honeyhollowさんの映画レビュー・感想・評価

honeyhollow

honeyhollow

Twitterでかかない分の補足したりしなかったり

あさがくるまえに(2016年製作の映画)

4.0

ラストショットの異様な輝きがこわくてよい。ル・アーブル行きたくなる

ライトシップ(1985年製作の映画)

4.0

胡散臭いうえに、会ったばかりなのに自由を巡る人生論でブランダウアーをライバル視するデュバル、最高に気味悪くてよい

いぬ(1963年製作の映画)

4.5

セルジュ・レジアニの情婦のモニーク・エネシーがソファーに仰向けで雑誌を読んでるやたらに美しい構図をみせた直後に一瞬でズタボロにされるとことか好き

レディ・チャタレー(2006年製作の映画)

3.5

後ろ姿の語りから正対へ。メジャーじゃない第二稿を元にしているということで、背徳感や葛藤よりは圧倒的に女性の解放が描かれてる。その様子も森の季節のうつろいのナチュラルさに沿うように無理がないのでピアノ・>>続きを読む

追想(1975年製作の映画)

4.0

ドイツ将校は負傷してもシャンパンを瓶からぐい飲みせずグラスに注ぐお行儀のよさ(もちろん鉄十字勲章つき)

愛の狩人(1971年製作の映画)

3.5

40になっても恋愛に向上を見いだしたい男いやだわ~。所詮虚無、と思いつつ湿り気ない運びかたは好き

象を喰った連中(1947年製作の映画)

3.0

コメディとしてそんな面白くはないけど、切羽つまった状況での田舎ピクニックや長閑な物干し台などのうららかさが気持ちよい。日守さん、布団踏んでるよ!

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

正義だとか真実だとかのパラドックスばらまいて、不条理に「不条理だー」と叫ばせるダサさの覚悟はそれなりに。斉藤由貴の出オチ感凄まじ。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

4.5

ストレートに愛マンセーなばかばかしさに大変嬉しくなった

赤線基地(1953年製作の映画)

3.5

行きて帰るだけの濃密さ。意中のひとだった中北千枝子がはすっぱ演技してるとこ、ショックを受けてる観客はみせない強烈さと、1日といえどもちょち説明しすぎな感のちぐはぐ。

夜の鼓(1958年製作の映画)

4.5

有馬稲子の、三國が帰ってきたときの盃を受けるエロさ。金子信雄の盃が口に寄るのではなく口が盃に寄る下心しかない酒の飲み方。稲子に請われて飲みほした森雅之の目元。端正な画にいやらしさばかりが際立つ素晴らし>>続きを読む

従軍慰安婦(1974年製作の映画)

3.0

緑魔子の涙の母ちゃんインサートエピソードはスパッと切ってもいいのにとか、ベタだなーと思いながらみてたけど三原葉子母さんのあんたら戦死だよ、で泣いたりしたりして

二匹の牝犬(1964年製作の映画)

4.5

小川真由美と情熱的にチューするときの杉浦直樹の開いた目付きがアレで、こやつはアレだと思いました

くちづけはタンゴの後で(1996年製作の映画)

3.0

絶対的な暗さが支配する日本版の方が好みだけど、コメディ調の「死者との結婚」もややてんこ盛りだけど筋はしっかりしてるし楽観的で悪くなかった。看護師役でポーラ・プレンティス、キャラたってて、いい。

かも(1965年製作の映画)

4.0

寮婆・浦辺粂子初登場のストライプワンピースがかわいい。いつものアッパッパじゃないのよ

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

2.5

夏のキラキラはいーんだが、ビアジオに依存したユーモアがあんま笑えなかったし、そういう構成が好きじゃなかった。しかしチラシに“「観とくと間違いなく自慢できるヤツ!」(笑)”って書いてあるとみたくなくなる

ラブ・ランチ 欲望のナイトクラブ(2010年製作の映画)

3.0

ママ・ヘレン・ミレンを頂点に娼婦の女の子たちが絆を持ってるとこなどは好き

8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.5

サム・シェパードもジュリア・ロバーツもいて家族&女モノなのにマグノリアの女たちとは違った。父権に続き母権も死んだアメリカ。

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

ノスタルジーの賛美がそこそこ嫌味にならない穏やかさとその不可抗力で流れていくものを超える真摯さに思わず落涙。犬も犬なりに戦ってるし。

エル ELLE(2016年製作の映画)

4.0

男の尻の徹底的な間抜けさ満載。どんどん降りかかる災難とどんどん露になるヒロインと、絶対的主体のコアの堅固さ。下劣な設定に屈しないっつうか絡めながらモノにするユペール。映画云々より生理的に好き

快盗ルビイ(1988年製作の映画)

3.5

なんであんなベルト長いのと真田広之の冴えなさにキュンキュンしてたら、間抜けなシチュエーションで無駄に肉体美を晒す妙というのがまた。

喜劇“夫”売ります!!(1968年製作の映画)

3.5

森光子語録「体を売るのはお金を持ってからよ」よく分かってないけどハハーッ、と (土下座)。

超高層のあけぼの(1969年製作の映画)

2.5

デベロッパーvsゼネコンんとこにだけドラマがあった。女優祭り??

5時から7時の恋人カンケイ(2014年製作の映画)

2.0

恵まれたひとたちの恵まれた設定の不倫。環境の洗練さが変容を起こすこともなく平板に終始したうえに、じゅ、純愛とか気持ち悪くもあった。なんのこっちゃ。父ちゃん役のフランク・ランジェラの造形はよかった

>|