1つ前に高校男性教師と女子高生の恋の映画をレビューした流れで、高校女性教師と男子高生の愛憎劇をレビューします。
レビューに入る前に…
男性教師と女子生徒の場合はだいたいが純愛っぽい流れで、女性教師>>続きを読む
記憶のナレーションで、
忘れ得ぬ恋のモンタージュを、
美しく切ないナラタージュで綴る…
…なんて言ってみたくなる世界観。
ナラタージュとは…
Narratage=Narration+Montage>>続きを読む
宇宙開発の裏にあった知られざる黒人女性達の実話。人種差別や性差別のまだまだ激しい時代に彼女達はいかにして科学の最先端で重要人員と成り得たのか… いわゆるサクセスストーリーと言うようなスーパーヒーローを>>続きを読む
またまた傑作と呼べる韓国映画に出会った。とは言うもののいわゆるエロさグロさ満載の韓国映画とは違い、繊細な心の動きを丁寧に追った小学生少女2人の物語だ。
イジメをテーマに展開される仲間外れのソンと転校>>続きを読む
ご無沙汰してました。久々に投稿します。レビューを貯めすぎて書くことが億劫になってました。なので見てから1ヶ月近く経ってしまいましたが亀レビューします。すみません。
ではここから…
映画を通して知ら>>続きを読む
映画サービスデーの昨日、世間の流れに反して(混むの嫌だし)マニアックなルートを選択し人生初の韓国アニメを鑑賞した。何はさて置き言わせて下さい。
強、強、強烈ーーーーーーー‼︎‼︎
始めから終わりま>>続きを読む
360度どこを取ってもオマール・シーの魅力で溢れてる。喜怒哀楽の表現がほんとチャーミング。
可愛い赤ちゃん(しかも芝居してたから驚き‼︎)と達者な子役が相手の父子物、その上〇〇になる設定(ここは伏せ>>続きを読む
1本前に書いた『50年後のボクたちへ』は14才の少年達の成長を描いた夏の物語だったけど、こちらは少しお兄ちゃんの17才の少年達のひと夏の経験🎶を描いた作品。
『男の子の一番大切な物って何ですか?』>>続きを読む
この作品は2016年9月10日公開のミッシェル・ゴンドリー監督『グッバイ、サマー』に限りなく近い。14才の夏休み、クラスのはみ出し者と、同じくはみ出し者の転校生が車でプチ逃避行…。
似て非なるこの作>>続きを読む
某”概念が無くなる”映画が上映中だけど、それでも無くなるのは”お1人様1個まで”な中、全て無くなってしまって概念どころか魂も無い死体と言う存在を主役に持ってくるとは… しかもまだ散歩してる侵略者がいる>>続きを読む
エンドロールに入った瞬間、一人スタンディング・オベーション。『最高ーー!』この作品の感想をお伝えするのにこれ以上はない。感性どストライクで入ってきた。今年見た愛の映画の中で迷わず暫定1位!
あぁ興奮>>続きを読む
1つ前に書いた『三度目の殺人』の法廷繋がりと言う事で、箸休め的にこの作品のレビューを入れてみます(^^; 一応今年の公開作で見たものは全てUPが自分への鉄則!
2017年5月13日公開。劇場で見逃し>>続きを読む
待望の是枝監督作品。しかも家族物ではなく法廷物。これまで様々な家族の真実を見せてくれたけど、そもそも”真実”と言うのは他者に見えるものなのか?伝聞でしかない他者が何の混じり気もなく真実を真実のまま理解>>続きを読む
劇団イキウメの舞台作品を黒沢清監督が映画化。高田純次さんの『じゅん散歩』は好きだけど『きよし散歩』はどんな寄り道が待っているだろう???
人間から概念を奪う。面白いアイデアだ。
この作品を見ながら私>>続きを読む
劇場予告に惹かれて公開初日に鑑賞。
『ユリゴコロ』…
この聞き慣れない言葉は幼少期によくある聞き違いから生まれた主人公固有のもの。思い出すと誰にでもあったはず。
”ユリゴコロ”を正しく言うと”ヨリド>>続きを読む
リドリー・スコット信者(好きは好きだけど)でもエイリアンニストでもないけど公開初日にエグゼクティブシートが予約出来たので行って来ました。
でも実は、前日譚『プロメテウス』は勿論『エイリアン』も見た事>>続きを読む
9月12日『宇宙の日』にアップしようとして間に合わず企画倒れに終わったレビューです。ショボ-ン... こう言う作品は長くなりますって事でめっちゃ長いです。スミマセン...
60年代後半、デンマーク>>続きを読む
公開から2ヶ月経過しようやく鑑賞出来た
才能を持って生まれた者の苦悩、
才能を背負わされた者の葛藤、
才能の果ての孤独…
その全てが肉体を支配し魂を爆発させるかの様な圧倒的パフォーマンスに瞬きす>>続きを読む
この作品を簡潔に表すと…
『戦うも地獄、去るも地獄』
『一難去ってまた一難』
『体感型サバイバル』
など色々浮かびます。
映画が映像表現である以上、この作品は素晴らしいのだと思います。ですが今回は自>>続きを読む
ドキュメンタリー手法で撮られた『継ぎ接ぎだらけの家族』の物語。
この手の作品の感想は長くなる…
って事で以下長いです(^^;
SCREENに映し出されたのは、
ためて…ためて…ためて…
ためきれ>>続きを読む
薬物依存でホームレスの路上ミュージシャンが1匹の野良猫と出会いセカンドチャンスを手にする迄を描いた実話。
久々に夫婦、恋人、友人、親子… と、
見る者を全く選ばない作品です!
猫好きはキュン死間違>>続きを読む
いきなり始まるレイプ。全てを見ていた飼い猫。衝撃的なストーリーの幕開けは同じく衝撃的だった。
この作品とてもレビューし辛い… ;
(と言いながら結構際どく書いてる)
単純にレイプ事件物と呼ぶには違>>続きを読む
第二次世界大戦下、ポーランドの修道院でソ連兵による集団強姦事件がおきた…
この作品は傷付いたシスターを救う為に尽力した実在のフランス人女性医師をモデルに映画化された信仰と信念の物語。
この頃のポーラ>>続きを読む
ホロコーストから逃れる為、ナチス占領下のフランスからスイス国境を目指したユダヤ人の子供達の逃亡劇。
戦後70年の節目だった一昨年辺りからホロコーストを題材にした作品が今迄以上に多く公開されて来たけど>>続きを読む
待ちに待ってました!って事で公開初日に鑑賞。映画サービスデーという事もあってほぼ満席。今回は韓国映画には珍しく大幅な客層をターゲットにしてか吹き替え版もあるけど私は字幕版で鑑賞。
時速300kmの新>>続きを読む
Netflixオリジナル映画でありながら、今年のアカデミー賞で『作品賞』『編集賞』『脚本賞』『助演男優賞』(ジェフ・ブリッジス)の4部門にノミネートされた事が納得出来る素晴らしい作品だった。
改めて>>続きを読む
都内で唯一やってる劇場の最終日に滑り込みセーフで鑑賞。
交通事故で選手生命を絶たれたアメリカのプロボクサーで元世界チャンピオンのビニー・パジェンサの復活劇を描く。
ビニーの取った選択は”命の使い方>>続きを読む
前から気になってた『立川シネマシティ』の”極上爆音上映”で鑑賞。銃撃戦では背中にズドンと衝撃を感じ、🚘がドーナツターンすれば場内が揺れる…耳で聴くと言うより全身に音を浴びる、そんな体験だった。
音楽>>続きを読む
公開初日の初回に鑑賞。実はキャラクターヒーロー物はあまり好きじゃないんだけどこの作品は良かった!好き!『美しきヒーロー映画の誕生!』これに尽きる。
まず何と言ってもワンダーウーマンの圧倒的美貌とパワ>>続きを読む
アメリカ・ニュージャージーのパターソンに住む詩を書く事が大好きなバス運転手パターソンの1週間をポエティックに描く。
パターソン出身の詩人ウィリアム・カーロス・ウィリアムズへのオマージュになっていると>>続きを読む
2月25日公開。公開中からフォロワーさんにオススメを頂いていたにも関わらずスケジュールが合わなくて劇場で見れなかった作品。遅くなってしまったけど本日やっと鑑賞出来ました。
この作品はレビューの書き方>>続きを読む
『未体験ゾーンの映画たち2017』の1作品として3月4日に公開。3月は話題作が目白押しだったので企画上映までは手が回らなかった。やっと本日鑑賞。
地味な扱いだけどビッグネームが連なる。
製作総指揮は>>続きを読む
4月21日公開。タイミング合わず見逃す。
本日やっと鑑賞。
『アメリカ史上最悪の石油災害』を描いた実話の映画化。映画の最後にこんな風に字幕が入るのでこう書いたけど、公式サイトには『世界最大級の人災』>>続きを読む
今年もあと4ヶ月強なので今年の公開作で劇場で見逃した作品を自宅鑑賞して行きます。完全に『2017年映画トップ10』選考目的(笑) それにしても1年が早くて嫌になっちゃう…涙
まずは1月7日に公開され>>続きを読む
カリコレ2017で最近まで上映されてた本作。劇場鑑賞を見逃してしまったところ、オンライン上の映画館と言うキャッチフレーズの『DIGITAL SCREEN 』で22日まで配信されてると知り早速自宅鑑賞。>>続きを読む
鬼才キム・ギドクが描く究極的な愛の形に痺れた。エロティシズムの傑作。
7才の時に連れて来た少女を船上で育てる老人の生きがいは、少女の17才の誕生日に結婚する事。大切な大切な宝物を扱う様に毎晩盥で少女>>続きを読む