mizseeさんの映画レビュー・感想・評価

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バグジー(1991年製作の映画)

3.5

壮大な夢を描いたバグジー。得てして何事も始まりは理解されないもの。
超激情型のバグジーとバージニア、近くにいたら面倒だろうなと思ってしまいました。
バージニアがオーストリアで自殺という後日談はあまりに
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プレッジ(2001年製作の映画)

3.6

静かだがスリリングな進行に引き込まれていく。
ジャック・ニコルソンの抑えた演技もよいが、豪華俳優陣たちも負けてはいない。
約束を迫る母親の挙動に、気味の悪さや押し付けがましさを感じたが、それが破滅への
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.2

非現実な雰囲気を漂わせる田舎町に一癖ある人々がいるという風景が、どこかツインピークスを思わせる。
ジェフリーの好奇心から始まる不穏なシーンの数々にハラハラしながらも、やっぱり理解できないシーンもあり、
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ヴォイジャー(2021年製作の映画)

3.3

SFをベースにしたサスペンス、という感じ。
閉鎖空間で本来人間が持つ本能に揺さぶられる子供達。現実なら、もっとひどいカオスが生じるかも。
タイ・シェリダンは印象に残る顔付きで、これからも俳優としてはよ
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セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

3.2

こうした群像劇は好きなのだが、仲間内でぐちゃぐちゃし過ぎ。
大学卒業したての青くて焦燥感のある独特な感じは上手く描けていたが、いかんせん共感し難い言動のオンパレードでしんどい関係に見えてきてしまった。
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.4

普段あんまり見ない系統の映画。数年前に某会社の株主優待でもらったブルーレイを引っ張り出して鑑賞。
期待していなかったが、家族3人のシーンで何回か泣かされた。坂井真紀やるなぁ笑
星ばぁの金言にはなるほど
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IT/イット(1990年製作の映画)

3.9

現在と回想録の切り替え、各自に起こる異変を丁寧に描いた前半は秀逸。
せっかく不気味でしたたかなイットの存在が作品の持ち味なのに、カニグモ?的な姿でラストを締めるのはがっかり。
でも作品全体としては中だ
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.9

不思議な中毒性のある怪作。
カルト絡みのオカルティックな背景で不気味さを醸し出しつつ、出自不明な主人公の圧倒的な強さで押し切るスプラッターアクションとでもいった風情。
エナジードリンクを時間ごとにきっ
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ウォー・ドッグス(2016年製作の映画)

3.3

ジョナ・ヒルのヤバさ、ブラッドリー・クーパーの異常な色気。
実話に基づいているだけに、突飛なトリックやファンタジーがないため、スリルがある。

ヒッチコック(2012年製作の映画)

3.1

アンソニー・ホプキンスはやはり癖が強すぎてアンソニー・ホプキンスに見えてしまうのだが、それらしさを上手く出していた。
物語は夫婦の関係を中心としたもので、それはそれで良かったが、ヒッチコックがいかにし
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クルーエル・インテンションズ(1999年製作の映画)

2.9

ちょっと期待外れ。もっと巧みな仕掛けや心理戦を期待したのだが。オープニングのくだりがマックスかもな笑
俳優陣のビジュアルを楽しむにはよい。ライアン・フィリップは、伝説のプレイボーイと呼ばれるのも納得の
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インテリア(1978年製作の映画)

3.2

DVDを所有。
救いもなく現実的。互いの関係性、嫉妬や皮肉が冷たくもつれ合いながら物語は進む。
俗物的な私には、パールの存在が一際、暖かく感じられました。
ちなみに父は、クリープショーでゴキブリにやら
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.3

俳優陣が役にマッチしていて演技も良い。
特にトムは適役だね。
屋敷のセットが見ごたえあり。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.0

個人的には微妙なコメディ感がスッと入ってこなくて消化不良。
マークされている一家が割と簡単に逃げられるなど、都合の良すぎる部分が多い。
結構、評価の高い映画だが私にはマッチしなかったのかな。

ブロンドと柩の謎(2001年製作の映画)

3.0

DVDを所有。キルスティン・ダンストの作品を追っかけていた当時に購入。
史実を知らずに見ると、普通のミステリーとして楽しめる。
乗船している人物達が皆、まともな人達ではないので、誰かに共感することはな
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恐喝こそわが人生(1968年製作の映画)

3.4

DVDを所有。
独特のテンポにクセのある音楽がマッチ。
あんまり腕の立つ面々には見えないのだが、それは置いておいて、若さゆえの享楽的な雰囲気は悪くない。
ラストはバッサリと世の中の厳しさを見せつけられ
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バタリアン(1985年製作の映画)

3.8

封切時、劇場で鑑賞。
コメディタッチなイメージがついて回る本作だが、意外と硬派な作り。
フランクが自ら焼却炉に入っていくシーンが印象に残る。

ネットワーク(1976年製作の映画)

3.3

視聴率に右往左往し、最後には人の命さえ奪ってしまう。テレビの影響力が落ちた現代とは状況は異なるが、ネットの世界でも似たようなことが起きているのでは。
フェイ・ダナウェイの鼻につくまでのデキル女感が素晴
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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

3.8

オリジナルの流れを基本的にトレースしており、安心して見られる。
ヒロインのメイは不思議な魅力のある子で私は好き。
でも終始ドレが周りの子よりも幼く見えてしまい、浮いているような感じは受けた。
キスシー
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新・仁義なき戦い。(2000年製作の映画)

3.0

オープニングはやはり痺れる。
布袋さんの役柄が何か浮いてて、ヤクザ映画ならではの抗争劇に水を差す感じ。
岸部一徳さんは、さすがです。彼が出るだけで嫌な空気が立ち込める。

クリープショー(1982年製作の映画)

3.6

中学生の時に劇場で鑑賞。
アメコミからの切り替えや、クライマックスの赤青のライトが、ポップさも醸し出す。
ゾンビやモンスターやゴキブリよりも、「みち潮」の窒息に当時は恐怖を感じました。

ゲット・ア・チャンス!(2000年製作の映画)

3.1

リンダ・フィオレンティーノ目当ての鑑賞。
ドラマ自体は緩い。病人とはいえ、自由にさせ過ぎ。看護師も好きなところに連れまわしちゃうし。まぁ、そこを突き詰める映画ではありませんが。

グリーン・カード(1990年製作の映画)

3.4

特別な仕掛けはないが、数年おきに見たくなる作品。
アンディ・マクダウェルがまさに適役。

フライトナイト(1985年製作の映画)

3.5

封切時に鑑賞。
ピーター・ビンセントの存在あっての作品。
ヴァンパイアが怖がらせるばかりで、十字架も結構効いちゃうなど、圧倒的な力がないのが何か緩さを感じさせるが、そこも80年代的で良い。
久しぶりに
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セプテンバー(1987年製作の映画)

3.9

暗いトーンの画面で、男女のそれぞれの想いがすれ違う。
片思いや親子の葛藤といった陰鬱なテーマをジャズの音色が幾分か和らげる。
物語にファンタジーはなく、どこまでも現実的だが、人生ってこんなものかな、と
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電話で抱きしめて(2000年製作の映画)

3.0

ウォルター・マッソーが良い味を出している。
親の認知症や中年になってからの親族との関係など、鑑賞前のイメージよりも結構重めな内容が含まれており、色々なトラブルや口論のシーンはストレスを感じた。

ブルワース(1998年製作の映画)

3.1

正直ラップは微妙だが、ウォーレンがやるから意味がある。
結局、徒花として散るラストは予想外でした。

修羅雪姫(2001年製作の映画)

2.7

演技の拙さはさておき、セリフも聞きづらく話が頭に入ってこない。
キャストや設定から、もっと面白くなってもいいはずなんだが。もったいない。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.1

タオとの心の交流が涙を誘う。
銃により報復するのかと思いきや、自らが苦しんだ後悔をタオに味合わせないようにした漢気も心を打つ。
奥さんを世界一の女性と言ってのけるのも素敵。
床屋で会話を学ぶシーンは笑
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イギリスから来た男(1999年製作の映画)

3.6

派手さはないのだが、燻銀の俳優達のクセのある渋味が効いていて、不思議と退屈さはない。
エイヴリーはバニシング・ポイントのコワルスキーなんですね。

トワイライトゾーン/超次元の体験(1983年製作の映画)

3.3

封切時に鑑賞。
オープニングから全4話、いずれも独自の味わいがあって良い。
初見のインパクトは4話目かもしれないが、1話目が最も「らしさ」があって好き。

サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)

3.7

封切時、「プラトーン」との同時上映で、期待していなかっただけに、予想外の面白さに掘り出しものを見つけた気分でした。
久しぶりに見ても無駄のない作りと、柔らかい笑いの連続には心が癒されます。
透明の剣士
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地獄の7人(1983年製作の映画)

3.6

封切時に鑑賞。
ベトナム戦争ものですが、一連の硬派な作品群と比べて、エンターテイメント色が強く、胸を熱くさせる場面も散りばめられており、娯楽作品としてはなかなか。
それぞれのキャラクターも個性的で良い
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ゾンビ/米国劇場公開版(1978年製作の映画)

4.1

色褪せぬ名作。
冒頭のタイトルがあっさりと出てくるカットからすでに雰囲気が抜群。
前半の殺伐としたトーンもいいが、ショッピングセンターに移ってからの、ゾンビをいなしながらのサバイバル生活が意外とエンタ
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.0

人が集まれば、結局コミュニティが出来て、「楽園」からは遠ざかる。あんな狭い場所で女王気取りの女に支配されるなんてウンザリです。
街への買い出しで、沢山の人工物を所望するシーンが笑える。

ファイティング×ガール(2004年製作の映画)

2.9

フィリックスが監督なんですね。
カレンの行動が途中、鼻についたため、気持ちが冷めてしまった。