ベンアミさんの映画レビュー・感想・評価

ベンアミ

ベンアミ

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

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人間社会すでに終わったな、って思ってしまった。既存の問題を他人が解決することの難しさ。イギリスが「あの時ごめんね」って言っても、もう、「は?なんの話」ってなるか発言が政治利用されるしか無いような。
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ほしのこえ(2002年製作の映画)

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新海作品これが1番好きかも

これ>ねこ>秒速>天気>君の名
(秒速センターか非常に悩む)

卒業とか退職とかで全然連絡を取らなくなったけど掛け値無しで仲の良かった人から突然連絡が来て、でも次に会う約
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リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様(2020年製作の映画)

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★テニプリ知らない人でも全然観れる

最高すぎるから疲れた時には絶対観るべき映画
少なくともここのレビュー1万人くらいに増えて欲しい

ネットで二次的に作られたものでも、作画崩壊しているアニメってわけ
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

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いい押井守。
うる星やつらと関係ないアニメーションの描き込みもめちゃくちゃ凝ってて、好きなものを自由自在に動かしたい欲望を感じる。

一方で、押井守の映画はどれだけギャグっぽいことをしてもシリアスさと
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メッセージ(2016年製作の映画)

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初速と全体的な感じは好きだったし、言語学に重点を置く主題は面白かったけど、最終的に観客が視認できる画面上のエピソードじゃなくて、主人公個人のサイケデリック体験みたいなところにオチが行ったので、感動とい>>続きを読む

ぐらんぶる(2019年製作の映画)

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前衛的すぎて何が起きてるのか分からなかったけど楽しい雰囲気はわかった気がする

わかった、多分これ四コマ漫画の忠実な映像化なんだ!だからぶつ切れのように感じるんだ!(いや、試し読みしてきたけど4コマで
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

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ここで1番大事なのは脚本になぜか映画評論家町山智浩さんの名前があって、それは諫山先生のラブコールで、諫山先生は原作を結末まで伝えた上で、原作と違うものを作って欲しい、町山先生の進撃の巨人が観たい!!!>>続きを読む

Drawn to you(原題)(2019年製作の映画)

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https://youtu.be/5mDKO-AdnGk?si=kTIdoPIZZvnevAl4

雑な感じはあるけど好きな系統
動き回る女の子が可愛いし、助けてくれる絵はハートフルでBGMもいい感じ

Hair Love(原題)(2019年製作の映画)

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https://youtu.be/kNw8V_Fkw28?si=cIqD6VPvKHjFiBZ9

良かったので良かったら観てみてください。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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観る時によって見方の変わるロールシャッハテストのような映画だと思った。
今回はシュールギャグと星の王子様にジブリテイストが入ったものだと感じた。
最後、ゴッドの脳を将軍に入れるものだと思ったが、いい意
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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

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画面と登場人物の距離感が好ましかった。
苦しいけど優しい話。
監督当時22歳…すごいな

君たちはどう生きるかのテーマソング 地球儀などミュージックビデオを色々撮影している。

https://hir
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

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もし、時刻表の裏に数式を書くことについても演出家や脚本家の意図が組み込まれていたとしたらかなりガチだと感じる(語彙力)。

病気の進行や人生の全ての不可逆さも彼自身の人生の全てを賭けた研究に影響を与え
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

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面白かった。ブラザートム久々に見た!ポンキッキーズ以来!笑笑
デフォルメしまくりだから、ドイツ人がクソ真面目でイギリス人が二枚舌の変態紳士だって話を聞いて笑うのと同じテンションで観てた。
2も観る。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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こういうのでいいんだよこういうのでって感じの安心感のある脚本で面白く観れた。

シェフ美女といい奴(同僚)に恵まれすぎ

阿修羅のごとく(2003年製作の映画)

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お父さんと深津理恵と中村獅童が3人でご飯を食べている時の中村獅童のセリフに一緒になって笑った
お父さんの夕暮れに消えていく背中と結婚式での一コマ
すご。
キャラクターの「いるいる!」感もすご。
物語に
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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インディアンにキャラクターではなくそこそこの深度で初めて触れた映画になった。

間あいだで大分寝てしまった。

仲買人カラフ・ティって何回いうねん!

追記

ゴールドラッシュの時代に中国人が欧米人の
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JFK/新証言 知られざる陰謀【劇場版】(2021年製作の映画)

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だいぶ寝てしまったけど寝ながら耳から入ってくるBGMがすごい良かった。

これ観ちゃうと色々、もしかすると、って考えちゃうけど日本も30年経過後とかでも、いわゆるのり弁公開するようになったりしないのか
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Winter boy(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人生は良くも悪くも他者からの影響を受け他者に左右される。
その中で不幸や悲しみと出会った時に全く同じではなくてもその前の状態に近づいていけることを信じる。
そのきっかけは思いがけない他者が与えてくれる
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ジャズ・ロフト(2015年製作の映画)

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パケと説明から想像してたより100倍くらいお洒落で面白かった。

ピアノの森(2007年製作の映画)

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義務感から抜けて好きに没入することの表現が面白かった
漫画も読みたいし、ショパンコンクールまでやってるTVアニメ版もチェック

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

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バーンスタインと言えば、札幌市民にとってはPMF(Pacifc Music Festival)創設者として繋がりのある指揮者でもある。
高校の時に図書局で音楽特集の記事を書いた思い出。一方で、音楽家と
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ナショナル・シアター・ライブ「善き人」(2023年製作の映画)

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役者が1人3役以上を入れ替わり立ち替わりでやっていく演出が面白かった。
舞台が、最後に全面開いた段階でも2LDK程度の広さなのに、物理的な狭さを超えて、公園や別荘や軍施設や家などに変わっていく。
演劇
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奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

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この映画に対してある種逆説的になってしまうが、目の前にいる人に対して、なぜ今その人がここに居て、このストーリーがどこに行くのかのプロセスに面白みや重要性を感じる。文字通りの意味での存在「証明」が目の前>>続きを読む

オオカミの家(2018年製作の映画)

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観てきました。初見で、いつ何が起こるかわからない状態で観ていたので終始緊張していたのですが、恐怖の意味での驚かせるような演出(突然の銃撃など)は無かったので、そこの緊張は無くて大丈夫だとわかりました。>>続きを読む

Mehua(原題)(2017年製作の映画)

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https://youtu.be/k5j6vYTcgHY?si=hnmVOR5qd6Pbshmt

女性の所作とそこに宿る感情を繊細に描いていると思う。


日本のアニメの将来が心配になるくらい良作の
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(2010年製作の映画)

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電撃文庫、入間人間、懐かしいなあ。
キノの旅を買いに行ったらかならず目にしていた背表紙。中のチラシにも掲載されてた。電撃文庫、良かったですよね。
ブギーポップとか、とあるとか、
京極夏彦ばりに背表紙の
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(2023年製作の映画)

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友達と、「首、観に行こうね!!!」って、小学生の頃みたいに公開をワクワクしながら待っています。初チネチッタ、楽しみ。プロセスから楽しみなのでそこから記録スタートです。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

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なんかすごく、「映画観てるな〜」って感じがする映画だった。
クレジット、ナタリーポートマンが3番目なのかー。ゲイリーオールドマン名優だけど。
WTCのある頃のニューヨークを観ることができる。冒頭、ツイ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

すっっっごいよかった


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追記

劇場視聴時漫画未読→読み始めました。やっぱ面白い!

ジャズトリオの3人それぞのストーリー、各々2人のストーリー、3人揃った時のストーリー、全て手堅い。
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アマゾネス(1973年製作の映画)

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一社目の課長がリアルアマゾネスだった思い出を記録。

くるりのえいが(2023年製作の映画)

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病院で苦しんでいる時に優しくしてくれる当たりの看護師さん的な曲がたくさんあるという意味では和製Radiohead(OK computer)的だと思う。比べるものでは無いけど。
東京の出だしの話を聞いた
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悪い子バビー/アブノーマル(1994年製作の映画)

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人を助けるのは人

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2023.11.3追記

お母さんがバビーをセックスの道具として使い楽しんでいたのに、男が来て以降、不穏な空気が加速し、バビーがお母さんを誘った時、最初は雰囲気出してい
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