みずささんの映画レビュー・感想・評価

みずさ

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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.0

アニメが大好きなので観てみたけど、アニメで充分だと感じた。出演者とかは悪くないと思うし、各キャラクターの色もよく生きていると感じたけど、映画の尺で観るものではない笑
後半に進むにつれてパワーアップして
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ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

4.0

今見なければ一生学ばないなと感じたので試聴。同じ国の人間同士なのに、ってところが一番辛かった。最後の字幕が今起きている現象に繋がっていると考えるととても恐ろしいし根深い問題だということを感じた。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.3

ありきたりな地球滅亡系とはひと味もふた味も違う、新鮮味のある風刺映画だった。出演者がとにかく豪華でそこも見応えある。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.3

個人的には鬼滅よりも好きだった。観賞日からかなり空いてしまったので記録。

死霊館(2013年製作の映画)

4.2

出るぞ出るぞ〜、、ほら出た!!!みたいな定番なシーンが少なくて、普通に怖がれたし面白かった。ただ怖がらせるだけじゃなくて、ちゃんと家族愛とか裏の設定がしっかりしてるのがまた良かった。
ホラー映画なのに
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キャリー(2013年製作の映画)

3.7

ハロウィンということでホラー映画を。
予告編の映像に出てきたクロエ・モレッツが可愛すぎて見始めたけど、作中も終始可愛かった。設定にある根暗感はほぼない。けどそれもまた良い。可愛いは正義。
「ホラー感を
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.7

青年がバンドを通して成長していく姿を描いた作品。
曲のセンスが良くてめっちゃ素敵だった!どの曲も好き。
前向きなストーリーではありつつも押し付けがましくなく、素直に自分も頑張らなきゃ〜って気持ちが湧い
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

4.1

邦題がなかなかふざけてて敬遠してたけど、いざ観てみたらすごく面白かった。
男の子と仲良くなれなくて子守として奮闘する系かと思ったら、二人の関係はとても良好でほっこりした。キレた理由が根深くて、そこに至
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.2

外見か内面かみたいな話はよくあるけど、内面が大事というのを綺麗事だけにとどめず描いた作品。
外見がおじさんになっても女性でも子どもでも態度を変えず接することができるヒロインの優しさよ...
娘から、
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.7

ヒューグラント鬼イケメンすぎてもうごちそうさまですという気持ち。展開唐突すぎて突っ込みたくなる場面は何度もあったけど、ヒューグラントのご尊顔に免じて許そうという気持ち。
ついでに言えば変態な同居人も好
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.3

オープニングであ〜もう好きなやつ〜〜となった映画。
アングラかつメッシーな世界観と、スタイリッシュな音楽がなかなかマッチしていて心地よい。スコットランド訛りなのかな、キャラクターの話し方もクセになる。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

ルーニー・マーラが良い。美と狂気を併せ持った最強の女感が溢れてて、それだけでかなり酔える...

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

一人の少年が大人になっていく様子を、ありのままに映した作品。生きる上で直面する問題や関わる人に対し、その時々で抱く感情の集積で、人は成長するんだな、というのを漠然と感じた。
父親代わりであるフアンと少
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

ずっと前にお勧めされてから観る機会を失い続け、ようやく今日観た。
最後の最後に捲し立てるようなクライマックスと、潔い終わり方のせいで、最初のシーンもう一回見たくなっちゃう。後からじわじわクライマックス
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

黒人差別を描いた作品だから、もちろん心苦しい場面も多かったけど、コミカルな部分も多く観やすい映画。徐々に打ち解けていく様子にじんわり涙が出てくる。
脚本は息子さんなのかな?実話だったと最後に知ってより
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.3

バーチャル空間の近未来的な雰囲気と、家文化の古き良き日本感の両面が描かれていて、さすが日本のアニメだな〜という作品。題材も示唆に富んでて考えさせられる。良い映画ではあったけど、あんまりタイプではなかっ>>続きを読む

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

2.5

とにかく旅行行きたい〜ってなった映画。特にイタリアでの生活が超羨ましかった、よくお金あるな〜とかそういう現実的なところが気になったり。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.5

こんな近くにこんな世界があるんだってことを、すごくリアルに教えてくれる映画。実物ではなくアニメであるからこそ、先入観や偏見なしにちゃんと直視できたように思う。
信じられないような残酷さ、非道さとともに
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.4

ボブが可愛すぎてたまらん、、茶トラ良いよねええ、、、
猫目線の画角がちらほらあるのが良きでした🐈

彼女(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

主役二人が脱ぎ過ぎてて、ちょっと身も蓋もない感じになってたのが残念... メッセージとしてはすごく素敵だし、映像も綺麗だったから、美しい映画、にはなってたかもしれないけど、その方法でしかこのストーリー>>続きを読む

プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.2

久々にカンフー映画。アクションのキレとリズムに驚きを感じつつも、やっぱり面白いなーと純粋に楽しみながら観れた。
ジャッキー、サモハンのタッグも、ユンピョウのクールな立ち振る舞いも最高🥺ジャッキーのアク
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.5

この映画から学んだことは二つ。

こうした報われない世界や人々が存在しているんだということに、目を逸らしてはならないということ。
自分の価値観に沿ったものや、自分が見えている世界だけを信じるような人間
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人生最高の決断を忘れてしまうってすごく悲しいことだなと感じた。これから結婚する身として、それがとても大きな教訓として受け取れた...
日々感謝を忘れずに生活したいなあ。

ストーリーはとてもテンポが良
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

4.0

ブリジットジョーンズの日記観てコリン・ファースとヒュー・グラントで優勝した、、、
ストーリーブレブレな感じしてピンと来んかったけど眼福極まりなかったので⭐️4つ👏🏻

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.8

こんなご時世だからか、めちゃくちゃ海外行きたい...!!となってしまった...
Googleの実力主義ながらも、やることやってたらそれ以外は自由、なスタンスが潔く、開放感があって羨ましくなった。ホーム
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真実(2019年製作の映画)

3.7

お互いを大切に思っているけど、意地や照れ臭さが邪魔をしてその気持ちを言葉で伝えられない。誰よりも近い関係だからこそ素直になれない。人生のうちにそういった経験をする人は少なくないのだろうと思うけど、そう>>続きを読む

ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.6

シアタールームで観たけど豪華すぎた...キャストも歌も良くて、それでいて社会問題に真っ向からアプローチしていて。迫力満点なので大画面で観るにふさわしい。
こうした映画が、今新進気鋭のコンテンツプラット
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

流れは大まかにわかったしカラクリも理解できたけど、詳細を説明するには一度観ただけではやっぱり難しいな〜という感じ笑
CGとか逆再生の見せ方が面白かった。ターミネーターとかBTTFとは違って、ストーリー
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.3

自然を感じることって少なくなってきたなと、この映画を観て気付かされた。
普段の生活では考えることが多くて何事も頭でっかちになりがちだけど、流れに身を任せる、考えずに五感で習う、ってことも大切にしたいな
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.3

映画の構成もシンプルで、言いたいこともわかりやすかった。
単純すぎて退屈と思う人もいるだろうけど、フィンランドの暮らしそのものを覗けたり、自分たちで何とかしようとする気質を垣間見れたのは面白かった。
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後のスピーチがめちゃ良くて感動したんだけど、ありのままの自分でいい的なメッセージな割に、恋人は自己肯定感爆上げな時期に好きになったわけで、入口がそうでなければ「ありのままの自分を好き」にならなかった>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

青い鳥的なストーリー。本当に大切なものは何か、考えさせられる良い作品。ララランドとどっちが良いか論争があったくらいの時は観そびれてしまってたけど、また違う良さがあって私はどっちも好きだったな〜
ヒュー
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

過去が素晴らしいと考えるのはいつの時代の人も変わらないということを思い知らされる映画。(在原業平だったかが「最近の名前はキラキラネームが多い」って愚痴ってたっていうエピソードを思い出した)
過去の偉人
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