みなみさんの映画レビュー・感想・評価

みなみ

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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

ようこそ、ラ・ラ・ランドへ。


女優を目指し、オーディションを受け続けるミアと、いつか自分のジャズバーを開くことを夢見るセバスチャン。恋に落ちた2人はやがて互いを応援し合う。
叶えたい願いと嫌でも直
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エディット・ピアフ愛の讃歌(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

愛に生きた世界の歌姫の一生。

マリオン・コティヤールがエディット・ピアフを熱演。
マリオン・コティヤール観たさに手を出す作品ではなかった(いい意味で)

壮絶な人生を映す中で印象的だったのは、幼少時
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.0

素直に笑えれば良し。意味を考えたら負けのザ・B級のドタバタコメディー。

冴えない大学講師と、旧友の幽霊オタクと、マッドエンジニアと、何故か地下鉄職員の組み合わせ。
まさかのクリス・ヘムズワースがポン
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

4.0

最後の戦い。待ってました。
展開についてはいつも通りという意見もあるけれど、それはバイオハザードフィルターでご愛嬌。
びっくりどっきりの音響効果たっぷりなので、上映中に映画館で観るのがオススメ。
一瞬
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劇場版 弱虫ペダル(2015年製作の映画)

3.5

金城たち3年がインターハイを終えた後のお話。オリジナル劇場版。

スプリント、クライム、どのポイントもキャラがふんだんに出てきて楽しい。
巻島がかっこよくてたまらない。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.0

それはずっとずっと憑いてくる


一気に襲いに来ず、じわじわと精神が削られる感じはジャパニーズホラーに似ている。
そういうシーンが多いので、家族とは見ないほうが良いかと…。
ストーリー上の『ルール』と
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サイレン FORBIDDEN SIREN(2006年製作の映画)

2.5

サイレンが鳴ったら、外に出てはならない。


ゲーム原作だけど、影響を受けた別作品のよう。

海月姫(2014年製作の映画)

2.5

オタク女子たちと女装男子が自分たちの居場所を守るためにファッションショー!?


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原作からのファンとしては、菅田将暉の配役はとても良かったかと。

疑惑のチャンピオン(2015年製作の映画)

3.5

世界一過酷なレース、ツール・ド・フランスで7連覇を成したランス・アームストロング。
ガンを克服し、偉業を遂げ英雄となった彼の裏にはドーピングの闇があった。
本作はこの一連の事件を追った記者のノンフィク
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セブン(1995年製作の映画)

3.0

七つの大罪をモチーフにした猟奇的殺人事件を、刑事に扮するブラッド・ピットとモーガン・フリーマンの2人が追う。

デヴィッド・フィンチャー監督作品はどうも肌に合わないらしい。
ぞわぞわする。

LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

空想癖をもつ、地味なウォルター。
『LIFE』誌の写真管理部で働く彼は、1枚のネガを巡って世界に飛び出す。

____

観て良かった。
ありきたりな現実逃避系妄想ファンタジーが多く微妙かなと最初こそ
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.0

低予算の弱小野球チームを再建した実在のGMのストーリー。

レビューの評価は高かった。
確かにドラマを見させる。

あくまでビジネス。
主人公ビリーはGMという立場でチームに勝利をもたらすことが仕事。
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

サマーのキャラクターには賛否両論だけど、共感できる側。

最後のナレーションの"Coincidence. That's all anything ever is. Nothing more tha
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

5.0

シリーズ1作目を思い出すストーリーに沿い、懐かしくありながらも映像美とスケールの大きさは格段にアップ!!
現実世界のストレスを忘れてワクワクできる。途中なぜか始まるラブシーンは笑える。
年齢に拘らず受
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.0

演出がすごく壮大でまさにエンターテインメント!映像も綺麗でマジックも楽しいが、キャラクター性やストーリーは置いてけぼり。

ムカデ人間(2009年製作の映画)

1.0

気持ち悪いのは嫌いじゃないと思ってたけど、これは本当に気持ち悪い。発想だけはすごい。

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.0

虫が大量にいるシーンがトラウマ。それが本物だと知って更にトラウマ。
それなのに小さい頃に観た楽しい映画枠として捨てきれない。

エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

3.5

エクソシスト映画の中では特にすきな作品。実話を基にしているというのも驚き。
主人公の迫力のある演技も魅力。

G.I.ジェーン(1997年製作の映画)

3.0

学生時代にジェンダー論の参考にさせてもらった。
もちろんストーリー上、そのような内容も含まれているがそれ以上に心がスカッとする。
罵倒言葉であるSMDを女性が使うというのもまた見所。翻訳も難しかったの
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レック(2007年製作の映画)

3.5

「何が起こっても撮り続ける」

初めて観たPOV形式の作品のため、新鮮でワクワクした。
主人公に感情移入して緊張感し、思わず息を飲んでしまう。
ありふれたゾンビストーリーも嫌いじゃない。最後の最後で宗
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ミスト(2007年製作の映画)

2.0

胸糞悪い映画代表作。
パニックに陥ったときの人間らしさが出ていた作品としては記憶に残る。

ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)

4.0

「シュレーディンガーの猫」がテーマ。キャストも無名ばかりで期待していなかったのだが、観始めるとぐいぐい引き込まれる。
パラレルワールドが同一次元に存在。私は私だけど私じゃない。一夜が明けたはずなのに、
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シャカリキ!(2008年製作の映画)

1.0

びっくりするぐらいのお芝居。ロードレーサーがすきで観たのにがっかり。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.5

誰もが考えたことがあるだろう。あの時、こうしていれば。ただそれが正しいのかはその瞬間には誰にも分からない。
報われない?ラストもすき。

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

演出、映像、全てが素晴らしい。
夢を題材にしてるのがとても魅力的だが、ストーリー自体は複雑。1回観ただけでは理解が出来ない。
しかしそれがまた観客の意思に委ねるようなラストに繋がる。
夢か現実か。
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宇宙人王さんとの遭遇(2011年製作の映画)

2.5

パッケージ、タイトルフォントからしてコメディと思いきや、終始シリアスな雰囲気で抑揚もなく眠くなる。
皮肉を込めた作品としては面白く、宇宙人のキャラクターとラストだけは好み。