るちたさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

るちた

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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

どんどんひっくり返ってくる真実が面白かった!

主人公が救いようのない最低な人だと逆に安心して観れるね…

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.6

夢と現実の境目が曖昧な演出が多いと思いながら観ていたら、想像を超える真相で納得させられた、すごい作品だった!
美術館のアート作品のような美しい映像や、鏡を使った演出が印象的なだった。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.7

怖すぎて泣いた映画はこれが初めてかもしれない…

本当のことだと信じたくないような最悪で気持ち悪い異常な現状が溢れかえっていて、まともな人がいるだけで感動してしまった…
問題提起をさせると同時に、カメ
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.7

マフィアで生活することの華やかさや恐ろしさが凄かった。

強くて脆い人間関係とスリルのある命懸けの仕事、そして裏切りまで詰まった作品だ!
実話を元にしていることも、そこまで昔の話ではないことも衝撃的だ
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カウントダウン(2019年製作の映画)

3.5

しっかりと怖い部分は怖く、主人公が行動力あって面白かった!

「スマホのアプリ」としての特徴もしっかりと描かれていて、死を回避しようとする方法が今までにない感じで面白かった!
登場人物の死に方は意外と
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.8

夫婦である以前にプロの殺し屋な2人の関係性が面白かった!

たくさん笑わされつつ、派手な銃撃戦やカーチェイスなど見応えがあって楽しかった〜

カット/オフ(2018年製作の映画)

3.8

練られた計画と謎解きが面白かった!!

最後までハラハラさせられる謎解きの中でも予想外の真実や、
真実が分かった後である視聴後も「この人ってもしかして…」と考えさせられるストーリーが最高だった!

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

プーの台詞の一つ一つが刺さってくる…

森の仲間たちの個性豊かな緩さに癒されながらも笑わされた素敵な作品だった。
舞台のロンドンの街並みや曇り空の空気感が綺麗で映像自体も凄く楽しめた!

ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

3.6

とにかく怖かった…

「怖い」っていう要素を詰め込んだ最悪な状況の連続で、悲鳴あげながら観てしまった…
マジで怖い演出をこれでもかと詰め込んでるのでは。「この次こういう怖い演出くるんだろうな…」と分か
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.8

笑えるシーンも沢山ありながら、番組に囚われていた過去、そして現実に生きる人々の悩みが伝わってきて凄い作品だった!

独特の設定が今までにない世界観を作り上げていて目が離せなかった。
主人公の周りの人々
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.5

タイムパラドクスが綺麗に収まって、新鮮さも緊張感もある面白い作品だった…!

スッキリさせすぎずに心にのしかかるストーリーが凄かった。

パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.8

サメ映画の中でもストーリーもサスペンスもしっかりとしている作品!
人間関係も目が離せなくて、
見どころもあって面白かった!!!

(ちょっとネタバレ)
犬は生き残ります。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.8

ホラーとお掃除とコメディが一体となった、エンターテイメントとして大満足な作品だった!!

内装も雰囲気が綺麗で引き込まれるし、テンポの良さも最高だった。
全体的なストーリーや人間関係自体は深くなくても
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オールウェイズ(1989年製作の映画)

3.5

死後を描いた映画が多数ある中で、この作品の世界観は今まで無かったのでは…?
2人のこれ以上は近づけないような距離感が切なくて涙がボロボロ出てきた。

作品全体としてハラハラさせられる度合いは少なめだっ
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.8

オープニングがパワフルで一気に引き込まれてしまった…
作品全体を通してアートがお洒落だったのが印象的だった…!

ストーリーも、主題ははっきりしながら 余韻も残る素敵な作品だった!

複製された男(2013年製作の映画)

3.5

難解なストーリーと独特の色合いの世界観がオシャレな作品だった!

考察してる人の感想読んで納得したけど、もう一度観て自分で考察してみたくもなった…!

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.8

「人は見た目で判断することはできない」というテーマがあるけど、
実際に、ブロンドの主人公以外の登場人物たちも、最初の印象と終盤の印象が大きく変わっていくのが面白かった。

主人公とその周辺の友人たちが
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ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ミニチュアを使った演出がお洒落だった。
役者の方々の演技力も迫力満点でハラハラさせられたー!

ここからネタバレ

「perfect」という言葉が重要なキーワードとして登場してくるのが印象的だった。
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アザーズ(2001年製作の映画)

3.8

不気味で怪しい空気感の中で、どんな展開になるのかドキドキしながら鑑賞してたら…
予想できなかったまさかの真実が衝撃的だった。

恐ろしく、そして切なく、余韻に浸れる作品だ…!

レッドシューズ(2022年製作の映画)

3.5

辛いことの連続で胸が締め付けられたけれども、登場人物達の心情を表現しているような光の演出も綺麗で印象的なシーンがたくさんあった!
最後の試合も息を呑んでしまうほどの迫力があって目が離せなかった…

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恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.5

ただの嫌な人ではない。
色々と不器用な部分がありながらも変化していく主人公と、周りの人々が前向きになっていく素敵な作品だった!

ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.4

死んだ理由が衝撃的というよりは、登場人物達の心情や、不思議と笑えてしまう空気感と緊張感が印象的な作品だった…

家族を大切に思う気持ちと隠し続けていた身勝手さの組み合わせが心にのしかかる

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.7

主人公と殺人鬼の役者さんお二人の演技がどちらも凄い。
殺人鬼の怖さと学生のかわいさがどちらも面白くて最高!
ストーリーも最後の最後まで気が抜けなくて面白かった!

ストーリーのテンポも良く、登場人物の
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.9

謎にワクワクさせられながら、謎解きまでずっと沢山笑わさせられて、
爽快な気分にもなれる最高な作品だった!!

細かい演出や小ネタが一つ一つ面白くて没頭させられた。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.0

元気なハリーポッターの溺死体と聞いて観たけど、
ストーリーは想像以上に深くて、今でもかなり好きな作品の一つ。

生きることを諦めかけていた男と死体の2人の繰り広げる、かなり下品なシーンの多いストーリー
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

あまりにも切なくて切なくて…

最初の方の映像の迫力とカッコ良さからもう満足感が凄いけど、映像の美しさがずっと続いて凄かった。

夢を追いかける2人の夢の美しさと現実の苦さが後に残る最高な作品だった…
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.8

ボー・バーナムの脚本…若者の感情がリアルで鳥肌が立った…

主人公の歳の若者ならではの心情が生々しくて自分の昔を振り返されられながら、現代のグロさが描かれていてボリュームに殴られた

トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.8

CGと実写の連携が綺麗で驚いたー!
動物たちの表情がコミカルで見ていてとても楽しかった。

ファースト・キル(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

誘拐犯がそこまで悪くなかったことが意外な展開で面白かった!

ボー・バーナムの明けても暮れても巣ごもり(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

キャラクターとしてのボーバーナムなのか、リアルな感情なのか…
メタさと完璧に作り上げられた舞台のバランスが最高だった。

Make Happyや Whatとは異なって観客もいない1人だけで完成した作品
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ボー・バーナムのみんなハッピー(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

舞台に立つ側と観客の距離感がちょうど良く、
テンポ良く進むコメディーが続きながら、
個人的な思考も入ってくる。

最後の最後に、観客の心を抉る歌詞で苦しくなった…
笑わせる仕事をする人と、それを受容す
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