moritaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

川和田恵真監督が是枝監督の助手をしていたという前情報もあり、最初の方は『誰も知らない』みたいな展開になるのかと思ったけど、もっとドラマチックな物語になったけど、ある種、本作の方が現実的な問題としてリア>>続きを読む

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.5

1995年のニューヨーク、という設定が目新しくて、面白かった。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

娯楽映画として、めちゃくちゃ楽しく仕上がっていた。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

“子供”という存在を、ありのままに、良いも悪いもなく、とても精確に描写しようとしている映画。

子供から遠く離れた立場からすると、それはすごく成功しているように思えた。

デトロイト、ロサンゼルス、ニ
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パリ13区(2021年製作の映画)

4.5

こういう作品に出会うために映画を観ているって、久しぶりに思えた。

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画は城定監督らしさも出ていて、田中圭も女子高生陣もよかったけど、エンドロール後の演出が最悪だった。

あれを入れる演出した人、映画観たことないんじゃないか…と思った。絶対に映画ファンではない。古屋兎
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ベルイマン島にて(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ミア・ワシコウスカが主人公を演じた劇中劇が、途中から映画の中でのリアルな物語に変わってメインになっていき、映画の面白さが加速度的に増していってる。

「映画.COM」に掲載されていた矢崎由紀子さんのレ
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.5

終盤の掛け合いのシーンが良かった。「フェミニズム」という言葉の使われ方に、めっちゃ現在形の映画だなぁ、と思わされました。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

スピルバーグの晩年の代表作、というか映画監督としての代表作のひとつになるであろう傑作。

157分あるのだけど、一切緩みなく進んでいく展開が『ハウス・オブ・グッチ』にも感じたハリウッドの第一線で活躍し
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

なぜハマらなかったのか、自分でも分からない。

とりあえず『ナイト・オン・ザ・プラネット』を観てみたくなった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

あるシーンの演出で『BECK』を思い出したのだけど、今思うと『BECK』のあの演出もそんなに悪くなかったんじゃないかと思えてくる。

映画を観ないと乗り切れない、年に一度あるかないかの最悪な一日だった
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.0

ランニングタイムは159分あるけど、体感時間は2時間の映画のようだった。

タランティーノもそうだけど、84歳のリドリー・スコットがこんなふうに新作を撮れるのって、ハリウッドで長く活躍してきた監督なら
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.0

途中で離脱…。映画より『アトロク』の宇多丸さん解説の方が面白かったパターン。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

いろんな作品が絡んできて、めちゃくちゃハイコンテクストなんだけど娯楽性がかなり高くて、MCU版のスパイダーマンここに極まれり…!って感じがした。

ドクター・ストレンジのバトルシーンって『インセプショ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

面白かったけど、アダム・マッケイへの期待値が高過ぎた。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

2022年、映画初め。

アニメでしか『呪術廻戦』を追いかけてないので、ストーリー自体も素直に楽しめた。

『幽遊白書』の仙水編みたいな感じがありつつ、最強同士の神々の戦い的な感じが爽快でよかった。

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.0

第1話の古川琴音、めちゃくちゃキレキレだった。

これ、ネトフリとかでシリーズ化してほしい。日本の映像コンテンツが韓ドラに対抗できるのなら、こういう方向性の作品な気がする。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.5

柳楽さんとナイツ土屋さんの演技がとにかく素晴らしかった。