みずけんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

みずけん

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.9

70年代のご機嫌なロックがかかるスペースオペラ、発明すぎる。笑

スターウォーズ新三部作が映画史上に輝く大爆死粗大ゴミとして終わった今、スペースオペラに求めてたワクワクや雑多感、世界観の広がりを見事に
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.9

個人的にMCUはこの作品が転換期だと思う。ルッソ兄弟のシリアス風味なアクションと子供じみすぎない脚本のおかげでMCUはどれだけ救われたことか。

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.4

おそらくMCUで1番つまらない作品。というか、今年観た映画の中でも1番つまらない気がする。
当たり障りのない展開がダラダラと続く、チーズもベーコンも野菜も入ってないハンバーガーみたいな映画。70分くら
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.8

クリスチャン・ベール
マーゴット・ロビー
ジョンデヴィッドワシントン
ロバート・デ・ニーロ
アニャテイラージョイ
ラミマレック
この6人が同じ画面に映るというなんとも贅沢な映画。アカデミーの授賞式かよ
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.9

バズ・ラーマンらしいごちゃごちゃして忙しい映画だったけど、ラストがすごく良かったお陰でなんだかんだいい映画だったような気がする。

ただ、すごくデジタルらしいシャープな画面と、やたらとうるさいヒップホ
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フランケンウィニー(1984年製作の映画)

3.8

最近「ウェンズデー」が話題のティム・バートン初期作。自主映画かと思ってたけどディズニー製作だったのね。

ティム・バートンらしいダークファンタジーと古き良きアメリカを組み合わせたような雰囲気が感じられ
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.9

天才的な指揮者であり作曲家のケイト・ブランシェットが、新たなプロジェクトを進めていく上で精神面、環境面で追い詰められていく話。

日常の中で現実なのか妄想なのか区別がつかない出来事が起きていく様は完全
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ブロンド(2022年製作の映画)

3.8

ようやく鑑賞。配信前はそこそこ話題になってて期待値も高かったはずだが、まさかの評価になった本作。

映画のクオリティとは別次元の議論が色々されているが、そもそも長い割にストーリーにコントラストがなさす
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.8

これ何故か当時映画館で見なかったんだよなー。

今見るとちょっと安っぽいというか、シリアスさに欠けるなと。空母に乗ってるSHIELDのクルーがみんなスター・トレックみたいな制服着てたりとか、ちょっと子
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

カナダのアマプラで。

不快指数マックスの淡々としたホラー。後半はもはやストーリーはなく、精神世界を可視化したような不気味な描写が続く。ここまで振り切られるとちょっともう分からん。

この監督は「エク
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.8

戦時中のアメリカが舞台だったり、スーパーパワーを手に入れたのに軍のプロパガンダとして使われたり、他のマーベル作品とはちょっと毛色が違う感じがして面白かった。

まあツッコミどころも多いし説明的に仕方な
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.6

うーん、やっぱりソーシリーズはつまんないな。宇宙の神の話とか規模がでかすぎて全く感情移入できないし、画面に写ってるものほぼCGで作り物感がすごい。

全体的にダサいというか、大人が真剣に見るようなもの
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.9

前作と比べキャストや世界観の広がりが一気に進化した印象。新素材を発明してアイアンマンの動力がパワーアップしたり、SHIELDの面々が登場し始めたりと着実に前進してる。

アイアンマンのコミカルな雰囲気
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.9

英語の勉強でマーベル字幕無しでイッキ見することにした。ということで、もう20回くらい見てる本作から視聴。IMAX Enhancedは初めて。

最近のマーベルとは違うシンプルな映画で、ロバート・ダウニ
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.0

カナダにて。

最近はアクション大作のイメージがついたサム・メンデス最新作。撮影ロジャー・ディーキンス、主演オリヴィア・コールマンと手堅く固めた布陣に自然と期待感が上がる。

スピルバーグ最新作と同様
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

スピルバーグ最新作。カナダで公開日に鑑賞。

これはひょっとしたら今年ナンバー1かもしれない。近年映画賞を賑わせる「映画監督の自叙伝」というカテゴリーに、遂に真打ち登場という感じ。(Roma、ベルファ
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冬物語(1992年製作の映画)

3.7

ロメールは冬が舞台の映画は会話劇が長くてちょい苦手。フランス語で耳から理解できないし疲れちゃう。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.8

カナダの映画館で先行公開してたので。

前作のアガサ・クリスティ的な密閉感のあるロケーションとは打って変わり、地中海を舞台に繰り広げられるミステリー。あのいかにもミステリーっていう感じのロケーションが
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.8

海外でせっかくジブリがネトフリで見れるので。昔金曜ロードショーでやってたの録画して何回も見てたような。

久々に見るとやはり絵が綺麗。宮崎駿の西洋への憧れがてんこ盛りな画面が見てて楽しい。荒地の魔女や
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.8

カナダで公開日に。

「君の名前で僕を呼んで」ほどの甘さもなく、「サスペリア」ほどのどぎつさもない、混ざるはずのない2ジャンルが混ざった歪な映画という印象。

基本的には35mmの淡い映像で映し出され
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夏物語(1996年製作の映画)

4.0

夏、海、バケーション、恋愛。これぞエリック・ロメール。

タイプの違う美女3人を持て余す話で、ミサトとアスカとレイに囲まれるシンジくんみたいな主人公の話。結局エリックロメールはこういうのが一番面白いし
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.6

多分3回目くらいの視聴。今まで正直面白さが理解できなかったので、今回こそはと池袋IMAXで鑑賞。結果、、、やっぱ何が面白いのかさっぱり理解できん、、、

まずあまりにもファンタジーすぎて全然登場人物に
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.8

カナダにて。

本年度アカデミーの真面目担当という感じ。去年で言う「パワーオブザドッグス」。

基本的には「世間から断絶された片田舎で起きる人間模様」なんだけど、その人間模様が不思議すぎてホラーのよう
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.7

今更マーベル的な王道ヒーロー映画に寄せようとしたけどうまく行かなかった映画、という感じ。
ブラックアダム、親子、X-MENのパチもん集団、悪役。勢力が4つもあってその上どれに対しても愛着がわかず、どこ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.6

まあこんなもんだよねと言う感じの続編。
1ヶ月前に見たけどほぼ内容忘れた。まあ色々ありながら悪いやつ倒すただのヒーロー映画だったんだろうな。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

フィリピンの映画館で深夜に1人でふらっと見たけど、すごいちょうどいい映画だった。

ブラピってことでハードル上がるかもだけど、先入観なしに見たらそこそこ面白いアクション娯楽作。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.9

「ターミナル」とセットで、映画入門にピッタリな誰にでも楽しめるスピルバーグ作品。

特殊な人物の人生の浮き沈みを爆速なテンポで描くという、あからさまにスコセッシぽい作風。当時の音楽を大量に使いまくる感
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.8

前作「燃ゆる女の肖像」の、文芸映画なのにちゃんとわかりやすいカタルシスがある感じではなく、割と味薄めの作品だったけど面白かった。上映時間も相まってコンパクトな作品。

現実世界から切り離された美しいロ
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

3.8

公開当時IMAXで見たなー。

その後何回か見ているので多分4、5回目の鑑賞?
映像はリマスターされており、CGもレンダリングし直したらしいが正直そこまで違いは分からず。カラーグレーディングが多少違う
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.9

宇宙開発競争映画特集の番外編。

あくまで黒人女性の権利獲得を、宇宙開発を通じて描いている映画なので「アポロ13」や「ライトスタッフ」などとは毛色が違う。

どこまでがリアルでどこからが映画なのか分か
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スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

3.7

「トップガン マーベリック」のジョセフ・コシンスキー新作。男の胸熱映画からまた「オブリビオン」的なディストピアSFに戻った感じか。

近いのは「アイランド」「エクス・マキナ」辺りか。ストーリーや演出は
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.7

フィリピンにてちょいと早めの鑑賞。

予告で感じた印象よりもGotGの出番が少なく、ナタリーポートマンの出番は多かった。クリスチャン・ベイルのダークで気味の悪いキャラはちょっとDCっぽくて斬新かと。
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.6

「フリー・ガイ」の監督&主演コンビの新作。ノリやライアン・レイノルズのキャラクターは「フリー・ガイ」と同じ。

「タイムパラドクス」が起きるので過去の自分と会うのはタブー、というありがちな設定を真っ向
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