みずきさんの映画レビュー・感想・評価

みずき

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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.2

巨大ハリケーンが襲来し、街は水没。地下へとダディ救助に向かったが、そこにはワニがいてミイラ取りがミイラになってしまった状態に。水位が上がる中、わんちゃんと共に脱出へと向かうストーリーである。
ワニちゃ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

泣きすぎて顔面がめちゃくちゃになった。
容姿が毎日変わるなんて事実を受け入れるのにはどれだけの時間が必要だろう。
ウジンの好きな人と出会ったが先に進めない苦痛とイスのウジンを受け入れる葛藤が丁寧に描か
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

オープニングはかなりジブリっぽかったしかなりいいと思った。
今作は魔法(魔女)がテーマ。「魔女の宅急便」のような魔法ではなく、科学的な魔法が用いられた。ダイナミックではあったがラストが弱かったように思
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殺人漫画(2013年製作の映画)

2.6

悪くはないが良くもなかった。特に感想はない。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.4

終始緊張感が走るいいサスペンス映画だった。
前半はかなりスローペースで本当に事件解決するんか?って思ってしまったが、このくらいのテンポが丁度いいのかも。森の中では何が起こるのか分からないドキドキ感が時
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.4

吹越満さんの演技がすごかった。後半から見事な狂いっぷり。
黒沢あすかさんと神楽坂恵さんを初めて拝見したけどえろすぎない?中学生の時に見てたら40回はこの映画で抜いてた。
でんでんのちょっとお近づきには
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少女邂逅(2017年製作の映画)

3.2

タイトルの「少女邂逅」がとても良く、雰囲気がとても好きな映画だった。
思春期特有の不安定さを独特の世界観の中で蚕と合わせて映し出していた。
人間も蚕と似ていてお互いを知り近づくほど傷つけてしまう。「痛
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.6

前作に続いていっぱい殺してた。ストーリーがやや小難しくなっていたので頭空っぽのままではあまり楽しめないかも。
びっくりしたのが前作から何年後……とかの時系列じゃないこと。数日後の話なのがほんと面白い。
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

犬のために頑張るキアヌ。いや、どんだけ殺すんよ。
派手なアクションシーンもあるけれど、スマートなハンドガン捌きと体術をぜひとも見ていただきたい。ストーリーのテンポも良くてサクサク進むので爽快感と疾走感
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.4

グエムルが気持ち悪くていい!!!!ダイナミックで早いの好き!!
一貫して家族映画だったし、途中でダレることなく最後まで鑑賞できた。なぜか韓国映画には人間らしさ伝わる汚さを感じる。
ここから韓国映画をも
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.0

知らん女性は家にあげちゃ駄目だとわかっているが、これは断れないよな。キアヌ。可哀想に。
アナ・デ・アルマスと「グリーン・インフェルノ」が印象的だったロレンツァ・イッツォ(彼女の名前発音しにくくてアホな
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.2

あのオープニングを聞きたくて借りたけれど、思った以上に心が温かくなった。
オソノさんのように自立して優しい女性は美しいと思う気持ちは忘れずにいたいもんだ。
中学時代、英語の先生から「トンボ」って呼ばれ
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デッドクリフ(2009年製作の映画)

2.0

B級感満載ノンストップだった。
登山には向いてないないような人物が1人いたが気にしないでおこう。5人を襲う奴が見るからに知能指数低そうだったので、ようあんなにトラップ仕掛けたなと思ってしまった。カメラ
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アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ(2010年製作の映画)

3.6

復讐する彼女がスーパー行動力の塊。
復讐方法がとにかく残忍ですごくよかった。一瞬で殺さないでじわじわと苦しめていく復讐シーンはえぐい。あっさりと逝かせてしまう時もあったので、全員に自分が味わった苦痛を
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食べる女(2018年製作の映画)

2.4

女優陣が豪華すぎでは???
深夜に見たらめちゃくちゃお腹すいた。
美味しいご飯と愛しいセックスは幸せよ。セックスは相手がいないとできないけれど、ご飯は1人でも美味しく食べられる。たしかに。と思ったが、
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.8

事件の犯行動機が薄いのよ(心の中の千鳥ノブ)
音楽がシーンに合わないなと数回思ったけれど、わざとしてるのかな。
東野圭吾原作の映画はハズレが多い…

ライアーゲーム 再生(2012年製作の映画)

2.4

戸田恵梨香じゃないのに違和感…申し訳ないが最後まで思ってた。
ゲームは面白いと思ったけれどもう少しハイレベルな展開が見たかった

ブラックフット クマ地獄(2014年製作の映画)

2.4

かれぴがアホすぎて見てられない。
圧倒的に準備が足りてない。イライラもするし迷うし喧嘩もするよ。今作の世界にはあまり入り込めなかった。
熊の恐ろしさはリアリティがあって十分に伝わってきた

南へ行けば(2009年製作の映画)

2.6

あっさりしていてあまり感想はない。回想が増えるにつれ、サムが南へ旅する理由が少しずつわかるだろう。
レアが考える愛についても掘り下げは深くなかった。映像は綺麗でレア・セドゥから目は離せない。
内容はあ
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デッドマン・ウォーキング(1995年製作の映画)

3.0

話が進むほど、死というものが迫ってきた。終盤は震えが止まらなかった。
スーザン・ハランドン、ショーン・ペンの演技に釘付けにされた。死を恐れる、殺人の重さ、人としては赦されない行為。
一度起きてしまった
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小さな仕立て屋(2010年製作の映画)

4.4

レア・セドゥの傑作。ルイ・ガレルはほんとに女性の撮り方がうまい。これしかないという切り取り方をする。
視線の移し方、口角を上げる表情、何をしても美しい。今作でしか見られない彼女が44分に凝縮されている
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.6

ジェイク・ギレンホールが久しぶりすぎる。営業うまいセールスマンが似合っててほんとに違和感ない。
女たらしで女性の心を掴むことがうまい彼。それでも、たった1人と出会っただけでも人生が変わった。
セックス
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

2.6

雨のパリ、音楽と街並みにうっとり。美味しそうに煙草を吸う

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