Mizukiさんの映画レビュー・感想・評価

Mizuki

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ロ・ギワン(2024年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

1番印象に残ったシーンは、ギワンが母の血が排水溝に流れないように手で押さえて号泣するところ。あそこがハイライトだった。

脱北、遺体売買、難民認定に絞ってくれた方が話が深掘りできたのになーとちょっと残
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ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

4.5

ブラックコメディ?サスペンス?
とにかく目が離せなかった。いつバレるんだろうってドキドキ。

ガード・オブ・アウシュビッツ(2018年製作の映画)

1.0

ひどい。まず英語、しかもイギリス英語なのかなんなのか、訛りが強い人が多数。
低予算にするためか、セット数もほとんどなし。ひどいひどい。
なぜ、これを作ったのか?何を言いたいのか?フィクションなのはいい
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鋼鉄の雨(2017年製作の映画)

3.5

ありえない話なんだけど、笑わずに最後まで見られる映画。

北のスパイ強すぎる

ハンナ(2011年製作の映画)

3.0

シアーシャローナンのアクションがかっこいい。決め台詞もいい感じ。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

4.0

スパイものとしては最高に面白い。KGBがモスクワでうろうろするような映画、もうしばらく作られないと思うと残念。

サバハ(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

おもしろいのか??よく分かんなかったなー。
宗教知識が足らなかったのか、本当に面白くないのか。

オチで「本当に不死身のやつがいたけど、結局生に執着して私利私欲まみれ」っていうのが腑に落ちない。
え結
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ブラックブック(2006年製作の映画)

3.0

エロ、グロ、暴力、なんでもあり。展開が早くて目を離したら何が何だか分からなくなる。

ラヘル(エリス)のモデルになった女性はEsmée van Eeghen。本人はレジスタンスの男ともナチ側とも関係を
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顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

4.5

ナチスのことを忘れようとしてた、公職にナチだらけだった、っていうのが史実だなんて。いまのドイツからは考えられない

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

SSだったハンナ、非識字学者のハンナ、21歳年下の少年と寝たハンナ、本を読んでもらうのが好きなハンナ。
いろんな側面が出てくるけど、彼女をどうとらえるべきなのか。SSの極悪殺人者なのか、教養を嗜む女性
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KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.0

面白いとも面白くないとも思えず。
本国ではウケるのかなー。こういう史実のフィクションがウケるとしたら、ある程度観る人の土壌がないと無理だろうな。

最後の弾切れは、さすがにダサすぎるよね?弾数すら数え
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

有史以来宗教で争いが絶えない世界で、信仰心ってなんなんだろう。

役者が豪華。NHKの大河よりも真実味がある世界観(NHKは百姓まで綺麗すぎる)。首はねシーンはどうやって撮ったのか気になるくらい、再現
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

すごい映画を見ちゃった。胸糞悪いけど、見て良かった。

キャシーの洋服がポップで可愛い。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

結婚してないし、子育てしてないけど、男優位社会の生きづらさで共感。
わたしもいつか「こども産め」「うちの息子に育休取らせるなんて!」とか言われることがありそうで怖い。

子どもは産みたくないし、会社で
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

で結局ダンブルドアの秘密ってなんだったの?
クリーデンスのおじさんってこと?それともゲイってこと?

アフリカ系、アジア系俳優を使う、LGBT、女性をリーダーに…
いいんだけどさ、てんこ盛りだしハリ
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22年目の記憶(2014年製作の映画)

2.5

途中のコメディタッチのシーンは面白かったかな〜。リア王の前知識があればラストも感動できたのかな?泣ける場面なんだろうけど、飽きちゃってた。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

3時間近くあるし、飽きるかなと思ったけどずっと釘付けだった!
3人の視点から「真実」が描かれて、同じシーンも複数回出てくるけどそれぞれが考える真実はバラバラでそれもまた面白い。

脳筋ジャンパートでは
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無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.0

自閉症役の女優さんの演技がすごい。引き込まれた。「あなたはいい人ですか?」は名演&名シーン。

未成年(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

日本語の題名が「未 成年」になってるんだけど、観終わってうまいなあと。大人は未熟、子供は大人。

掴み合いの喧嘩をしたジュリとユナが段々近づいていく。保育器を2人で覗き込んで「大人になるのは大変だよ。
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出国 造られた工作員(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

冷戦時代&スパイ映画でテーマ的に好きのてんこ盛り。当時の朝鮮半島の歴史が分かってないと理解しづらい。

話の元になったのはオ・キルナム。映画のラストも救いがないけど、実話の方が酷いかも。
(CNNに詳
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ツッコミどころありすぎるんだけど、最後のイェスンとアッパの別れのシーンではきっちり泣きました笑 コメディ要素も面白かった。

そもそも刑務所に子どもをお取り寄せしてる時点でリアルさはないんだけど、それ
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幼い依頼人(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ダビン役の子役がすごすぎる。
最初の「普通の子ども」から虐待で表情を失っていく感じが伝わった。胸糞な内容だけど、きちんと理解して役にしてるってすごい。

ダビンがアジョッシに連れ出されて、アジョッシの
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.0

ニックいいやつ〜!!!ゾーイの悲しみ、不安がリアル。

「自分だけのレシピが1番」
そのレシピが見つかれば幸せだよね。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.5

痛快すぎるナチ映画。
バスターズの登場シーン、銃撃戦の軽ーい音楽が映画のキャラクターを作ってる気がした。

ブラピの話し方が役にぴったり。ショシャナが高笑いしながら「ナチがユダヤに殺される」って言う場
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

光州事件自体知らなかったけど、無防備な市民を攻撃する事件が数十年前にあったなんて。

あんな状況でも取材しようとする記者魂がすごい。真似できない。

JSA(2000年製作の映画)

4.0

北朝鮮の軍人も人なんだよなあ、と思った時点で差別意識?カメラワークが印象的。
チョコパイシーンは面白い。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

おもしろかった!飛行機乗って海外行きたいなー。

ナボルスキー、friends=友だちから始まったのに英語の上達凄すぎるな。

心のカルテ(2017年製作の映画)

3.5

映像がきれい。シャワーのシーン、山登り、月から太陽に変わっていくシーン。

当たり前なんだけど出てくる俳優たちが「深刻な拒食症」には見えなくて、テーマの重さが薄まっちゃうような。ライトに描いてるからそ
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

4.0

weird エマがセフレから彼女になれてよかった!カラダだけの関係は続かないんだなと。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

さすが名作。
長くて飽きるかと思ったけど最後まで面白かった。
モーガン・フリーマンがハマり役だった。

希望を捨てずに19年。自分はできないだろうな。

木の下からアンディの手紙が出てくるの、あれいく
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死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

悲しいけど、ハッピーエンド。
よし頑張ろうってなるようなハッピーじゃなくって、じんわり良かったなって思えるハッピー。

アンがいなくなっても、みんなの人生は続いていく。みんなが幸せになるように祈ったア
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罪の声(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あそこまでとんとん拍子に話がつながって、ネタがでかくなっていって、その果てに犯人まで見つけられるような記者がいたとしたら、有能すぎるよなあ。新聞協会賞モノ。あんなやつおるんかいな。
新聞社の机の汚さは
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.5

初のインド映画鑑賞。やっぱり踊ってた。

ラクシュミが機械を発明した時点では、インド五億人の女性のうち12%しかナプキンを使ってなかった。それ以外は汚い布とか使っていたと。
2001年なのに信じられな
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.7

ハッピーエンディングであってほしかった。
ダウン症マルコとゲイカップル。ストレートじゃなくても、実の子じゃなくても家族になれる。

友罪(2017年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

原作を読んでから見ると、中身が薄まってるように感じられる、、鈴木の良いところが削られちゃった。

鈴木と益田のやりとりは原作にないものもあり。鈴木の「生きたいんだよ!」は言わせたかったんだろうけど、な
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

フィリップとドリスの軽快なやりとりが最高!
見ててふって笑っちゃう。

ただ、ステレオタイプの人種差別が描かれてるっていう批判があるのも分からんでもない。
フィリップは白人で金持ち、詩もクラシック音楽
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