まさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ま

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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

まず映像が美しい。
世の中理解できないことがたくさんありすぎて、普通だとか常識だとかは通用しないのだなぁ。
最っっ低な母親でも、たった1人の母親なのだと、子は親を選べないのだ思うと、本当に苦しくなる。
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.1

テンポが良く、さらっと観られてしっかり面白かった。
失敗や嫌なことはやり直しがきくのは羨ましいと思うけれど、ずっと先へ進めないのもそれはそれで辛い。
結局、人生何が起こるかわからない定めが醍醐味みたい
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ワン・モア・ライフ!(2019年製作の映画)

3.6

脳内すっからかんで観られる、ちょうどよかった。
人生はその時々の自らの意思によるものがほとんどなんだから、死んでしまってから後悔するくらいの方が良いと思うのよ結局のところ。

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

3.5

穏やかで、やわらかくて、感情の変化が繊細に描かれていて、割と好きな類の作品だった。鎌倉が舞台なところもよい。
野村周平くん良い役してた。
早く警察に通報しなよって思ったけれど。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.8

ドキドキしてハラハラして、笑えて泣けて。
面白くて格好良くて、凄い。
何を書こうにもネタバレしてしまいそうで、こんな単純な表現しかできないのがもどかしい。
!!この迫力と感動を映画館で!!

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.3

それぞれの愛が偽りで、それぞれが孤独だった。でも、阿部さんの愛だけは本物のように感じた。恐ろしかった。

心の旅(1991年製作の映画)

4.3

事故で身体機能や記憶を失って回復する一連を、心の旅と例える邦題のセンス好き。
きっかけは不運だったに違いないけれど、大切なことに気付けて、ハッピーエンドで、むしろこの結末の為だったと思うと、色んな意味
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.8

ラテン系ミュージックで明るく表現され、ラップ調なところもありきたりでなくて魅了される。
好きなことを学べて、自由に働くことができ、稼げることがどれだけ贅沢か。
代わり映えのない毎日を少し退屈に感じてし
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

4.1

両親にずっと不信感を抱いて、その両親のもとに生まれた境遇のせいにした人生で終わらなくって良かった。キャストのみなさまがこの物語を3割増以上にしている。すばらしい。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.9

生きているだけで幸せだなんて、簡単には言えなくなる。切ない〜

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.5

セッションの鬼教師が驚くほど良い父親でほっこり。継母も良い人。家族愛が素敵〜
ただ、妊娠させた男にはもっと責任感を教えてもよいのでは笑
あとは、ハンバーガーの受話器が可愛いね。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.7

新感覚でなんだか不思議だった。
臨場感と迫力に感情がいっぱいいっぱい。これは絶対に映画館で観るべき。
帰ってからさっそくアルバム2周した笑

天気の子(2019年製作の映画)

3.0

やーーーっと観た。
初めの方は、ありがとうが沢山でなんだかとても嬉しくなっちゃった。
後半ちょっとストーリーに飽きてきちゃったので、映像の美しさに集中して観ました。わたしにはハマらなかったなぁ…
細田
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

4.0

赤井さんずるいよぉ〜かっこよすぎる。
最後はさすがにはちゃめちゃすぎてやりすぎだよってなったけれど、やっぱり映画館で観るコナンくんは圧倒的。
東京事変の曲もかっこよくてぴったり!

マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

4.5

いろんなことを分かち合ってきたふたりなのに、幸せのタイミングはすれ違ってしまうのが悲しいけれど、どちらかが辛く悲しいとき、嬉しいときに分かち合える友情は美しい。
目が開かない程に涙が止まらなーい。

セッション(2014年製作の映画)

4.1

指揮者の罵倒の数々がどうにも不愉快で仕方なかったけれど、ジャズ格好良いし、ラストの演奏はとんでもなく痺れたし、反骨精神すごい。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.8

人生、こうしておけば、こうしていなければの後悔は多い。
何かをきっかけに改められて、良くなることもあるけれど、そもそも後悔する前に気付けたら、失わずに済むものも沢山あるのだろうな。
メリル・ストリープ
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名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

4.0

時計じかけに匹敵するくらいコナンくん映画で好き。
七夕のロマンチックさとか、ベルモットの色気とか、
ビートルズ出してきちゃうところとか。

転々(2007年製作の映画)

3.7

ゆるーーーくて良い。三浦さんもオダジョーも良い。
吉高由里子がいつ出てくるのか楽しみでわくわく、中々焦らされた。やっと出てきたと思ったら、可愛すぎなんじゃこりゃ。。最後三浦さんの背中が切ない。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.5

恋愛において、プライドほど邪魔なものはないよね。じれったいのなんの!
誰にでもありがちな感情が溢れていた。
ただ、最終的には素直になれて分かり合えて、ハッピーエンドで満足。

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.6

こんな母親に育てられるくらいなら、いっそのこと殺して欲しいなと思うのだろう。それでも子どもにとって、お母さんはお母さん。
太賀くんと森崎ウィンくんが素晴らしい。最高。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.8

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う、のおふたりで、初っ端から上がったー。
勉強なんてできなくったって、やりたいこと見つけて、努力して、成し遂げられるって素晴らしい才能だよね。純粋に羨ましかった!

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

5.0

好きとリスペクトが増した。文句なしの満点。
初めて聴いたのは小学生、それからずっといつ聴いても本当にかっこいい。
影響力がありすぎるからこそ、大変な想いも沢山したんだろなぁ〜
最後のApple屋上での
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.7

衣装が可愛い!色使いが可愛い!
お天気の良い休日昼下がりに観たいそんな映画
ミュージカルだし、フランス語だからちょっと疲れちゃうけれど。

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.5

ラジオでおすすめされていたので。
やんちゃながきんちょ達が終始騒がしい笑
音符の仕掛けが面白いのと、
岩が落ちてくる感じがインディジョーンズっぽい。そしてデータが可愛い!

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.9

公開中に観に行かなかったことを悔いた作品。
音楽最高しびれる。サントラ秒でダウンロードした
露骨な人種差別には胸が痛むけれど、それ以上にすてきなシーンが多くて心温まる。
車がかっちょいい〜。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.3

これを観ていると、自分も賢く強くなった気になれる。
ストーリーが秀逸、大半ハラハラしていた!
ホッと胸を撫で下ろしたら、悲しい結末。
ジュード・ロウの美しさに引き込まれる。

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.5

意外にも、ロックな音楽使ってくるところがかっこよい。
マリーアントワネットも、彼女なりに大変な想いをしていたんだなぁ。
溜め息が出るほどにキラキラと美しい、ヴェルサイユ宮殿だけで満足。
現在、コロナの
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.7

最後まで信じて闘い抜いた機長と副操縦士の関係が最高ですね。
公聴会大逆転シーンがかっこよすぎて、3回観た笑
生存者155人と報告を受けた時、そして左エンジンの推力がゼロだったと判断された時のトムハンク
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.8

ペイ・フォワード、恩を繋ぐ。
子供の純粋な心が生み出した、素敵な行い。
人間の弱さと向き合うきっかけをもらえるかな。誰だって強くなれる!
ただひとつ、可能の王国という謎の付け足しはどうも気に入らない笑

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.1

無人島に漂流してからはほとんど『Help!』しか言っていないのに、観ていられるの凄いなぁ。
ふたりの愛が美しすぎて、でも報われなくて切なくて、感涙…
けれど、悲しみ切なさだけではなく、前向きな終わり方
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.4

ドキュメンタリー調で、思っていたよりもコメディ感満載。
崖っぷちフリーライターを救うタイムスリッパーヒトラー!…とそんな単純ではなかった。
わんこの射殺と、死骸で威すシーンはひどいので、減点。

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

4.0

えぇー。ジャッキーかっこい。
マックスと、音楽も激渋で最高。
カンゴールのハンチングちょっと欲しくなっちゃった。絶対似合わないのはわかっているけれども。

いちご飴(2020年製作の映画)

2.3

優しくて可愛らしいタッチの画に騙される。
悲しい。恐怖、、

犬猿(2017年製作の映画)

3.5

役として演じながらも、それぞれが兼ね備えている本質も少しあるんじゃないかなーと思いながら観ていた。
窪田正孝、ひと殺しそうな目で目黒通り運転してた!