おこめさんの映画レビュー・感想・評価

おこめ

おこめ

趣味かもしれないし仕事だったりもします。

映画(477)
ドラマ(23)

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

重厚感と圧倒的な迫力。
暑い夏の描写と刑事と極道の暑苦しい攻防、すべてが重くて渋くて泥臭い。

警察だから何してもいいという言葉とは裏腹で、それでいてその言葉に忠実で真っ直ぐな正義。

警察でもヤクザ
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リセット(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤の引き込まれていくような雰囲気は良かったけれど、物語が進むにつれてなんとも設定の中途半端さだったり緩さが目につくし、結局イマイチ分からない…と思ったのが正直な感想。

が、しかし、とんでもない解説
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.9

主演2人の掛け合いやコンビネーションが絶妙に愛おしい。それぞれが良い具合にヘッポコでちょっとお馬鹿で、それでいてやる時は目の色変えてきっちりとやり遂げる、演技派2人+娘役の女の子の素晴らしさに満ちた最>>続きを読む

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

3.0

単調な上ゆっくりとした進み方なので、退屈しそうな作品ではあるものの、さすがはレフン監督、なんとか飽きずに90分観ることができた。
とは言え、ストーリー自体はごくありきたりな復讐劇ではあるため、正直つま
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.4

ダンスと音楽が最高な青春映画。
理想と現実の狭間で揺れ動く若者たちが何ともやるせなくてちょっと切ない。
ジョントラボルタの顔はやっぱりあまり好きではないけどとってもハマり役で、出世作というのも納得。

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.9

酷評を多く目にしていたので全然期待していなかったんですが、私にはキッチリとハマった…
皮肉っぽいコメディ要素が多くて面白い。
くだらないんだけど無駄にキャストは豪華だし、全員振り切っていて最高。どこま
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.5

宗教が絡む物語は知識が無いとやはり難しいけれど、圧倒的スケールと美しさと強さ、覚悟が感じられてとても素敵。
美しい街並みと重厚な雰囲気が相まって、宗教vs科学という重々しいテーマが際立っていてグイグイ
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.5

予想してたストーリーとは徐々にかけ離れていって、あれれ…と思ってしまった。面白くないわけではないし、しっかりとしたストーリーもあるし、楽しんで観ることはできました。ただ、予想とは違う方向に進みつつも、>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

3.8

面白さは2には負けますが原作の再現率はやっぱりとても高いと思います。
笑いはまさに福田ワールド、小さなネタも含め今時でシュールなところもあり、細部に渡って楽しめる作品。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.8

まさに共感度ゼロ。
終始十和子に嫌悪感がつきまとい、陣治のどこか残念な部分を一歩引いた目線で見てしまう。ここまで気分悪く見せてしまうのは、蒼井優と阿部サダヲ、本当に天晴れでした。蒼井優を本気で嫌いにな
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

カニバリズムという、生々しくてグロテスクな行為を描いているのに、瑞々しくて大胆で、色鮮やかで美しい。
自分の欲望に抗おうと苦しみもがいている姿も、欲望を止められず本能のままに行動してしまう姿も、どこを
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.9

過去に囚われた中年男が青春を取り戻そうと奮闘するお話。なんですが、タイトルとビジュアルからも分かるように、ぶっ飛んだハチャメチャ展開が待っている。
過去の栄光に縋り付きながら生きるのは苦しいけれど、楽
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宇宙人ポール(2010年製作の映画)

4.0

オタクならではのコアなオマージュやらパロディやらを、サイモンとニックという間違いないコンビが繰り広げるコメディロードムービー。
とは言え、いわゆる普通のコメディではなく、笑いあり友情あり涙あり、実は夢
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.4

1回目はなんとなく観れて、2回目はガッツリ爆睡してしまって、吹替は目新しさでなんとかギリ観れた。内容に面白さは特になくごくありきたりなストーリーなので、1回観て内容を知ってしまうと2回目以降はとてもつ>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.7

ファンキーでぶっ飛んでて楽しい作品だな〜本当に!

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.5

これぞイーライロス。
もう少しグロを想像してたけど、大したことない。終始ニヤニヤしながら観れるグロさで、面白いとかどうこう以前に、とても楽しかった。エンターテイメントってこういうことだと思うんです。
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アントマン(2015年製作の映画)

3.5

アントマン&ワスプに魅了されて観たので、ちょっと期待し過ぎた感じがありました。
2から入った私としては、色々な細かい部分が繋がったという程度の感想。面白いけど、続編には全然敵わなかったです。とは言え、
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.2

マーベルやらヒーローものやら、まず観ないので、これも仕事で観たのですが、面白くてびっくり。
特に何も考えず楽しく観れる作品、なんだかんだで良いですね。
ちょっとした小ネタやクスッとできる場面も多々あり
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

4.0

イケメンの無駄遣いとか言ってますが、このキャスト以外あり得ないんじゃないかというくらい誰もがハマり役。
見事にイケメンの魅力を引き出しつつ使い倒してるな〜という印象。福田ワールドにどっぷり浸かれます。
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.4

シリーズ最高傑作と言われるだけあり、まさにフォールアウト。
ルーサー、ベンジー、イルサの魅力はさることながら、今作で初登場のウォーカーの魅力が溢れている。
今までの作品と比べて、人物にフィーチャーされ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.3

圧倒的なアーティスティックさの中に散りばめられる、嫉妬や傷や美への執着、愛や狂気など、あらゆる要素が詰め込まれた、ネオンデーモンというタイトルにピッタリな作品。

極彩色で強烈な色覚とアート感性で有名
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プリズン・エクスペリメント(2015年製作の映画)

4.0

スタンフォード監獄実験、知らない人は観た方が良い。
実際にある実験なので、この作品に面白さやオチを求めるべきではない。
期待外れとか大したことなかったとかそういう意見は的はずれ。
何がつまらないの?超
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.7

「面白い」とか「良かった」みたいな感想は全く出て来ず、とにかく、物凄い作品に出会ってしまった、と思うばかり。
実際、安易に面白いと言えるような作品ではないし、良い作品かと聞かれたらそれは私には判断でき
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.5

綺麗な色彩と景色と、その中で揺れ動く17歳の青春、激しくてシンプルでとても真っ直ぐだった。
友情だったり恋愛だったり、家庭環境や進路だったり、色んな場面で見栄を張りたくて、でも思い通りにならなくてもど
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.6

スタイリッシュでお洒落で、それでいてユーモアもパンチも効いている最高にクールな作品。

決してド派手なアクション映画ではないけれど、どの場面においてもセンスに溢れていて、私が好きなのはこういうやつ〜!
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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

4.3

別の人間が主体の2つの物語が、最後に綺麗に1つに纏まっていく脚本は圧巻。
途中から段々とラストが見えてはくるものの、それを物ともせず、「凄かった」という感想を抱かせる俳優陣が素晴らしかった。

深い愛
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

あまりにもセンスが良い…
コメディを上手に作れる人って本当に天才だと思うの。
コメディをうるさいコメディにせずに作り上げてる所とか、天才の為せる技という感じで最高。
サイモンとニックのコンビに間違いは
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.7

寡黙で物静かな男の純粋な愛が段々と狂気と化していく様が素晴らしい。
愛ゆえに加減を知らずに全力で相手を守り切ろうとするあまりにも不器用で孤独な男を、ほぼ言葉もなく表情だけで演じきるライアンゴズリング、
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.5

金にドラッグにセックス、欲望にまみれた男の姿、こういう役を演じるディカプリオは本当に最高。
ラストはどうあれ、ジョーダンはやりたい放題なのにきちんと成功していて、仲間の信頼も得ている。こういう一見イか
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.0

ナメてかかったんですが、すごく良かった…
何もかもが伏線でそれが全部回収されていく脚本は圧巻。
コメディだけどきちんとストーリーもあり、アクションもあり、スプラッター的要素もありオマージュありで、セン
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

北イタリアの美しさ、透明感に主演の二人があまりに溶け込んでいて、まさに芸術。
所々で登場する彫刻、エリオの弾くピアノの音色、田舎道を走り抜ける自転車、躊躇なく水に飛び込んでいく大胆さ、そういう場面全て
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娼年(2018年製作の映画)

3.2

映像、演技含めなんとも言えない安っぽさが雰囲気に合ってて良かったけれど、もう少し繊細で中身のある話かと思ったら突っ込み所が満載なだけだった

松坂桃李が段々と美しくなって行く様は圧巻でした

友罪(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

罪を犯した人間は、苦しめば許されるわけでは決して無いけれど
罪を背負い、抱え、苦しみながら、それでも生きたいし何かを守りたいと思う彼らのことを、どう受け止めればいいのか。
今も生きている少年Aを取り巻
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.2

名作を名優が作り上げただけあり、とても豪華で圧倒的でした。
雪に囲まれた山々も、オリエント急行の内装も、登場人物の言葉も立ち居振る舞いも衣装も全てが素敵でお洒落。
全てが繋がる瞬間の素晴らしさはやっぱ
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