sobayuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

5.0

チビちゃん〜!!たまにこういう優しいお話に触れると私もそうありたいと思わせてもらえる。家具インテリア、ファッションも全部お洒落だったな。チビちゃんたちの可愛さはウォーリーにも通じる。これからも折に触れ>>続きを読む

スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

5.0

やっと見た、めちゃ素敵。これは女子が放っておきませんよってアートワーク、変でお洒落で毒っけもあってキュート。

ロンが昔英国でヒトラー似って言われてたの知らなかったな〜ジャック・タチと映画の話があった
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.0

警察を頼れない理由をなんでもいいから作って最初に入れといてくれるだけでだいぶ違うと思うんだけどな〜。カット割らずに横から車に轢かれる元祖ってこれだっけ?

死のルールは液体が好きだよね。ラストは思わず
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グロリア(1980年製作の映画)

5.0

リメイクも悪くはないけとやっぱこっちが最高。子供の頃見た記憶があるけど、よく理解できないところが逆に心に残る映画だった。なんで若い女優じゃないのか、子供嫌いの怖いおばさんなのに子供を見捨てないのか、元>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.0

なんか不思議な映画だったな…既視感の継ぎ合わせみたいにも思うけど今の映画って感じもするし。コロナ禍前だったら平日の空いてるレイトでビールでも飲みながら楽しく観たろうなと思う。

ジョン・ウィックとの違
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サマリタン(2022年製作の映画)

3.5

インフレしすぎたヒーロー映画にやや食傷気味なのでちょうどよかった。スタローンの味わいは十二分。サマリタン・ネメシスという名前は英語圏の人からするとザ仮名って感じなんですかね。

スタローンがkidって
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.0

吹替とてもよかった。台詞回しも気が利いてた。特に中盤までは満点を超える楽しさ。いざゴーストが出てきてからはちょっとトーンダウンしたけど、でも充分サイコーだった。ポッドキャストみたいな男の子、直近だと勿>>続きを読む

パッション(2012年製作の映画)

3.0

前半の巨大企業内の出世合戦みたいなのはネタとしてももうあんま興味もそそられないのだけど、レイチェルが殺された辺りからどんどん面白くなっていく。

ノオミ・ラパスは負の感情を抑え込んでる、内心を読ませな
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ハリウッドを斬る! ~映画あるある大集合~(2021年製作の映画)

3.5

1時間でサクッと見れて面白かった。確かにね〜とへえ~の両方。コロナ禍で新作が作れなかった時のNetflix苦肉の策だったのかもしれないけど第2弾も見たい。「背後の爆発を振り返らない」も入れてほしい。>>続きを読む

鉄拳とジャンプキック -カンフー映画の舞台裏-(2019年製作の映画)

3.0

ショウ・ブラザーズの隆盛とブルース・リーに一番時間が割かれていた。次いでサモハン、ジャッキー、シンシア・ロスロック。なぜかジェット・リーは一瞬写真がコラージュされるのみ。カンフーが世界中に与えた影響っ>>続きを読む

四月怪談(1988年製作の映画)

3.5

今となってはとても見ていられないテンポと言われてもしょうがない気はするんだけど、不思議と飽きずに見れた。面白かった、むしろ好きなくらいだ。謎の長回しとアフレコ、学芸会みたいな演技、違和感しかないんだけ>>続きを読む

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.0

カタログを見せられてるだけみたいな映画だった。キャラクター全員何考えてるか全然わかんない。そこを練ろうという意志も感じられない。女性エンパワーメントをやろうとしてるんだろうけど、男性キャラの魅力や華を>>続きを読む

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.0

誰も彼も自分から近づいてきてお膳立てして物語を進めてくれて便利だな〜。イーストウッド以外じゃ成立しない話運び。都合良すぎて笑ってしまうのだけど佇まいと格好良さで成立させるからすごい。あの口悪ボヤき芸を>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

4.0

詰めが甘いと言いたくなるところがないとは言わないけど、ジュブナイルとして伝えたいこと表現したいことを優先したと思えば納得するし、面白かった。当たり前だけどカヴィル格好いいな〜あくまで脇に徹する役ながら>>続きを読む

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

3.0

スーパーモデルやインスタグラマーに詳しかったらゴシップとしての楽しさが味わえるんだろうけど、その辺うといので事業失敗ものとして淡々と見た。これが詐欺ならありふれた話だけど、そうじゃないところが面白かっ>>続きを読む

フォックスキャッチャー事件の裏側(2016年製作の映画)

3.0

チャニング・テイタムが演じた弟が出てこなくてビックリした。え?この中の誰なの?と思ってるうちに殺人がおき、映画には出てこなかったレスリング選手のひとりが「財産の殆どを相続しました」ってナレーションが最>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

4.0

世界中が見たいミリー・ボビー・ブラウンって感じで大満足、溌剌キュート。シリーズ100まで作って欲しい。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

ゲラゲラ笑った。え?って思うところもあるけど面白さが勝った。花も小鳥もハーレイの脳内ビジョンに過ぎないけれど、ラスト目玉の中で本当に美しいものを妄想じゃなくちゃんと見れたのがよかった。そこが一番ぐっと>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

監督のドヤがちょっと前に来すぎる気はするけどこの設定でやりきるだけですごいんだろうな。そんな馬鹿なと思うけど、確かにこういうことコロナで起きたわの連続、私達は愚か…これ風邪派の人はどういう感想になるん>>続きを読む

独身の行方(2011年製作の映画)

3.5

ラブコメ特に興味なくても面白く見せるんだからジョニー・トーってすごいな。ムチャクチャな話だけどドンパチやってる方だって現実味ゼロなんだからこれでいいのだ。カオ・ユアンユアン可愛い。

あの軽薄なルイク
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エンジェル・ウォーリアーズ(2013年製作の映画)

3.0

意外とダレずに面白く見れた。いかにもな女性陣だけど無理やりなロマンスやお色気ご褒美シーンがなかったからかな。一昔前だと謎な濡れ場とか差し込まれがちだったじゃん。アンディ・オンの登場シーンはカジロワボン>>続きを読む

君が描く光/ケチュンばあちゃん(2016年製作の映画)

3.5

「ケチュンばあちゃん」て聞き覚えが…と思ったらTIFFの時はそのタイトルでしたね。私たちのブルースを連想する、よい映画だった。無理な設定に見えたことも後から思えば、あるかもなと思わせる。後半絵の具を顔>>続きを読む

いまを生きる(1989年製作の映画)

3.0

なんか名作と謳われるほどには心を打たれないんだよな、品の良いお坊ちゃんのお話って感じで薄味に感じてしまう。イーサン・ホークが出世したお陰で価値がだいぶ上がってる気がする。

アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

4.0

アメリカのイケてない子にとってのサマーキャンプってこんな感じなんだな〜と思うとおかしい。白人の鼻持ちならねえやつはほんとに鼻持ちならねえんだろうな。

前作で普通の人間もアダムスファミリーの一員になれ
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

4.0

なんか記憶ではもっと人間にイジワルして騒動起こして〜みたいな感じだった気がするけどアバンで水ぶっかけるくらいだったな。ひっくり返して全員天使の話でもそのままのプロットでやれそう。

わたしもアダムスフ
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リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

4.0

ぜんぶ可愛くて毒々しくて面白かった!こんな学校あるかよって言うのはヤボで、花男とかヘザーズみたいなジャンルと思えばいいと思う。今の10代の女の子がこれ見て元気になるかと思うと中年もアガるぜ。
吹替もな
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楽園の夜(2019年製作の映画)

4.0

新世界+魔女というオーダーに応えるのみならず、ジャンルのお約束を破って新しいこともしてて、フンジョンやっぱ才能あるんだな〜!!

まず男同士の絆が期待されてるところを男女で描ききったのがすごい。“人質
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ユニバーサル・ソルジャー(1992年製作の映画)

4.0

え〜びっくりすごく面白かった。エメリッヒで一番好きかもしれない。昔なんか午後ロー辺りで見たことあるはずだけどこんな面白い印象なかったなあ。

若ヴァンダム若ドルフが麗しい。この二人に限らず所々でゲイっ
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バトルランナー(1987年製作の映画)

3.0

今見ても皮肉が古びてなくて面白い。もうちょっと原作の味わいが入ったバージョンを見てみたかったとは思う。しかし何よりラスト、シュワが彼女の首根っこ掴んでるの怖いんですけど。違うニュアンスが加味されちゃう>>続きを読む

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.0

エミリー・ブラントが好きなので飽きることはなかったしロック様のチャームもあったけれど、正直誰が演じても大差ない型にはまったキャラたちがどっかで見たような冒険してるな〜というのが感想。

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

4.0

午後ローで久しぶりに見た。今見てもラストは具合が悪くなっちゃうが、公開当時とか当事者の国の人達は正視できたのかな…。有名どころの役者を使わずドキュメンタリーっぽく撮ったのが功を奏しすぎてていいのかな〜>>続きを読む

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.0

「ずっと一緒に居たけど誰も気づかなかっただけ」ってのがカワイソ可愛い。ソニックに好意を抱かせる上手い入り。映画は子供向けデッドプールって感じで目新しさはないけど楽しくてよかった。
「これが冒頭シーン」
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鋼鉄の雨(2017年製作の映画)

2.5

配信あるある、最初に惹き込まれないとながら観になっちゃって益々面白さが分からなくなるパターン。キャストも題材も好きなはずなのに、最初の見せ場であるクーデターからなんかしらけちゃったんだよな…。映画館で>>続きを読む

シティ・オブ・タイニー・ライツ(2016年製作の映画)

3.0

配信で見れる小品として普通に面白かった。話だって別につまらなくないと思うのだけど、リズ以外のキャストがイマイチ垢抜けない辺りが評価が低い原因な気がする。

移民コミュニティや偏見がポイントになっていた
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天国にいちばん近い島(1984年製作の映画)

2.5

何回見ても面白いのかはさっぱりだけど、風光明媚な外国でお気に入りの少女を撮りたいってだけでいけちゃうバブリーな時代が映ってるってだけで充分なのかも。

峰岸徹はちょっとギラギラしすぎててこの時代の可憐
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.5

公開当時“あのオダジョがゲイの役やるんですよ♡腐女子大歓喜♡”みたいな打ち出し方されてて、いけ好かねえと思って敬遠したまま見そびれていたのですが、いざ見てみたら普通によい映画だった。柴咲コウっていい女>>続きを読む