momocanさんの映画レビュー・感想・評価

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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

優しかった父親の思い出を単にたどる話ではなく、彼のある側面についての話だというのは途中で分かった

それを踏まえて2回目を見たらもう全く別の映画。すごいな

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.5

シオンの歌は、文句なしに上手いのにAIっぽさも感じるという絶妙なライン

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.0

キーポイントとなるあるキャラに焦点が当たるのが遅く、終盤ややあっけない印象
話自体はおもしろいので、原作だとこのあたりどうなっているのか読んでみたい

君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.0

ある出来事がいくらなんでも突飛過ぎて一気にリアリティが減退してしまった

元々のキャラデザは「サマーゴースト」のloundrawさんなんだ
清潔感があって良い

ルックバック(2024年製作の映画)

4.0

いたるところに原作へのリスペクトを感じる

原作の良さを再現しつつアニメならではの感情表現も付加した良質なアニメ化

サマーゴースト(2021年製作の映画)

3.0

絢音の声、やや低めで抑えた声がキャラに合っててちょっといいなと思った

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

遠景、近景とも質感がすごい

その効果で、かなり奇特な2人の関係も何だかあり得そうな気がしてくる

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

2.5

「桜花抄」…中学生らしいセンチメンタルな心情が伝わってくる。鉄道ロードムービーとしても味がある。3話の中では一番良い。これだけなら☆4

「コスモナウト」…ロケット打ち上げの描写が秀逸。花苗視点なので
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

映画クオリティでマリオワールドを堪能できる
ピーチ姫たくましいな

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

2.5

絵は綺麗
でも刺さらなかった
どこまでいっても「子育てごっこ」感が拭いきれないというか

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.0

健常者の恒夫よりもジョゼの方が圧倒的に気が強いっていうバランスが良かった

作画もきれい

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

2.5

4人の交流は心に響くシーンが幾つかある

クラス全体がなぜかミュージカルに向かって団結していくあたりからメインのプロットにはちょっとついていけず

作画はかなり好み

キングダム(2019年製作の映画)

2.0

とても原作に忠実だと思う

けど漫画のリアリティラインをそのまま実写映画に引き写すと、同じ内容でもどうしても相対的に安っぽく見えてしまう

どっちを取るかって話だから仕方ないんだろうけど

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.5

デジタルガジェットを使い倒すのを眺めるの楽しい

代行サービスのおじちゃんにほっこりした

映画 聲の形(2016年製作の映画)

2.5

将也の誠実さに正面から評価を与えるのを避けて硝子の方に負い目をもたせる展開は、ちょっとズルい

君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

2つある大仕掛けのうち有名な一方しか知らなかったので割とびっくりした

中盤以降は、ラストシーンから逆算して辻褄を合わせていったんだろうな、っていう印象

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

終盤で話の転がっていく方向に意外性があっておもしろかった

モニター画面しか映っていないことを一瞬忘れてしまうくらいに場面の見せ方が多様で飽きない

グレムリン(1984年製作の映画)

2.5

思いっきり子供向けテイストの部分と、ホラーに片足突っ込んでる部分(お母さんとの台所バトルとか)が混在しているのがおもしろかった

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.0

エンドロールがある意味一番の衝撃かも
千里の道も一歩から、では効かないな、もはや万里の道

シリアス一辺倒ではなく、ユーモラスなモデルに合ったクスっとくる笑いが織り込まれているのもよかった

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.0

カード回しのところとかロンドンでの大立ち回りとか、「ショー」として華やかで楽しかった

オセロみたいに最後に全部ひっくり返った前作と比べるとやや物足りないけど、落ちはスカッとする

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.0

気持ちよく騙された

絶対に真相には気付かせない、という強い意気込みを感じる

計画に組み込めるほどに催眠術の確実性が高いというのはちょっとずるい

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

2.5

ダニエル・クレイグの佇まいはクールだしロケ地は美しいので、相変わらず見栄えは良い

ただ、「こういう派手なドンパチとか復讐劇を諜報活動というんだろうか問題」はある
モロに私情が絡む任務にエージェントを
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.5

スタイリッシュでとても見た目のいい映画

ガチャガチャしたアクションシーンが思いのほか多かった
素性も敵に筒抜けだし、スパイのお仕事とは?

スーツ姿は惚れ惚れする
本来こういう人が着るための服よなぁ

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

2.0

小説で「いいな」と思っていた要素のうち結構な部分が削ぎ落とされてしまっていた

川崎さんのエピソードがほぼ丸々カットされたことであんずの人物造形がかなり薄っぺらくなってしまった

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

電話するおじさんを延々と見続けるという稀有な体験をした

こういうアイデアはめっちゃ好き

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.5

「このコース知ってる、ゲームとおんなじだ!」みたいな、ゲーマーならではのアドバンテージをもう少し見たかった気もする

マシンが全部かっこいい

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

めっちゃくちゃ丁寧に作られた伝記映画

それ以外の方向での驚きとかワクワクはあまりなかったかな

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.0

恐いんだけど、やってることがおバカすぎてちょっとだけフフッてなる瞬間がある

この内容で教訓めいたモノローグを流すの、ほとんどギャグだよね