しののめさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

しののめ

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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.2

疑われるまでの過程が自然でメディアとFBIに対する怒りで服の裾を握りつぶしてました。

何よりリチャードが芯を持った人間であり、こういう人が悪意に晒されて、壊されるのは見ていて耐えられない

人間は基
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

5.0

王道、音、敵同士で通じ合うのが好きすぎるのかもしれない。

シネマシティ、岩浪音響監督ありがとう。

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

4.0

嘘やごまかし、誘導をするときは本命の嘘の前にもう一つ嘘をつく。
それが効果的なことを実感した映画でした。

探さずとも主張してくる粗があって序盤はハラハラしましたが全体として面白かった。

今どういう
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少年と自転車(2011年製作の映画)

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もう1人の自分である自転車を買い戻してくれた人に懐き、修理してくれた男にも懐く。

刺激的でわかりやすい優しさ、自分という存在に対する肯定に惑わされ、本当の優しさに気づけない。

自分が子供の頃もこう
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残像(2016年製作の映画)

4.1

無智無学な人間たちによる新しいもの、気にくわないものに対する排他性。

この排他性と戦うことでしか認められることはない。

暴力性の塊になった集団に排他の対象にされた時、戦い衰弱していくか、言いなりに
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若葉のころ(2015年製作の映画)

4.3

水や太陽の使い方が印象的だった。

青春の若葉に降り注ぐ太陽の光、水。
汚いものを洗い流すように降る雨。
ただ前に進む若者や戻らぬ時を表しているような空飛ぶレコード。

昔が懐かしくなり、切なさや甘酸
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