honeyhollow

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それでも忘れて二度み

Twitterでかかない分の補足したりしなかったり

深夜の告白(1944年製作の映画)

4.0

同じ部屋の出会いの昼間の光、永遠の別れの夜の光。ブラインドがつくるボーダーの影ってほんとにエモーショナル。

三人の狙撃者(1954年製作の映画)

4.0

戦争未亡人が銃を取るやら戦時中の意識でしか生きられない男やら空間/時間的に限定された中にトラウマが重層にあるという濃密さ。保安官の恋慕とかどうでもよくて、何かにとらわれてる同士のキッチン場面などにドキ>>続きを読む

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.5

「ぼかぁ幸せだ」と口にできる図々しさの恐怖といったら…!そしてそれを甘受して守る悲劇たるや。

君はひとりじゃない(2015年製作の映画)

3.5

最初にみたとき (tiff最終日で疲労困憊してた)よりよかった。オカルト推しなワルシャワ郊外のつまらない町並みに差す明け方のオレンジの温かさの奇妙。淡々と関係を描きながら、最後のとりとめない真面目さに>>続きを読む

天使の入江(1963年製作の映画)

4.5

OPで満点。モンテカルロのオテルドパリの前を横切る豪奢な馬車とニースの裏道のみすぼらしい大八車。シャープに切り取る鏡の連続に高揚マックスまで連れていかれた先の簡潔なラスト。素晴らし。

(1939年製作の映画)

4.0

半分くらい台詞分からないけど、狩人の夜もびっくりの陰影の素晴らしさ。山本嘉一おじいの佇まい。

手をつなぐ子ら(1964年製作の映画)

4.0

中山君の「分からへんのか」の破壊力。いろいろ凝ってんのにシンプルで素直なコレがいい。ってかこんなんあるかと思いつ、これしかない気持ちイイ~信頼。それに対する屋根に上ったジャイアンの返答の窮屈さへのよし>>続きを読む

午前中の時間割り(1972年製作の映画)

4.0

女の子のキラゆるロードムービーに高尚さや重みなんかいらない

ブワナ・トシの歌(1965年製作の映画)

4.0

アフリカの蹂躙された歴史界隈の説教くささも渥美清の軽妙さと中和されていい感じ。これがアフリカ物語くらいの色彩が残っていたらなー

初恋・地獄篇(1968年製作の映画)

3.5

心は孤独の猟人。名もなきひとの身の上話レコード聞いてみたいと思ったけどSNSみたいなものかしら

ガンマン大連合(1970年製作の映画)

3.5

フランコ・ネロの物の間からのキメ顔、トーマス・ミリアンのやんちゃ顔、そしてジャック・パランスのエレガントな奇っ怪さを愛でる。緩みがあってちょい長いけど主題歌の勢いに背筋は伸びる。爽快。

アンデスの花嫁(1966年製作の映画)

3.5

村のために一年以上彷徨って帰還した途端あっけなく死んじゃう夫に比べ、偶然に高橋幸治と再会してメロウな色を帯びる思いがけないドラマ性の変なバランスが妙に好き。しかしアンセルモ福田さんは本来何者なんだろ

不良少年(1961年製作の映画)

3.5

塀の中の創意工夫はなんでもワクワクするなー

アフリカ物語(1980年製作の映画)

2.5

個人的なハイライトはシマウマとヌーの濁流溺死シーン&水が引いてから屍を越えて渡河するとこ。なかよし~

併映「愛奴」官能の妖精♥

高度7000米 恐怖の4時間(1959年製作の映画)

3.0

低予算&緊迫しないとはいえ犬とか伏線拾うし相応のこじんまりしたまとまりをみせてていいんでないか。健さんは隙のない硬派路線ってことで落ち着くし。

風と女と旅鴉(1958年製作の映画)

4.5

コテコテ演出苦手のわたしにジャストな加藤泰。瑞々しくて苦々しくて最後に諦観しかないくらいの昏さが大好きだ

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

こーなったら懐中のちっちゃい聖書が銃弾を受け止めてもいいと思いました。メルギブの大いなるヤンキー映画とか言い過ぎかしら。フォアハンドはフェデラー級。

恋多き女(1956年製作の映画)

4.5

悲観のないバーグマンのひっちゃかめっちゃか飛び込め巴里祭とジュリエット・グレコのしっとり絡めとる重心の対比の見応えよ

オードリー・ローズ(1977年製作の映画)

3.5

後半の主戦場に面食らうけど、「ひとがスピリチュアルにはまるとき」(うひょー)からマーシャ・メイソンとアンソニー・ホプキンスとの視線の交錯を経て、相互理解を昇華させるまで真面目に作られていて好感持った。>>続きを読む

夏の娘たち~ひめごと~(2017年製作の映画)

4.0

ホン・サンスオマージュなビンッビンッズーム。知らんけど。

草叢/不倫団地 かなしいイロやねん(2005年製作の映画)

4.0

あんなに体のつながりを喚起させていた団地の外の音が、最後の最後に遮断からの、まったく違う効果をもたらすのにやられた

東京流れ者(1966年製作の映画)

3.0

山形(だっけ)まで追いかけてきた松原智恵子、コートが淡いベージュで手袋が水色なのが渡哲也とテレコになっててよかった

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