きえさんの映画レビュー・感想・評価

きえ

きえ

劇場公開の作品中心です。
Twitterでは画像付きで映画の感想など呟いてます。良かったらこちらもfollowして下さい。
ベストムービーは2016年劇場鑑賞作品より選択

映画(268)
ドラマ(0)

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

クリント・イーストウッド監督作品にハズレなし!を公言してきたけど今回は実話物である事以外何も知らずに鑑賞し驚愕の事実に驚いた。

それを知ったのは鑑賞終えて作品の情報やレビューに触れてから。笑。何せラ
>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

見終わった直後の感想。この作品のタイトルは『スリー・ピープル』だなと。絵面としてはスリー・ビルボードにスリー・ピープルの顔写真が貼り付いたポスターが浮かぶ。

と言う程にこの作品は主要人物3人の人生と
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

「最も崇高な芸術とは人を幸せにする事である」by バーナム。

主人公の言葉を借りれば本作は間違いなく崇高な芸術と言える。分かりやすい起承転結に計算し尽くした動きと構図、魂を揺さぶる音楽。人を幸せにす
>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.7

ゲイリー・オールドマンがチャーチルなら、エマ・ストーンは70年代女子テニスの世界チャンピオン、ビリー・ジーン・キングに成り切った!

意地悪な言い方をすると特殊メイクを味方にしたゲイリーと自力で挑んだ
>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.7

議会に嫌われヒトラーをも怯えさせた男チャーチルの首相就任からダンケルクの戦い迄の27日間を描く。ヒトラーとの和平交渉か徹底抗戦か… 歴史を揺るがすその政治的選択に対して迷いと葛藤に揺れながら如何に決断>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

3.8

2017年の釜山国際映画祭でキム・ジソク賞を受賞。因みにこの賞は昨年のカンヌ国際映画祭出張中に急逝された同映画祭創設者の一人であるキム・ジソク氏の功績を敬い新設された賞。日本映画をこよなく愛し日本の名>>続きを読む

blank13(2017年製作の映画)

4.2

斎藤工の初長編監督作品と言う事で以前から注目。単刀直入に言うと、さすが映画を知る男の長編デビュー作!期待以上でした。

この作品は「めちゃ×2イケてるッ!」などの放送作家はしもとこうじさんの実話原作を
>>続きを読む

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.0

1個前のレビューに続いて不純な動機(高橋一生)で見た映画。かと言ってファンと言えるものではなく、ちゃんとお芝居見たのはほぼお初と言う矛盾(笑)

さてお話はと言うと、実話をベースにしてると言うから驚き
>>続きを読む

アゲイン 28年目の甲子園(2014年製作の映画)

3.7

1つ前に書いた浜田省吾のライブ映画『旅するソングライター』のレビューでこの作品に触れたので、3年前の鑑賞ではあるけど自分への記録を兼ねてレビューします。

この作品の鑑賞動機は至って不純で、浜田省吾の
>>続きを読む

旅するソングライター(2018年製作の映画)

5.0

映画と言う括りではないけどレビューを書かずにはいられません。大好きなアーティスト、いやソングライター浜田省吾。魅力を語れば長く熱くなるのでとてもじゃないけど書ききれませんが、彼の音楽に恋したのは『片思>>続きを読む

オール・アバウト・マイ・マザー(1998年製作の映画)

4.0

WOWOWでペドロ・アルモドバル監督作品を立て続けに見た。まず1本目が世界の映画賞を総ナメにしたこの作品。かなり昔に見た事があったけど薄れてるとこもあったので、2度目ながら前回同様のインパクトを持って>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.1

今年の劇場始めは"待ってました"の『キングスマン』。しかも新春に縁起の良さそうな?ゴールデン・サークル金の輪!金運UPと世界平輪を願って公開初日に鑑賞。

結論を先に言うと楽しかったぁ!道具もアクショ
>>続きを読む

殺人の告白(2012年製作の映画)

3.4

今年の自宅鑑賞始めは何故かこの作品(^^; 今回はレビューと言うよりあらすじ割愛で日本版との比較と言う視点で書きます。

と言う訳でこの作品は藤原竜也さん主演でリメイクされた『22年目の告白』のオリジ
>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.7

2017/06/10公開
『22年目の告白 私が殺人犯です』

昨夏ロングヒットとなりFilmarksでも高評価だったにも関わらず結局劇場で見ずに終わり自宅鑑賞した。見終わってからすっかり時が経ってし
>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

5.0

今年のレビューのトリはこの作品。レビューをUPする迄には様々な思考の巡りがあった。その間私までもがノクターナル・アニマル化してしまうほど。映画を見終わって2ヶ月近く、ここまで映画の解釈を考え続けた作品>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.3

今年初めに無謀にも『ローグワン』で初めてSWデビューしたら案の定乗る事が出来なくて… で、その悔しくさからやっと重い腰を上げてシリーズ6作+『フォースの覚醒』を一気に見た。やっと人並みになったところで>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.6

魚喃キリコさん原作漫画の実写化。漫画に疎い私は全く存じ上げず苗字を何て読むか分からなかったのだけどナナナント‼︎‼︎『なななん』と読むそうだ😱。だから登場人物の名前もユニークなのかな。

と言う訳でこ
>>続きを読む

僕らのごはんは明日で待ってる(2017年製作の映画)

3.7

2017/01/07公開
『僕らのごはんは明日で待ってる』

クリスマス・イブイブの今日、7年越しのラブストーリーに胸がキュンキュンした。

作品の2人は夫婦になったかどうかまでは描かれてはいないけど
>>続きを読む

ダーティ・グランパ(2015年製作の映画)

3.3

2017/01/06公開
『ダーティ・グランパ』

ありとあらゆる賞賛を浴び、賞を獲得し、確固たる地位と名誉を築いたロバート・デ・ニーロが辿り着いた境地は、何物にも縛られずただひたすら"役を楽しむ"と
>>続きを読む

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.4

2017/01/21公開
『マギーズ・プラン』
"幸せのあとしまつ"ってどう言う事なのでしょう…

グレタ・ガーウィグ、イーサン・ホーク、ジュリアン・ムーアと豪華キャストが三角関係に陥る大人の事情なラ
>>続きを読む

否定と肯定(2016年製作の映画)

3.9

イギリスの歴史家で大量虐殺は無かったと主張する否定論者デイヴィッド・アーヴィングが、著書で名指し批判してきたユダヤ人歴史学者デボラ・リップシュタットを名誉毀損で訴えた裁判の行方を描いた実話。

まず私
>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

恥ずかしながら原作も過去の映画も、はたまた2015年に新春スペシャルドラマとして放映された三谷幸喜Ver.(録画したまま2年間見てない^^; )も見事にスルーして来た奇跡的人生のお陰で未知なるストーリ>>続きを読む

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.7

2017/128公開
『僕と世界の方程式』

原題は『 X+Y 』
物語に合わせて数学的。
角度を変えて生物学的に見ると…
母親のX染色体+父親のY染色体
=男の子XY👼みたいな笑。

つまり数学に天
>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

2017/4/21公開
『美女と野獣』

ディズニー不朽の名作を最新のVFX技術で実写化したらこうなる!凄いエンタメ的完成度。お見事でした。

まずは映像。魔法に掛けられた家来達が家具や調度品となって
>>続きを読む

ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女(2016年製作の映画)

4.0

今年も残すとこあと僅かなので、『2017年の映画TOP10』を出すに当たって劇場で見逃した作品の自宅鑑賞&レビューにも力入れていきたいと思います。(でも肝心の時間がない…)


2017/6/24公開
>>続きを読む

密偵(2016年製作の映画)

4.2

日本統治時代の日本警察と独立運動団体『義烈団』との攻防を描いた秘密諜報サスペンスは、複雑な時代に生きる朝鮮人の愛国か従属かに揺れる葛藤を描いた人間ドラマでもある。時代の緊張感を圧巻の美的映像で描き、韓>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.5

トム・ハンクス、エマ・ワトソンと言うキャスティングにも関わらず映画としての求心力は高くはなかったけど、時代が生み出した作品として色々考えさせられた。

インターネットが普及してからのこの20年の社会変
>>続きを読む

あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

4.5

昨年見逃して以来気になってた本作をやっと鑑賞。韓国山村の川沿いに暮らす98才のお爺ちゃんと89才のお婆ちゃん夫婦の日常を映し出したドキュメンタリー作品。

結婚して76年目と言う、私からすれば途方もな
>>続きを読む

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.7

もうもうただただ素晴らしかった。本来満点を付けたいところだけど訳あって0.3引いてます。その理由は後ほど。

この最高に独創的でエロティシズムに溢れたアレハンドロ・ホドロフスキーの自叙伝は、かのクリス
>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

『ユリゴコロ』に続いて2本目の沼田まほかる作品。まほかる小説にハマっていると言うTwitterのフォロワーさん一押しがこの作品だった。

まほかる作品は『ユリゴコロ』もそうだったように"究極の愛"をテ
>>続きを読む

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.9

スタジオライカ制作によるストップモーションアニメで描かれた冒険活劇は日本文化を散りばめた"THE・日本絵巻"だった。これほんと素晴らしい!

物語は少年KUBOが自身の愛のルーツを探るお話。特殊な力で
>>続きを読む

ケンとカズ(2015年製作の映画)

3.2

『あゝ荒野』が底辺を生きる人々を描いた今年の代表作なら、昨年の代表作は?で真っ先に頭に浮かんだのが『ケンとカズ』。口込みでロングヒットとなりその評判は聞いていたけど見逃してしまいずっと見たいと思ってた>>続きを読む

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.1

前編は新次と建二がボクサー人生を歩み始めたところで終わり、後編はいよいよリングに舞台を移しボクシング映画の醍醐味を存分に見せながらそれぞれが己の人生に対峙していく。

大都会の底辺でもがきながら生きる
>>続きを読む

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.3

こう言う映画をずっと待ってた。古き良き日本映画の泥臭い心情描写と韓国映画の剥き出しの肉体描写を混ぜ合わせた様な圧倒的な熱量。見てる方もエネルギーがいったけど演じる方はもっと消耗したに違いない。スクリー>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

原作はスティーヴン・キング。
子供時代にある"恐怖心"や"強迫観念"に着眼した"負け犬7人組"の青春群像劇は、思春期に立ちはだかる精神的・物理的壁と対峙しながら友情と団結と成長を得て行くホラー版『スタ
>>続きを読む

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.8

鑑賞してから1ヶ月経ってしまった亀レビュー。前2作は時間取れなくて未見で臨みました。なのでシリーズど素人です。悪しからず。

最近の映画は猿であれ、AIであれ、エイリアンであれ、人造人間であれ、人間の
>>続きを読む

>|