bathtubさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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サドン・デス(1995年製作の映画)

3.0

アメリカ映画ってすぐ大統領狙われるけど、日本の映画で首相が出てくることって少ないよね
どれだけ日本人が政治に興味が無いかわかる気がする

家なき子 希望の歌声(2018年製作の映画)

3.0

原作が名作なだけに、本筋をなぞるのに必死な感じ。
男の子の歌も感動するほど上手くないし、演技も大雑把で鬱陶しいほど。

取り立てて悪くはないけど、取り立てて良くもない

よこがお(2019年製作の映画)

4.4

全然そういう趣旨の映画じゃないけど始終池松くんにハアハアしてました。どれだけ徳を積んだら池松くんと動物園にいけますか

なんかもうみんな良い人のフリしながら自分のことしか考えてなくて、逆にリアリティあ
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皮膚を売った男(2020年製作の映画)

4.5

目頭の堀とか、背骨の浮き方とか、キャスティングが見事だったと思う。
何が正解なのか、何が幸せなのか分からずフラフラして、イライラ当たり散らして。
そんな人間だったから、あの時声をかけられたのだとしたら
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

4.5

記憶喪失って空洞のイメージ
林檎って中身ぎっしりのイメージ
強い芯が一本通ってて、どしんと構えたイメージ

なんで林檎?
ミカンじゃなくて?
葡萄でもキウイでもなくて?

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

-

原作の方が断然面白い
でも完全に別のものとして考えると悪くはない

デリート・ヒストリー(2020年製作の映画)

3.4

人生デリートしたいこといっぱいあるけど、でも無かったら今の自分も無かっただろうから、やり直しじゃなくてデリートでいいんだね

最後に笑って笑われて終われるのは、デリートしたはずの出来事がちゃんとサーバ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

5.0

観賞後、背筋が伸びました
静かに強く波打つ海のようなお話でした。いや、ほんとに笑

音楽も、色彩も、展開も、鼻筋や輪郭、体のシルエットからドレスの裾まで、全てが息を忘れるほど美しかったです。
お嬢様の
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海辺の彼女たち(2020年製作の映画)

3.5

ずっと後ろに海の音が聞こえてたのは良かった。深々とした印象。

辛いのは分かるよ。逃げ場がないのも。
理不尽なのもやる瀬ないのも。
そんなん正規雇用でも皆そうよ
タワマン住んでても人生から逃げたくなる
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ゾッキ(2021年製作の映画)

2.0

オムニバスのような映画
この映画で何がしたいのかよく分からなかった
全作品全監督共通する何かが欲しかった。例えば蜜柑とか。

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

4.4

退屈だった
退屈で賑やかな映画だった

沖田監督は何でもない時間をくすっと笑える輝きに変えるのがうまい。そしていつも過去から振り返っている気がする

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

2.5

君は永遠にそいつらより若いんだよ
の意味……

自分が人生の主人公だぜ!!って思ってない若者たちの話

ティティ(2020年製作の映画)

2.0

隣の友達が爆睡してた。
魔女ならもっとその設定活かせばいいのに。困った女ならもっと男を困らせればいいのに。煮え切らない、パッとしない、見栄えもしない
ティティ=33のときは何かあるんやないかと興奮した
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ポゼッサー(2020年製作の映画)

3.3

人を選ぶ映画だった気がします。
ここで言うことじゃないですが、国際映画祭は、年齢制限あるものはきちんと表記すべき。

それはさておき、終わり方がベタじゃなくて好きでした。ポゼッサーの意味に妙に納得する
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潜入者(2015年製作の映画)

2.9

潜入中、家に帰ったり嫁さんと会ったり、できるのはボブだったから?
ボブの視点から敵に感情移入させる構成は何のために?

トロールズ(2016年製作の映画)

1.0

幸せって人それぞれだと思うけどな。
トロールを食べないと幸せになれないという強迫観念に駆られることと、歌って踊ることが幸せだと他人にも強要することは同レベルだと思う。
トロール食べれば本当に幸せになれ
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スパイの妻(2020年製作の映画)

2.6

演劇のような、ビターチョコのCMのようなテイスト。
評価されたのは、太平洋戦争の時期だったり、戦時中の非人道的な行為への批判的姿勢が、ヴェネチアの皆様の関心の方向性と一致したことも関係していると思う。
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.5

たしかオデットって最後、崖から身投げするんだよね。
散っていった者たちが本当の白鳥たちだったのかも。もしくは、彼らの白鳥の呪いを解いたのが、イチカちゃんだったのかな。

何にせよ、みんな綺麗だった。と
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

絶対ドルビーシネマで見ないで!!
流れ続けるBGMにあわせて小刻みに揺れ続ける臓器が最後の方には悲鳴をあげるから!!

あとよく分かんなかったからもう一回見せて!特に序盤の物理法則の説明がよく分かんな
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.5

キャストがどうとかじゃなく、胸糞映画
その女のどこに惚れる要素あったんや
なんつうエセ関西弁喋るんや
腹から声出せやぁぁ
どついたろかぁぁ
でも東出はサイコ役がピカイチ過ぎるし、伊藤沙織も渡辺大知も応
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STAND WITH HK(2020年製作の映画)

4.5

0に近いと分かっていても動く。
0に等しいことと0は違う。
動かないと0になってしまう。
今の私は0だった。恥ずかしいほどに0だ。

そういえば香港の食べ物は世界一だと熱弁してた香港出身の先輩、どうし
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.7

この子達はなんなんだ?
海外の子役はなんでこんなに上手いんだ?
どこでこんなに差がついた?

大袈裟でもなく、象徴的でもなく、ただただ自然。
それだけに、きついし、惹き込まれる。

ブラックガイアンドラ(2017年製作の映画)

2.0

ショートフィルムって展開が早いから、脚本がとっても大事。
これは脚本がとっても残念。
詰め込まないで。王道を切り貼りしないで。

放課後ミッドナイターズ ショートムービーズ(2017年製作の映画)

2.4

うわ〜好きだった〜ってやつ

せっかくだから劇場版と銘打って、10分の長編で、学校の外に出てみるとかすれば良いのに。ハロウィンの時期なのに。

父、息子、そしてビーチ(2020年製作の映画)

3.5

父「賢い子だな」
息「父さんの子だ」

良き。
世界各国の親子の様子を映画化して世界地図作れば、戦争が無くなるんじゃないかと思ったほど
ずっと一緒にいてね。

一握りのキャラメル(2019年製作の映画)

3.2

わかりやすい構成だった
テンポがいい
ぷるぷるしたお爺さんもいい

緊急事態宣言(2020年製作の映画)

-

ep1 中野量太
この世にあってもなくても良い映像だと思った。ほんとにこういう状況の人いるし、笑い話みたいして欲しくないとも思った。とりあえず鰻は謎

ep2

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

マーニーの米林監督が、
「ハクはシュッと動いてピタッと止まるから原画が少なくて楽チン。
千尋は始終ビクビクしてるから原画が多くて大変」と言っていました。

ハクのことがさらに好きになりました。でもハウ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.1

マッドマックスシリーズ最高傑作と思う
物凄い楽しいことがあった日の夜の夢みたいにヒャッハーしてる。
ちょくちょく生身の感情とか出てきてシラフに戻るけど、やっぱりヒャッハーしてる。
ずっとヒャッハーして
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