moritaさんの映画レビュー・感想・評価

morita

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↓のベストムービーは2017年に観た映画からのセレクトです。

映画(447)
ドラマ(1)

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.0

『君の膵臓をたべたい』の監督の自信作と聞いて観たので(ラジオ『アフター6ジャンクション』より)、期待を超えるものにはなっていなかった。

『キミスイ』で見たような演出が多かったし、脇を固めている俳優も
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.5

『クレイジー・リッチ』を観ている時にそれがハリウッド映画であることを忘れていたのとは逆に、『バッド・ジーニアス』を観ているときはこれハリウッド映画だっけ?と思ってしまうくらい完成度が高くて、舞台はタイ>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

1.0

期待値との落差もあり、今年のワースト1最有力。

映画.comの短評担当はboid樋口泰人さん、シネマトゥデイの短評で森直人さんが★5つけていたのが、自分がわかってないだけなのでは・・・感を拭えないけ
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東京マリーゴールド(2001年製作の映画)

3.5

リトルプレス「DISCO#2」発行記念の「わたわたフェス」にて。

主演の若き田中麗奈も、その恋人役の小澤征悦も、ゼロ年代初頭の街のようすも良かった。

市川準を観るのは3作目だけど、一番ポップで観や
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

正体不明のクリーチャー×サイレント、という設定のホラーは確かに新しい。

映画館があんなに静かになって、音が効果的に使われてるのも新鮮だった。

同じサイレントホラーとしては、『ドント・ブリーズ』の方
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.5

相手がマフィアからプロに変わって、前作よりは苦戦するマッコール氏だけど、それでもまだかすり傷程度。

この無敵感が「イコライザー」シリーズの魅力。

デンゼル・ワシントンがその気なら年1で見たいところ
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マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.5

力の入ってない、いつも通りのノア・バームバック劇場だなあ、と安心して観れる一作。

ぶっとんだ映像をつくる娘役のグレース・ヴァン・パタンが光っていた。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.0

HDリマスターのリバイバル上映にて。

やつぱりあのプロレス部分が冗長で最高だった。

「ゼイリブ」って「They Live」なのかと今さらながら気づいたり、1988年の作品だったのか!とびっくりした
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.0

エンドロールで流れていたビーチのシーンを観ていたら、9/28放送のラジオ『アフター6ジャンクション』の「チェアリング」特集を思い出した。

チェアリングしながらiPadとかで観るのがちょうど良さそう。
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

2.0

主演の2人は頑張っているけど、色々と難ありすぎな気がした。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.5

原題にある「アジアンズ」にはもちろんジャパニーズは含まれてなくて、アジアンズ=チャイニーズ。

文化的な距離感からすれば、この映画を日本で観るということは香港映画とかを観るのとそう変わらない気がしつつ
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いや~、すごい熱量。

しかも、ラストの終わり方がえっ?となるのもよい。予告から凄惨な映画かと思っていたけど(原作未読)、いい意味で予告の印象とは違っていた。

吉田&山下&松江監督トリオのアフタート
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

安心のポップコーンムービー。

なんか思っていたほどサメが大きくなかったけど。

あと、深海に棲んでいるサメにあんな機能的な目が付いてるかな?って思ったけど、まあポップコーンムービーなのでオッケー。

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.5

11月に香港に行くので、その予習も兼ねて観た。

『ゴースト・プロトコル』オマージュの高層ビルのガラス張り側面を渡るシーンが最高でした(しかも、粘着テープを駆使したかなりチープな装備でww)。

金曜
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泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.0

イッセー尾形がよかった。

これからは、今回のような街場の賢人みたいな役が増えるんじゃないかな。すごくハマってた。

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

3.0

ふたりは魅力的なんだけど、ドキュメンタリーとしての構成はちょっと工夫が足りないような。。。

JLGの家を訪ねるシーンがあるのだけど、あれがほんとにJLGの家だとしたらかなり貴重。

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.0

ジェイソン・ライトマンらしい、緻密に構成され尽くされた社会派エンタメ映画に仕上がっているけど、ちょっと一つ突き抜けない感じがある。

シャーリーズ・セロンがここまで太って役作りしているのが、そこに目が
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

モラトリアム映画史に残る、と言っても過言ではないこの空気感、すごい。

この感じ、日本映画では山下監督の初期作品群以来では。

ちゃんと遊んでいて、こういう空気感をきちんと感じてきた人が作った映画。
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.5

濱口監督キレッキレやな、と思わさせられる傑作。

まるで全盛期の黒沢清映画のような、彼岸と此岸をさまよっているかのような映像体験、空気感。

濱口監督はここまでの境地にきていたのかあ、と驚かされた20
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

高校生・芹香の登場シーンで、彼女が投げつけたブランド袋を見た瞬間に持っていかれた。

これはムラスポはじめとする「袋世代」の人に向けた、2018年時点で35~40歳くらいの人じゃないと分からない映画な
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若い女(2017年製作の映画)

2.5

映画でよく「でも人生は続く」と思わせられるラストってあるけど、その「人生は続く」というものをずっと見せつけられている感じがして、その暗中模索な感じはあまりノレなかった。

サイコキネシス 念力(2017年製作の映画)

3.0

ヨン・サンホ作品とは思えない、和やかなコメディ。

権力への批判意識は相変わらず高いけど、内容が内容なので、これまでの作品ほどそこには目がいかない。

これまでの苛烈さは影を潜めているのて、他のヨン・
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王と鳥(1980年製作の映画)

3.0

いや、本物の王どこ行ったの?って思いました(さすがボードリヤールを生んだ国のアニメって解釈でいいのか・・・)。

ワインが注がれていくシーンの絵の動きが良かった。

大人のためのグリム童話 手を失くした少女(2016年製作の映画)

3.5

『かぐや姫の物語』を好きな人は、かなりはまる気がします(はまらなかった方の人間なので断言できないですが・・・)。

アニメーション表現として、これまで観たことないような映像で(まさに高畑功のようではあ
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ密度の高い俳優映画。主演の2人はもちろんいいのだけど、被疑者・松倉役の酒向芳がすごくいいスパイスになっている。

ノベライザーの相田冬二さんは酒向の演技に『セブン』のケビン・スペイシーを引
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タイニー・ファニチャー(2010年製作の映画)

3.5

『フランシス・ハ』の別バージョンみたいな感じもある、USインディぽい質感の映画。

レナ・ダナムの自意識とか、アメリカの若者のモラトリアムとかが気になってきて、やっぱりこれって青春映画なんだろうな、と
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.0

どっちも原作を読んでないので勝手な妄想ですが、森見登美彦の世界観をポップスとして表現したら今作みたいになって、湯浅政明が監督すると90年代オルタナみたいになるのだな、と。

『夜は短し歩けよ乙女』と比
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

今のアン・ハサウェイ、無敵感ある気がする。

予想通りだけど、それが心地好い映画。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

もはやスパイ映画とは思えなかったけど、最高だった。

前半部の舞台がパリで、路地裏とかもわりとカーチェイスで使われていて(ロケはどこか知らないけど)、それが新鮮味あった。

次はがっつり中国の大都市が
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野いちご(1957年製作の映画)

2.5

たぶん初めてのベルイマン。

うーん、2/5くらい落ちてしまった。

乱世備忘 僕らの雨傘運動(2016年製作の映画)

3.5

雨傘革命の全貌を知るための映画ではなくて、香港の20歳前後の若者たちの一夏の青春(実際は秋から冬だけど、半袖着てるし)を描いた映画としてはすごくよく撮れているし、香港に行ったことある人はエモーショナル>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

『さまよう刃』みたいな設定の映画なんだけど、『さまよう刃』みたいな四畳半フォークっぽさがなくてよい。

サスペンス映画とヒューマンドラマの間、という感じ。

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

映像の質感はすごく心地よいし、更新されている感もあるのだけど、全体を通してどこにカタルシスを感じればいいのかがすごく分かりにくかった。

一人っ子に好評らしい、という投稿をFacebookで見たけど、
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