の妙もあると思うけど、単なる銀行強盗の話では無い、スパイク・リーらしさを
感じる作品。よかった。

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.5

多くの説明が無いからこそ、
しっとりとした世界に沈んで鑑賞

真相を知った瞬間、クルーニーの抑えた演技が、
娘への想いに深みを与えた

美しい映像と静かなトーンが素敵だった

ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画(2019年製作の映画)

3.9

実話ベースのインドらしい作品

低予算ミッションの中、創意工夫で火星への情熱が彼らを躍動させる

歌やダンスは控えめに、でも笑いや涙でボリウッドらしく、私たちを映画の中へ引き込んでしまう

最期の打ち
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.8

ロジャースの世界がゆったりと包み込む

絵本の中にいる様で、子どもになった気分

やさしいお話は、やさしい気持ちにさせてくれました

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.2

言葉として、レビューを残すのがとても難しい

この作品から受けたものが、多過ぎるから

季節労働者として、移動しながらの過酷な生活
すれ違い、元気に再会する事を共に願いながら生きるノマド達

暖かくて
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.8

日常の中にこそ、多くの物語がある

より良い暮らしを求めて、アメリカへ渡った彼らの様な家族はたくさんいたであろう

その家族たち其々に物語がある

苦難の先にあるしあわせ
寄り添い束になって、雨や風に
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サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ(2019年製作の映画)

4.1

後天的な聾者になり、突然音を失う恐怖
不安や焦燥感など言い表せない苦しさ

パートナーと音楽も同時に手放す悲しみ

ルーベンが全てを投売り、手に入れた音
そこに想い描いたものはなかった

ラストシーン
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

ベンアフレックがとてもハマっていた

全てに於いて過剰を感じる部分がなかったように思う。

シリーズ化されそうな雰囲気もあるけど
どうなんでしょう

コロンバス(2017年製作の映画)

3.9

全てのカット、構図、色合い、露出、、
そして、コロンバスのモダニズム建築

計算された美しさは、永遠に鑑賞出来る程の映像だった

多過ぎる情報を与えない、削ぎ落とされた
会話もかなり好みでした

マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

3.9

戯曲が元である作品は、好みが分かれる様に思う

この作品も戯曲らしい会話劇なのだが、
それはもう、チャドウィック・ボーズマンに尽きる

痩せ細った身体は、化学療法にぎりぎり耐えていただろうという事が窺
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ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

4.0

ベトナム戦争に纏わる大作は多々あるが、
また一つ素晴らしい作品が加わったと思う

ベトナム戦争を知らない若き、ハフマンが
ウィリアム・H・ピッツェンバーガーへの
名誉勲章授与のために、真実を辿る物語
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今宵、212号室で(2019年製作の映画)

3.2

前提として、この結婚観(恋愛感)の理解なくしては評価は厳しい

理解も共感も出来ず、の評価

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.3

何度観ても、涙

自分本位だったシンドラーが、1人でも多くのユダヤ人を救うために奔走する姿には
胸を打たれます

モノクロームがドキュメンタリーを思わせ
195分の長尺を感じさせない、大作

彼の様で
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.8

ドイツの歴史や法律が、複雑な人間関係を軸に描かれた秀作

正義を貫く事が出来るか
正しい判断を下せるか

派手な裁判劇では無いが、法の穴からの逆転はグッときた

15年後のラブソング(2018年製作の映画)

3.6

イギリスの田舎町の風景が素敵

登場人物それぞれの駄目な部分に、共感出来る瞬間があったりして染み染みと観た

いくつになっても変わらないところがあってもいい

ブラインド・デート(2014年製作の映画)

3.5

今時ネット恋愛風であるが、非なり

壁を隔てた会話や、声で人物を思い描くって、なんか素敵だ

壁越しの食事デートちょっとやってみたい

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.1

ルース・ベイダー・ギンズバーグさんご本人は、とても奥ゆかしく、可愛らしい方

穏やかに話すその姿からは、成し遂げられた数々の偉業が想像出来ないけれど

80歳を過ぎても尚、黙々と仕事に向かう
様は情熱
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.8

僅か50年ほど前のアメリカで、ここまでの
男女性差別があった事は驚きだった

ルース・ベイダー・ギンズバーグが成し遂げた事は、アメリカのみではなく、世界中に影響を与えた事は言うまでもない

キャストも
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この世界に残されて(2019年製作の映画)

3.9

この時代の中央ヨーロッパは、多くの悲しみに溢れている

恋愛関係になってしまうのか、と邪推した
事が恥ずかしい

見つめ続け、見守る愛


2人のお互いを想う気持ちは、何よりも深く美しかった

ビル・マーレイ・クリスマス(2015年製作の映画)

3.8

ゆるっとして、肩の力が抜けてる人が好きです

依って、ビル・マーレイが好きなのです

クリスマス時期に鑑賞した今作
家でのんびりと、クスッとしながら楽しめました

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