子役で泣かせるなんて使い古された手法過ぎて、逆に、またかって思ってしまうのですが、、、今回はラストまんまと罠にはまってしまって久しぶりに涙腺崩壊しました。ズルいですよね、あれは^_^
韓国からアメリ>>続きを読む
樋口一葉の3つの短編によるオムニバス映画。
3つの話には関連性はないけれど、いずれも明治時代の貧しさと男尊女卑の中での女性の生き辛さを描いています。
昔、一度観てるんですが、あまり記憶なくて再鑑賞>>続きを読む
ポニョポニョポニョ〜♪♪♪♪
この題名見るとこの歌が頭の中で鳴り響くのですが(笑)、この作品は、リアルさかなのこ、、いや、さかなが大好きなこのお話^_^
予告編の感じから、緩いコメディ色が強いのか>>続きを読む
息が詰まる王室の閉塞感の中で追い詰められるダイアナ元妃の姿が、なんとも痛ましいですね^^;
この作品はあくでフィクションなんでしょうが、結婚された頃のあの王女様感から、その後のゴタゴタのギャップ。>>続きを読む
Filmarksを始めて5年半。数えると2000という数になっていました。
言わずと知れた小津監督の遺作。実は最初に観た小津作品。確か今はなき並木座で。
モノクロの作品も良いのですが、カラー作品も>>続きを読む
漫画家志望だけど、うだつが上がらない男のダメダメ青春コメディかと思いきや、途中での転調からの、さらなる転調でちょっと意表を突かれました。この転調がキモですが、評価の別れるところかと思います。
根底に>>続きを読む
オカズより、まずは白飯!
私などは、まずオカズか味噌汁にいってしまうのですが、白飯を大きく箸でつかんで口からでがぶり。その食べっぷりが良いのです。白飯を疎かにしてはいけないですね。それだけでもうこの>>続きを読む
バニーの願いは自分の子供と一緒に暮らしたい、ただそれだけ。
それが叶わないもどかしさ。
杓子定規な社会制度への皮肉もまぶし、逃避行。出口の見えない息苦しさの中で、どんどん追い込まれていく。
子供>>続きを読む
Netflix界隈で話題となっている作品。早々と観ましたが、見始めた瞬間から絶望しか想像できない^^;
「レ・ミゼラブル」(ミュージカルとは別の)、に直続きの作品であることは間違いないと思います。こ>>続きを読む
#さようならテアトル梅田
最終日、やっぱりココに来てしまいました。
スクリーンも待合室も、今日で見納めと思うと、とても淋しいですが、最後に来られて良かったです。
たくさんの映画との出逢いの場とし>>続きを読む
羊たちの沈黙、、いや羊たちの反乱、、いやいや、、???
とても静かで不穏な感覚の世界だけど、アイスランドの山の上の一軒家の中で二人っきりで暮らしていれば、こんな事があっても、、とは思わないけれど(笑>>続きを読む
シャラマン風ゴーストバスターズのSF西部劇仕立てチンパンジー添え?!
なんだかよく分からないジャンルフリーな作品ながら、あの出し方とか、どこか懐かしい夏休みの冒険風で80年代的な印象も。
相変わら>>続きを読む
日本を舞台に、、というより昔あった無国籍アクションを、たっぷり金かけてド派手にタラちゃん風味にアップデートした様な作品ですね!
ただ、日本が舞台である必然性は原作が伊坂幸太郎ということぐらいで、ほと>>続きを読む
夏の終わりの海のどこか淋しい雰囲気の中で、喪失を抱えた二人が、寄せては返す波の様に心が揺らぎながら、お互いの痛みに少しずつ近付いていく、その繊細な空気感が美しい風景と共に心地よいです。
夜の海に微か>>続きを読む
ああなるほど、これも「淵に立つ」なんだ、、。
一見平穏な家族が異物混入によって、揺り動かされ繕ってきた壁が崩れ落ちていく。異物はパクさん。いやいや、親子二代に渡る公務員一家の二郎さん家族にとっては、>>続きを読む
ああ、何とも素敵な作品だこと!
子供には子供にしか見えない世界が確実にあって、大人もみんな子供の頃があったのに、いつの間にかそれを忘れてしまっているだけ。
その事を思い出させてくれるだけでなく、こ>>続きを読む
久しぶりにGYAOを覗いたらこの作品があったので、思わず観てしまった。
ポンさん初めて観た作品は、やっぱり強烈パワーに満ち溢れた傑作ですね。
2000年の「シュリ」から見始めた韓国映画が、いよいよ>>続きを読む
ジャック・ライアン ビギニング。
トム・クランシーの小説の主人公で、ハリソン・フォードやベン・アフレックも演じた役。彼がCIAのエージェントになるまでの話。今回、演じるのはクリス・バイン。
スパイ>>続きを読む
同じアパートに暮らす3つの家族。
外見からはどんなに普通に見える家族でも、それぞれ様々な問題を抱えているもの。それがある出来事から、外部から閉ざされていたドアの鍵が図らずも空いてしまい、一気に表出し>>続きを読む
ゾンビならぬヴァンパイアというのがちょっと異質。
でも、まあ基本は同じですかねー。
いきなり訳もなく始まる感じはちょっと意表をついて良いです。
グダグダはグダグダですが、ちょっと工夫もみられ、格>>続きを読む
Twitterの投稿を元に映画化されたなんで、Twitter界隈の映画垢の民にとってはその事自体がアメリカンドリームみたいな夢の話やなかろうか^_^
投稿者はポールダンサーの黒人女性。彼女がひょんな>>続きを読む
実在のアメリカの子供向け番組の名司会者のフレッド・ロジャースと言っても、まったく存じ上げないのですが、紳士的で明るくて優しくてとてもいい人という、逆に胡散臭さ隠してる気もする人物を、あのトム・ハンクス>>続きを読む
役者さんが本人役で出るってのはあるけれど、まさか韓国を代表する大スターがこんな役をやるとは!
それも、この監督の長編デビュー作とか。
ファン・ジョンミン兄貴、太っ腹というか、さすがの俳優魂に脱帽で>>続きを読む
青山真治監督が亡くなられた時の追悼上映で見逃したのですが、シネ・ヌーヴォでフィルム上映してくれました。感謝。
冒頭、いきなりのバスジャック事件。そしてそこからの、、、。
一瞬の出来事で人生は大きく>>続きを読む
間違えられコメディ・アクション。
冴えない男が、世界一の殺し屋と間違えられる事で起こる騒動。どう見ても殺し屋に見えない男と、どう見ても殺し屋にしか見えない男のバディムービーでもあります。
そのギャ>>続きを読む
ウォン・カーウァイ監督の見逃してた作品。
トニーさんと魅惑的な女たち。
キザですね〜まあ、トニーさんなら許せます^_^
女たち、、、超豪華ですね。東アジアの綺麗どころ総出演って感じ^ 。日本の女>>続きを読む
ネタバレなしにとても書きにくい作品です。
非常に不安定な展開の中で、観る側も揺さぶられ不安な気持ちに追い込まれます。
断片的な映像がランダムに繋がれる事が分かりにくくしているけれど、その混乱こそが>>続きを読む
死体は語る。
「世界一美しい死体」と言えば、ツインピークスのローラ・パーマーに捧げられた称号だったと思いますが、こちらも負けていない^^;
自宅の地下に、解剖室と遺体安置所がある時点で、もう何があ>>続きを読む
なんとなく見逃していたザックさんの初期作品。
漫画に劇画というのがあるように、まさに映画の劇画ですね。独特なザラザラした映像は、独特の世界観を醸し出し魅力的でした。
ただ、敵=圧倒的な数vs味方=>>続きを読む
ロッキーはやっぱり1作目がすべてで、後は蛇足ぐらいに思っていて、この4作目は特にロッキーの枠からハミ出して、アメリカ万歳な映画の印象が強くて、好きではなかったのですが、それをスタローン自ら再編集、それ>>続きを読む
またもCIAに追われる工作員。
つい最近観た同じNetflixの「カーター」と似たシチュエーション。こちらの方が話はさらにシンプルで分かりやすい。
その分アクションに集中できます^_^アクション派>>続きを読む
豊富な経験と適切な判断力で航海を仕切る船長も、陸に上がっての恋愛では、海の上の様にはいかないですね^^;
船の上の様に、頭で考えるのではなく心を開けば、彼女の事をもっと理解できたかも?
でも、男な>>続きを読む
もちろん、衝撃的な話ではあるのですが、現在の状況の中で様々に報じられることを目の当たりにしていると、これが「普通」のことに感じてしまうのが、逆に恐ろしくはあります。
このドキュメンタリーの中では、ナ>>続きを読む
光と影。
光が大きくなると影も大きくなる。でも、影は決して光にはなれない、、。
韓国映画は、実際の歴史に基づく政治ドラマをエンタメにするのがとっても上手い。この時代の韓国はホントに熱い!こういうの>>続きを読む
CIAに追われる記憶をなくした暗殺者と言えば、まんまボーンなんですが、あの映画のようなシャープさや、哀感が漂わず、ひたすらアクションにつぐアクションで、それもバエティに富んだ幕の内弁当感。「悪女」の監>>続きを読む
お盆だというのに仙台まで仕事に来てみたら、チネ・ラヴィータなるお洒落な劇場に、「ももいろそらを」以来ご贔屓にもかかわらず見逃していたこの監督の作品が上映しているのは幸運としか思えず、引き付けられるよう>>続きを読む