みぞぐちさんの映画レビュー・感想・評価

みぞぐち

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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.6

原作未読。
劇場公開時にとても評判が良かったので観たいと思っていましたが、タイミングが合わずに、動画配信を期待して待っていました。

Netflixにて鑑賞できるようになっていたので早速鑑賞。

我が
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.7

ホラーは映画体験としてあまり好きではないのでエクソシスト系は好んで見ないのですが、なんだか周囲の評価の印象からこの作品はホラーではないのでは?と思い鑑賞。

ラッセル・クロウが神父さんで悪魔と戦うから
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

「落下の解剖学」というタイトルに少し気を惹かれ。

カンヌでパルムドール、ゴールデングローブ脚本・非英語作品賞受賞、アカデミー作品性ノミネートとなかなか賞レースを賑わせている事でさらに気になり鑑賞して
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ニモーナ(2023年製作の映画)

4.3

アカデミー賞ノミネートを受けて鑑賞。
実は鑑賞候補にはずっと入れてました。
いつでも見られると思うと、ついつい後回しにしていけないですね。

人と違うことで周囲に受け入れられないニモーナ。
同じく努力
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雪山の絆(2023年製作の映画)

4.0

アカデミー賞ノミネートを受けて鑑賞。
結構苦しい展開が続き疲れると前情報があったので、心構えをして見ましたが、本当にどっと疲れました。

雪山に墜落した飛行機事故からの生存を描いた作品ですが、思ってい
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

すごく個性的な世界観で好き嫌いは分かれそうですが、唯一無二の映画を観た気分。
身体は大人で心は無邪気な子どもの主人公が徐々に自分を確立で行く姿は爽快。
エマ・ストーンの身体を張ったことだけでなく、難し
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

原作は未読、TVアニメも未鑑賞。
金塊を探す物語でしょ?くらいで見に行きました。

公開初映画週の割には観客席には空席多め。

ただ、思いの外面白かった!
アクション迫力あり、VFXもよき。
わかりや
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銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

4.5

宮沢賢治の生涯を、父親を通して描いた物語。
主演の役所広司に惹かれて見ました。

宮沢賢治を演じた菅田将暉も素晴らしかったのですが、さすが役所広司は別格の素晴らしさ。

泣かせる脚本に、泣かせる演出な
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.4

山田涼介と安藤さくらを据えたピカレスクムービーらしい。ピカレスクって何か知らなかったので調べました。いわゆるダークヒーローなのね。
今作においてはダークヒーローというか、しっかり悪いことをしている主人
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.4

劇団の主演を決めるオーディションで訪れた山荘で本当の事件が起こるという東野圭吾原作のミステリー。
東野圭吾原作の映画化の中では極めて普通な作品であった。
驚きも感動も少ないけれど、最後まで飽きずに見ら
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

5.0

ユナイテッドシネマキャナルシティにて舞台挨拶つきで鑑賞。

観た直後は3.5点くらいな印象でしたが、段々と余韻が出てきて満点になりました(笑)
監督が映画で全てを完結させずに観た人が補完する作品を作れ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

西川美和監督、役所広司主演て絶対すごい作品に違いない見る前から期待していたのだけれど、それを超えて素晴らしかった。

大小の犯罪を繰り返し、最後は殺人で13年旭川刑務所で服役した主人公が、社会に馴染も
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

5.0

・・・誰もが、誰かの青春だ・・・

俳優を目指し上京したがうまくいかず、思い描いた自分とは違う自分を生きる石井。ある日、高校時代の友人に偶然会ったことで、高校時代につるんでいたクラスで目立っていた佐々
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

私、この作品が、アカデミー作品賞穫ると予想してたんで すよ。 鑑賞した後の感想としてはパラサイトがなければ今作が受賞しただろうな、と思いました。

第一次世界大戦下にて、主人公の兄も含めたイギリス前線
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

カンヌでパルムドール、ゴールデングローブ賞で最優秀外国語映画賞を受賞した話題作。
私の好きなソン・ガンホが出演、監督もポン・ジュノということで劇場公開を待っておりました!

監督がネタバレはしないで欲
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.3

ディズニーだし、老若男女楽しめるし、きっとヒットするし、見た後金返せとは思わないだろう的なノリで見てきました。

結論としてそつなく楽しめる作品でした。

前作も公開初期に観まして楽しかったのですが、
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

公開週に劇場鑑賞。

なんか若いカップルとかもいたけど・・・よほど映画好きとか、ジョーカー好きとか、ホアキン好きとか、デニーロ好きとかでなければ付き合い始めたばかりのカップルとかにはおすすめしませぬ。
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

「スパイダーマン: スパイダーバース」。

#劇場鑑賞
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐ 星8/10

トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールド 、トム・ホランド と映画化されたスパイダーマンは全て劇場鑑賞
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

黒人ピアニストがイタリア人の運転手を雇い、差別が色濃く残るアメリカ南部をツアーする実話基の物語。

ロードムービーでバティムービーである。
言わば映画的にはよくある物語。
しかも実話からだから映画的な
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.9

映画館で見た方が絶対面白い作品を観たくて選択。奮発してIMAXにて鑑賞。

いやー!映画館で見るべき作品ですねー。

記憶力の悪い私は続編が3年後くらいに作られたら多分内容は覚えてないでしょうが・・・
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.8

乗り切れなかったというのが正直な所でした。

バディムービーとして王道の最初は反目しあうが様々な出来事を通してお互いを尊重しあい、事件を解決に導く。

けれどひとつひとつのエピソードがぶつ切りな感じが
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.3

パソコンやスマートフォンの画面だけで描かれるサスペンス系作品というだけだとアイデアだけで深みのない作品達が思い浮かんで見なかったかもしれない。

しかし前評判のよさと、何か私のアンテナが引っかかって劇
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

なんということでしょう!!

すんごいアゲアゲな作品をスピルバーグ先生が産み落としてくれました!

ターゲットはずばり、ガンダム世代からゲームセンターやスーパーファミコンでストリートファイターⅡをやり
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

是枝監督作品はテーマの結果を提示せず、投げかけるような終わり方をすることが多いので自分としてはよい映画体験をいつもさせていただいています。

以下がっちりネタバレ


今作ではひとりひとりの登場人物が
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.8

一度は引退を宣言したケン・ローチ監督が今、どうしても伝えたいことがあると制作した作品。

第69回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。

突然の心臓発作で医師より仕事を止められた初老の男が国の援助を受け
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.3

人気漫画の実写映画化。幼少期に家族を事故で亡くし親の友人である棋士に引き取られた高校生の物語。生きるために将棋をするしかなく、将棋をする事で苦悩する主人公の成長の物語。

監督は「るろうに剣心」の大友
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一週間フレンズ。(2017年製作の映画)

2.7

クラスの誰とも馴染もうとしない美少女に恋したクラスメイトが彼女と友達になろうとするために頑張るが、彼女は毎週月曜日に1週間の記憶がなくなる障害をもっていて・・・という物語。

ちなみに原作マンガは3巻
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愚行録(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「愚行録」劇場鑑賞
#オススメ度65

妹が育児放棄で逮捕された雑誌記者が、未解決のエリート一家惨殺事件について調べる物語。

まぁ暗いですよ。この手の作品が好きな方は李相日監督の「怒り」を見る前は彷
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.3

マーベルコミックの実写化。アベンジャーズとも繋がるっぽい。

物語:天才外科医だが傲慢な性格の主人公(ベネディクト・カンバーバッチ)が事故で手術ができない身体になり、魔術に頼る話。

脚本はさておき映
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