噂通り素敵な映像・音楽体験でした。
脚本は思うところが多々ありこのスコアに。
新劇場版エヴァンゲリオン最終劇。
おもしろかった。
2時間を超える大長編ではありながら見応えがあったのは、単なるエンタメとしてのアニメーションではなく、監督・庵野秀明が四半世紀かけてたどり着いた表現の>>続きを読む
アニメ・原作ともに鑑賞済み。
美麗なグラフィックと後半に凝縮されたヒューマンドラマがこの映画の全て。映画のラストで次に続くシーンがありそうなものだけどそれすら無く、煉獄杏寿郎という男を描き切ることのみ>>続きを読む
クリストファーノーラン最新作。キエフのオペラハウスで発生したテロ事件に始まり、テロ事件のある日に終結する円環構造的な脚本。そしてストーリーが単に円を描いているだけでなく、映画内の各登場人物が有する時間>>続きを読む
※相当長く個人的な感想。
2001年夏、当時千尋と同い年の10歳夏に映画館で観て、よくわからないのにあまりにも面白いことに衝撃を受け、父に買い与えられたロマンアルバムをひたすら眺める日々を過ごした。>>続きを読む
てんこ盛りすぎるけど次々展開してくれるから意外と楽しめる。
ラストシーンは笑った。シンガポールの方々はどう受け止めるんだろう。
宮崎駿も好きということでYouTubeで日本語吹き替えを見た。たった10分で幻想的な子供向けアニメーションかと思いきや大人も引き込むリアリティある描写で埋め尽くされている。75年の作品でロシアでは記念>>続きを読む
原作読了。スコセッシが遠藤周作の沈黙の映像化を思い立ってから実に25年して完成。ひたすら原作に忠実に、歪みなく真っ直ぐに本当の信心とは何かを描くことに臨んだ。だからか、ある意味面白みにやや欠けるように>>続きを読む
スコセッシ出世作にしてパルムドール受賞作。ベトナム戦争帰還後から不眠症を患うトラヴィス(ロバートデニーロ)はドラッグと性で溺れる腐敗したニューヨークの街でタクシードライバーの夜勤を行う。同じ繰り返しの>>続きを読む
初スコセッシ作品。コメディスターに憧れるしがない男(ロバートデニーロ)が、スーパースターを誘拐し代打で出演して一夜限りの栄光を手にする物語。時代もお国柄も違うのでいまいち笑いのツボが掴めず真面目に見て>>続きを読む
あのトッドフィリップスが金獅子賞を取った。それがノーラン流のバッドマン解釈の延長線にあるスピンオフ映画というのだからやや複雑な気持ち。
シナリオは割と王道だけど、全役づくりと演出と画づくりが時代を推し>>続きを読む
機内鑑賞。ひねりを交えた王道ストーリーで素直に面白かった。ポケモンはみなふわふわしていてリアリティのあるかわいさ。エンディングロールがゲーム本家へのリスペクトで溢れており感動した。
19作目。独り身の大洲の殿様と息子の嫁の話。
茶番が多くて笑い転げる回。マドンナのお話はあっさりめ。
渥美清と時代劇スターの嵐寛寿郎と三木のり平の役者魂こもる茶番がおもろすぎる。
男はつらいよは、歳を>>続きを読む
44作目。ここまでくると満男の回である。
・泉ちゃんが可愛すぎて眩しすぎる。
・就職活動に親の離婚と転校が不利であることや、定年引き上げの件など時代を感じる。
・セリフがこの世界の中で生きているので、>>続きを読む
言いたいことはわかる。ただそれに至るプロセスに必然性を感じない。
子供の頃から中庭のある家に住むのが夢だったからこれは羨ましい〜ひいじいちゃんかっこいい〜〜という映画でした。
いい意味で20年くらい前の映画かな?と思える。片思いの連鎖で輪ができたりできなかったり。ライアンゴズリンとエマストーン最高。