アイドル風じゃなく、かなり身につまされるいい演技だった。
ドロドロとした苦しさが伝わってきた。
最終回、端折った感じはあったけど、引き伸ばされた10回くらいより、エキスが詰まった、無駄のないストーリー>>続きを読む
ちょめちょめ、って言われると、許せちゃう。可愛げがあるんだよな。昭和のしょんない文化も、しょんない男たちも。
愛すべき時代。
ほんと、窮屈な令和だけど、せめて、寛容になりたい。そう思えた。
愛してはいけない！って理由が、あまりにつまらなくて。ほんとに愛し合ってたら、そんなこと、気にしないと思っちゃって。
とはいえ、カタコトで真っ直ぐに愛を叫ぶチェジョンヒョプは、すごーくよかったのだ。
人物設定はいいのに、ストーリーがね‥
だってさ、仕事として「忍び」やってるんだか、家族のためにやってるんだか‥要するに、「忍び」としての大義がないんだよな。
続編ありきの結末としても、うーん、だな。
溢れる恋心を抑え込む。それでも溢れ出す思いを、チョジョンソクとシンセギョンが、悶々と演じてる。切なかった。
だけどなー、謎が解かれては行くんだけど、スッキリはしない。復讐自体が思い違いによるものってわ>>続きを読む
タンが変わっていく。ノーテンキな若者から、底知れない沼のような闇を秘めた殺人者に。でも、確かに変わらないモノがその中に息づく。宿命ってもんなのか。
チェウシク、演技派なのね。こんな顔してるのに。
韓国ドラマのあるある、幼なじみモノ。韓国の人に問いたい！幼なじみと恋に落ちる割合は？その内、彼がチチャンウクみたいなイケメンだって割合は？
高いなら、韓国で生まれたかったー！
おばさんたちの熱苦しいく>>続きを読む
それが理由で殺すの？それが理由で殺さないの？
どっちも納得できなかった！
犯人も、見てるとなんとなくわかっちゃったぞ。
いやー、そうじゃないんだよなー。シーズン2にありがちな間違いだと思うのだ。
もっと単純でいい。沢山のキャラクターの沢山の絡みで複雑になって、焦点が定まらぬまま、3に続く‥‥残念。
子役たちの演技がいい。なんだか懐かしいような切ないような気にさせる、昔の子ども像。あとベクトウのひたむきさ、真っ直ぐさも、じーんとくる。
あの丸いタレ目と、ぽっちゃりした💋口が、微笑ましい！
ソンガンはね、「尊顔」だった！
あー、確かに人間離れして美しい！確かにデーモン！あーね！
ストーリーはもはや、こっちに置いておける。このきれいさで。
あの頃、3回も観てその度、胸を打たれた。
4度目の今、全くユジンに共感できなくなっていた。
本当の愛って、なんだろうね。誰も傷つけたくなくて、ニセモノの真実で愛の行方を決めてってさ、それは違うじゃん。>>続きを読む
「異界のＩＵ」っていう感じかな。この子は小悪魔的な演技ですら、なんか物悲しい。
全然違う設定なのに、マイディアミスターのジアンに通じる何かを思わせる。
それぞれの仮面の下の物悲しさ。
それぞれが、それぞれの立場で成長していく。とことん悩んであがいて‥
そいうとこが、いいんだな。みんな互いを思い合い、いうべきことは言う。赤ちゃんとお母さんを守りたいって気持ちは同じだもんな。ある意味、>>続きを読む
綾野剛が演じたキャラの中で、1番好きだ。相手の気持ちになって聞き、相手の人生に添って考えて、産科医の道を貫く。
今の産婦さんは昔より辛いよな。情報過多の中で、母としてのあり方を決めなきゃいけないんだも>>続きを読む
この作品のナムジュヒョクが1番良いのだ。まっすぐで、お茶目で、不幸な秘密に潰されない明るさ全開。
イソンギュンの役作り、身体作りもすごいな。明日が明るくなるドラマ。
「嫌いなヒロインランキング」の、かなり上位にいくイエブン。やたらな男好きと身勝手さがねー。‥と言いつつ、後半の後半まで犯人がわからないストーリーは、◎あげたい！
パクウンビン、どんだけ多才よ！歌の伸び、透明感、ハンパないよ！
モレすらも敵役でも悪役でもない。みーんなあったかくて、見終わって心地よい。
特に、ギホよかったー。
殺される方が悪人ばっかりで、また、殺され方が爆発型で、なんともはや、複雑な気分。
犯人がわかっても、また複雑な気分‥
「誰かのために」があると、人生の意味合いは全く変わっちゃうんだな。
生き抜くってことを考えさせられた。
女子トークの軽さの中に、深さを感じちゃう。そこもミソだな、と思う。
境界を越えて心の病になっちゃう人は、みんな優しい人で、深ーく傷ついた人なんだなーって、このドラマを通して思う。
いつか、自分や周りの大切な人にもあり得ること。
ダウンの困惑や涙が教えてくれるよね。
ドギムは最愛の人に愛されても、とことん孤独だった。愛するが故にした選択を後悔しても、それはドギムの罪じゃないと思う。そして、王だって、底抜けの孤独だった。
ヒリヒリするような深い孤独を演じ切った、ジュ>>続きを読む
なんか、おぞましい、って言葉が合うドラマだったなー。
殺し方が陰惨なんだよなー。あと、悪役にドラマがないから深みがない。
いろんな見方ができる終わり方って、素敵な余韻が残ったりする。
でも、このドラマの場合、なんか腑に落ちない心地悪さ。最後まで観たご褒美に、ジーンとかスカッとがほしいのだよ。
なぜ、シーシュポスってタイトルなのかは途中で分かった。
とはいえ、後半、行ったり来たりしすぎだよな、と正直思ってしまった。
ミンジュの「面白いことは一つもない」って思ってるみたいな表情と暗さ。それを自然に演じられるのが、チョンヨビン。
それでこそ、行ったり来たり、明暗、のストーリーが生きる。
それに、主役のカッコ良さを引き>>続きを読む
ストーリーや悪役同士の関係が複雑になっていて、キャストも豪華になっていて‥‥でも、その分、この世界観を単純に楽しめなくなっちゃったのだ！
でも、家族っぽいあったかさは同じで、そこはしみじみ。
女狐みたいな先輩と、純真無垢な九尾狐の間で揺れるテウン。目も当てられないくらいならダメ男が、一途な男に成長していく。
ありえないけど、あってほしい展開！
なぜなんだろう？これだけのいい役者さんがいて、心に残るものがない。
ドラマなんだけど、ドラマチックじゃなかったなー。
チョンウ自体、すでにあったかいのに、他の婦人会のおばちゃんたちからサマンサまで、すごくあったかい。「心の傷」って、こうして人に包まれて癒されていくんだなーって思えた。
青二才っぽい若者だったキムドンウクが、おっさんになっちゃったのを悲しむ。反面、味のあるおじさんになったのを歓迎する！
悪者もみーんな可愛げがある、筋金入りのコメディであった！
ままならぬ人生を這いつくばって生きる。哀しくて切なくて、愛おしい生き様が「ブルース」なんだな。
名優たちの名ブルースの中、やっぱりイチオシはキムへジャだ。罪深い哀しい人生を通して、童女のようにあどけな>>続きを読む
モミもミモも、チュネもオナムも、みんな自らが渇望するものに突き進む。愚かだけど、他にどんな生き方があったんだろう。これしかなかったんだな。
哀しい。
最後の場面で、くるりと回収されるモミの人生。
見終わって、なんか落ち着かない気持ちがするのは、何なのかしらね。
鈴木京香の振り切れた悪女ぶりが、いいのに、なんか最後がねー‥‥
主人公を含めて周りの誰もが、真っ白じゃない。助けてくれる女将さんも、応援してくれる女性記者さんも、みんな黒い過去をもちながら、でも猿桜に、相撲という聖域に、賭けてる。
こんなキャラ設定って、賛否両論な>>続きを読む
ユナすごい。とことん整っている美形。顔からスタイルまで。本当に、私と同じ生き物なのだろうか！？
何着てもどんな格好をしても、美しい！腹立つなあ。
