まさんの映画レビュー・感想・評価

ま

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コナー・マクレガー: ノートリアス(2017年製作の映画)

3.0

「俺はずっと自分が王者だと思ってきた。やっと現実が追いついてきた感じだよ」

「リスクを恐れていたら 次の段階には行けない」

「この人生を生きられて 本当に嬉しいよ」

常田大希 混沌東京 -TOKYO CHAOTIC-(2021年製作の映画)

3.0

男が惚れる男のエッセンスが詰まってる。
どうしたらあんな渋い20代になれるのか不思議だったけれど、
制作の日々を垣間見て、その理由が少しわかった気がする。

浅草キッド(2021年製作の映画)

2.5

原作が好きすぎた。
原作を超える感はなかった。

監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

2.0

●確信を売るビジネスよ。そのビジネスで成功するには予測に長けていないと。予測をするために必須となるのは大量のデータ。

●監視資本主義とはつまり、巨大テック企業全てを追跡し、そこから収益を上げること。
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ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

2.0

めちゃくちゃ。この映画をキッカケに、
「ゴンゾー・ジャーナリズム」というものを知った。

ゴンゾー・ジャーナリズム(英: gonzo journalism)は、ニュー・ジャーナリズムの流れに属し、主観
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.0

好きな音楽、好きな映像。ただ、『ムーンライト』ほどの衝撃はなかった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

好き。理解できない狂気ではなかった。『へレディタリー/継承』のほうがヤバかったかな。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

2.5

「彼女は死にたがっていて、
 俺は彼女を守ってやりたい。

 でも生かすことは殺すことだ。
 この矛盾をどう解決すれば」

自分のなかで、この映画を
「いい映画」と言えるまで、
もうしばらく時間がかか
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

2.5

「それが結婚というものよ」

そこまでして結婚という制度・システムに
こだわる理由が自分にはわからない…。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.0

■低評価レビューに抗って観てよかった。

公開時から気になっていたのですが、なかなか酷評も多くて。
ずっと観るのを躊躇していました。でもこれは観てよかった。

「大丈夫、君は僕が好きだよ」

自分は、
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

2.0

”異質さを人は恐れる。
犠牲者でいるか否か 決断しろ。”

設定がユニークな映画。

自閉症を抱えた主人公が、
被害者ではなく
超人的ヒーローとして描かれる。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

2.5

かわいい映画だった。自分をもっともっと拗らせていたら、主人公の偏屈 小説家みたくなっていたかもしれない(ただし、この映画みたいにハッピーエンドにはならない)。言葉に長けた人はやっぱり魅力的だ。もっと言>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

2.5

コンディションの優れないときに観てはいけない。
頭痛・高熱にうなされているときとか、こうなるよね。
よくもシラフでこんな作品作れるなぁ…(いい意味で)。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

理解はできるけど共感はできなかった。
なのに、ジワジワ好きになっていた。
不思議な映画。今ではそうとうお気に入り。

「その人になりたい」というのも
恋の始まりであることがある(らしい)。

セリフが
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.0

儚くも美しかった。

たしかに236分は長い。
ポイントだけ掻い摘もうとすると、
あのシーン必要?みたいのは少なくない。

ただそこには、登場人物たちやあの時代の
日常、リアルが描かれているように感じ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

2.5

”音楽の魔法だ。
平凡な風景が意味のあるものに変わる。

陳腐でつまらない風景が
美しく光り輝く真珠になる。”

ハゲタカ(2009年製作の映画)

2.5

「地獄だよ、日本は生ぬるい地獄」
「見に行きますよ、焼け野原を。資本主義のね」
「金のない悲劇、金のある悲劇」

徹底した合理の根底には非合理があった。
強烈な原体験なくして、あんなふうにはなれないわ
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.0

母性、息子への愛ゆえに、
人はこんなにも狂えるものか。

どんより暗いのに笑える。不思議な映画。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

2.5

形式はホラー、内容は社会風刺。
鑑賞後、解説を読まれることをオススメします。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.5

「何か起きるのを待っているんだけれど
 それが何か分からない。だけど、
 その何かが起きれば特別な人生になる」

ひさびさにぶっ刺さった。
万人にオススメできる映画ではないけれど、
自意識拗らせ気味な
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

2.5

荒々しさ。雄々しさ。
後から実話だと知って震えた。

花と雨(2019年製作の映画)

3.0

暗くて美しかった。HIPHOP映画ではあるけれど、
『8mile』みたいなカタルシスはないかも。
それなりに日本語ラップを聴いてきた人であれば、
ニヤニヤできる小ネタもあり。

劇中の吉田=SEEDA
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

けっこう社会派な作品かな?と身構えてたものの、
喜怒哀楽をわかりやすく揺さぶってくれる極上のエンタメでした。
怒涛の展開で最後まで中弛みなし。鑑賞後は心地よい疲労感でいっぱいに。

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